薬効分類名鎮咳剤

一般的名称オキシメテバノール錠

メテバニール錠2mg

めてばにーるじょう2mg

METEBANYL TABLETS

製造販売元/第一三共株式会社

第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者肝機能障害患者妊婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
0.5%未満
免疫系
頻度不明
脳・神経
0.5%以上
脳・神経
0.5%未満
胃腸・消化器系
0.5%以上
胃腸・消化器系
0.5%未満
その他
0.5%未満

併用注意

薬剤名等

中枢神経抑制剤

  • フェノチアジン系薬剤、バルビツール酸系薬剤等

吸入麻酔剤

アルコール

臨床症状・措置方法

呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こるおそれがある。

機序・危険因子

相加的に中枢神経抑制作用が増強される。

薬剤名等

ナルメフェン塩酸塩水和物

臨床症状・措置方法

本剤の効果が減弱するおそれがある。

機序・危険因子

μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。]
  2. 2.2 慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環不全を増強する。]
  3. 2.3 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。]
  4. 2.4 急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。]
  5. 2.5 本剤の成分及びアヘンアルカロイドに対し過敏症の患者

3. 組成・性状

3.1 組成

メテバニール錠2mg

有効成分 1錠中
オキシメテバノール   2mg
添加剤 タルク、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物

3.2 製剤の性状

メテバニール錠2mg

剤形 素錠
(片面割線入)
色調 白色
外形 表面                                    
裏面                                    
側面                                    
大きさ 直径 8.0mm
厚さ 約3.7mm
質量 約200mg
識別コード SANKYO
807

4. 効能又は効果

下記の呼吸器疾患に伴う咳嗽

肺結核、急・慢性気管支炎、肺癌、塵肺、感冒

6. 用法及び用量

通常、成人1日3錠(オキシメテバノールとして6mg)を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。[11.1.1 参照]
  2. 8.2 眠気、めまいが起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心機能障害のある患者

    循環不全を増強するおそれがある。

  2. 9.1.2 呼吸機能障害のある患者

    呼吸抑制を増強するおそれがある。

  3. 9.1.3 脳に器質的障害のある患者

    呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を起こすおそれがある。

  4. 9.1.4 ショック状態にある患者

    循環不全や呼吸抑制を増強するおそれがある。

  5. 9.1.5 薬物依存の既往歴のある患者

    依存性を生じやすい。

  6. 9.1.6 衰弱者

    呼吸抑制作用に対し、感受性が高くなっている。

9.2 腎機能障害患者

排泄が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。

9.3 肝機能障害患者

代謝が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
分娩前に投与した場合、出産後新生児に退薬症候(多動、神経過敏、不眠、振戦等)があらわれることがある。

9.7 小児等

新生児、乳児では低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。新生児、乳児では呼吸抑制の感受性が高い。

9.8 高齢者

低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。一般に生理機能が低下しており、特に呼吸抑制の感受性が高い。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    中枢神経抑制剤

    • フェノチアジン系薬剤、バルビツール酸系薬剤等

    吸入麻酔剤

    アルコール

    呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こるおそれがある。

    相加的に中枢神経抑制作用が増強される。

    ナルメフェン塩酸塩水和物

    本剤の効果が減弱するおそれがある。

    μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 依存性(頻度不明)

      連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。[8.1 参照]

    11.2 その他の副作用

    0.5%以上

    0.5%未満

    頻度不明

    過敏症

    そう痒感

    発疹

    精神神経系

    眠気、頭痛

    頭重、めまい

    *消化器

    悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、便秘

    口渇、胸やけ、腹痛、下痢

    *その他

    動悸、咽頭刺激感

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    1. 14.1.1 本剤が不要となった場合には、病院又は薬局へ返却するなどの処置について適切に指導すること。
    2. 14.1.2 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。]
    2. 2.2 慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環不全を増強する。]
    3. 2.3 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。]
    4. 2.4 急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。]
    5. 2.5 本剤の成分及びアヘンアルカロイドに対し過敏症の患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    メテバニール錠2mg

    有効成分 1錠中
    オキシメテバノール   2mg
    添加剤 タルク、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物

    3.2 製剤の性状

    メテバニール錠2mg

    剤形 素錠
    (片面割線入)
    色調 白色
    外形 表面                                    
    裏面                                    
    側面                                    
    大きさ 直径 8.0mm
    厚さ 約3.7mm
    質量 約200mg
    識別コード SANKYO
    807

    4. 効能又は効果

    下記の呼吸器疾患に伴う咳嗽

    肺結核、急・慢性気管支炎、肺癌、塵肺、感冒

    6. 用法及び用量

    通常、成人1日3錠(オキシメテバノールとして6mg)を3回に分けて経口投与する。
    なお、年齢・症状により適宜増減する。

    8. 重要な基本的注意

    1. 8.1 連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与すること。[11.1.1 参照]
    2. 8.2 眠気、めまいが起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 心機能障害のある患者

      循環不全を増強するおそれがある。

    2. 9.1.2 呼吸機能障害のある患者

      呼吸抑制を増強するおそれがある。

    3. 9.1.3 脳に器質的障害のある患者

      呼吸抑制や頭蓋内圧の上昇を起こすおそれがある。

    4. 9.1.4 ショック状態にある患者

      循環不全や呼吸抑制を増強するおそれがある。

    5. 9.1.5 薬物依存の既往歴のある患者

      依存性を生じやすい。

    6. 9.1.6 衰弱者

      呼吸抑制作用に対し、感受性が高くなっている。

    9.2 腎機能障害患者

    排泄が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。

    9.3 肝機能障害患者

    代謝が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
    分娩前に投与した場合、出産後新生児に退薬症候(多動、神経過敏、不眠、振戦等)があらわれることがある。

    9.7 小児等

    新生児、乳児では低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。新生児、乳児では呼吸抑制の感受性が高い。

    9.8 高齢者

    低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与すること。一般に生理機能が低下しており、特に呼吸抑制の感受性が高い。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      中枢神経抑制剤

      • フェノチアジン系薬剤、バルビツール酸系薬剤等

      吸入麻酔剤

      アルコール

      呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こるおそれがある。

      相加的に中枢神経抑制作用が増強される。

      ナルメフェン塩酸塩水和物

      本剤の効果が減弱するおそれがある。

      μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 依存性(頻度不明)

        連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。[8.1 参照]

      11.2 その他の副作用

      0.5%以上

      0.5%未満

      頻度不明

      過敏症

      そう痒感

      発疹

      精神神経系

      眠気、頭痛

      頭重、めまい

      *消化器

      悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、便秘

      口渇、胸やけ、腹痛、下痢

      *その他

      動悸、咽頭刺激感

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      1. 14.1.1 本剤が不要となった場合には、病院又は薬局へ返却するなどの処置について適切に指導すること。
      2. 14.1.2 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      878119
      ブランドコード
      8119001F1032
      承認番号
      21800AMX10389
      販売開始年月
      1970-08
      貯法
      室温保存
      有効期間
      5年
      規制区分
      2, 3, 12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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