薬効分類名褐色細胞腫用αブロッカー
一般的名称フェントラミンメシル酸塩
レギチーン注射液5mg
れぎちーんちゅうしゃえき5mg
Regitin injection 5mg
製造販売/ノバルティスファーマ株式会社
その他の副作用
4. 効能又は効果
褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整、褐色細胞腫の診断
6. 用法及び用量
-
〈褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整〉
手術前に、フェントラミンメシル酸塩として、通常、成人には5mg(1mL)、小児には1mg(0.2mL)を、静脈内又は筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
手術中、フェントラミンメシル酸塩として、通常、成人には血圧の状態から判断して、1〜5mg(0.2〜1mL)を適時静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 -
〈褐色細胞腫の診断(フェントラミン試験)〉
フェントラミンメシル酸塩として、通常成人には5mg(1mL)を静脈内又は筋肉内に注射する。
通常小児には静脈内注射の場合1mg(0.2mL)、筋肉内注射の場合3mg(0.6mL)を投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
-
〈褐色細胞腫の診断(フェントラミン試験)〉
-
7.1 鎮静剤、鎮痛剤等すべての投薬を、フェントラミン試験の少なくとも24時間前、できれば48〜72時間前に中止すること。
降圧剤が投与されている場合には、投与前の血圧値に戻ってから試験を実施すること。本試験を正常血圧の患者で実施することは意味がない。 - 7.2 静脈内注射の場合、以下の手技に従うこと。
- 7.3 筋肉内注射の場合、以下の手技に従うこと。
-
7.4 収縮期圧35mmHg以上、拡張期圧25mmHg以上の血圧降下を示し、かつ血圧降下が静注後では2分以内、筋注後では20分以内に最大となった場合は、褐色細胞腫を示唆するものとする。
本試験はかなり確実なスクリーニング法であるが、偽陽性(特に尿毒症や、鎮静剤等の投薬を受けている患者の場合)又は偽陰性(特に発作性血圧上昇型の患者の場合)の結果を示すことがある。
-
7.1 鎮静剤、鎮痛剤等すべての投薬を、フェントラミン試験の少なくとも24時間前、できれば48〜72時間前に中止すること。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 急激な血圧低下によるショック様症状があらわれることがあるので、あらかじめノルアドレナリン(アドレナリンは不可)を用意するなど救急処置の準備をしておくこと。[11.2 参照]
- 8.2 降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
|
|---|---|
循環器 |
急激な血圧低下によるショック様症状注1)、頻脈、心拍数減少、不整脈、胸内苦悶、狭心症様発作、心筋梗塞、起立性低血圧、鼻閉、皮膚潮紅 |
過敏症 |
過敏症状 |
精神神経系 |
熱感、頭痛、めまい、脱力感、背痛、発汗 |
消化器 |
悪心・嘔吐、下痢 |
4. 効能又は効果
褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整、褐色細胞腫の診断
6. 用法及び用量
-
〈褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整〉
手術前に、フェントラミンメシル酸塩として、通常、成人には5mg(1mL)、小児には1mg(0.2mL)を、静脈内又は筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
手術中、フェントラミンメシル酸塩として、通常、成人には血圧の状態から判断して、1〜5mg(0.2〜1mL)を適時静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 -
〈褐色細胞腫の診断(フェントラミン試験)〉
フェントラミンメシル酸塩として、通常成人には5mg(1mL)を静脈内又は筋肉内に注射する。
通常小児には静脈内注射の場合1mg(0.2mL)、筋肉内注射の場合3mg(0.6mL)を投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
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〈褐色細胞腫の診断(フェントラミン試験)〉
-
7.1 鎮静剤、鎮痛剤等すべての投薬を、フェントラミン試験の少なくとも24時間前、できれば48〜72時間前に中止すること。
降圧剤が投与されている場合には、投与前の血圧値に戻ってから試験を実施すること。本試験を正常血圧の患者で実施することは意味がない。 - 7.2 静脈内注射の場合、以下の手技に従うこと。
- 7.3 筋肉内注射の場合、以下の手技に従うこと。
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7.4 収縮期圧35mmHg以上、拡張期圧25mmHg以上の血圧降下を示し、かつ血圧降下が静注後では2分以内、筋注後では20分以内に最大となった場合は、褐色細胞腫を示唆するものとする。
本試験はかなり確実なスクリーニング法であるが、偽陽性(特に尿毒症や、鎮静剤等の投薬を受けている患者の場合)又は偽陰性(特に発作性血圧上昇型の患者の場合)の結果を示すことがある。
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7.1 鎮静剤、鎮痛剤等すべての投薬を、フェントラミン試験の少なくとも24時間前、できれば48〜72時間前に中止すること。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 急激な血圧低下によるショック様症状があらわれることがあるので、あらかじめノルアドレナリン(アドレナリンは不可)を用意するなど救急処置の準備をしておくこと。[11.2 参照]
- 8.2 降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
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循環器 |
急激な血圧低下によるショック様症状注1)、頻脈、心拍数減少、不整脈、胸内苦悶、狭心症様発作、心筋梗塞、起立性低血圧、鼻閉、皮膚潮紅 |
過敏症 |
過敏症状 |
精神神経系 |
熱感、頭痛、めまい、脱力感、背痛、発汗 |
消化器 |
悪心・嘔吐、下痢 |