薬効分類名視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査薬

一般的名称注射用コルチコレリン(ヒト)

ヒトCRH静注用100μg「ニプロ」

ひとCRHじょうちゅうよう100μg「にぷろ」

hCRH Injection

製造販売元/ニプロ株式会社

第1版
合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
胃腸・消化器系
0.1~5%未満
肺・呼吸
0.1~5%未満
咽頭違和感・不快感鼻閉鼻の奥がスースーする呼吸促進
心臓・血管
0.1~5%未満
脳・神経
0.1~5%未満
のぼせけだるさ気分高揚不快感
肝臓まわり
0.1~5%未満
その他
5%以上
頭頸部を中心とした熱感潮紅(29.3%)
その他
0.1~5%未満
胸部圧迫感・違和感胸痛頭痛首の痛み注射部位血管痛注射側腕のしびれ口内苦味冷感上顎の不快感足のしびれ

詳細情報

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注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

ヒトCRH静注用100μg「ニプロ」

有効成分 1バイアル中
コルチコレリン(ヒト)   100μg
添加剤 1バイアル中
L-アルギニン   20mg
1バイアル中
クエン酸水和物   適量

添付溶解液   1管中
日本薬局方 生理食塩液 1mL

3.2 製剤の性状

ヒトCRH静注用100μg「ニプロ」

pH 7.0~7.61)
浸透圧比 約1
(生理食塩液に対する比)1)
性状 白色の塊又は粉末
                
1) 添付溶解液で溶解した場合
              

4. 効能・効果

視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査
(判定基準)
血中ACTH値及び血中コルチゾール値から判定を行う。
血中ACTH値は測定方法、試験実施時刻等により異なるので正常反応は個々の施設において設定されるべきであるが、通常、正常人では、午前9時ごろ試験を行った場合、ラジオイムノアッセイ法による測定にて投与前15pg/mL程度で投与後30分に最高濃度に達し投与前値の3倍程度となる。しかし投与後30分の血中ACTH値だけでは十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。
血中コルチゾール値は測定方法、試験実施時刻等により異なるので正常反応は個々の施設において設定されるべきであるが、通常、正常人では、午前9時ごろ試験を行った場合、ラジオイムノアッセイ法による測定にて投与前10μg/dL程度で投与後60分に最高濃度に達し投与前値の2倍程度となる。しかし投与後60分の血中コルチゾール値だけでは十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。

6. 用法・用量

本剤を生理食塩液1mLに溶解し、成人には100μgを、小児には体重1kgあたり1.5μgを早朝空腹時、静脈内に30秒程度かけて徐々に注射する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 下垂体腺腫患者

                  [11.1.2 参照]             

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)において、高用量で妊娠期間の軽微な延長等が認められている。

9.6 授乳婦

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で本剤の乳汁移行が認められている。[16.3.3 参照]

9.7 小児等

低出生体重児、新生児又は乳児を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

熱感・潮紅の発生等患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

    血圧低下、血管性浮腫、呼吸困難、咳嗽、皮膚潮紅等の異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。

  2. 11.1.2 下垂体卒中(頻度不明)

    下垂体腺腫患者に投与した場合、視力・視野障害、頭痛、嘔吐等を伴う下垂体卒中があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には外科的治療等適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照]

11.2 その他の副作用

5%以上

0.1~5%未満

消化器

口渇、むかつき、空腹感、腹痛

呼吸器

咽頭違和感・不快感、鼻閉感、鼻の奥がスースーする、呼吸促進

循環器

動悸

精神神経系

のぼせ、けだるさ、気分高揚、不快感

肝臓

ALTの上昇

その他

頭頸部を中心とした熱感・潮紅(29.3%)

胸部圧迫感・違和感、胸痛、頭痛、首の痛み、注射部位血管痛、注射側腕のしびれ、口内苦味、冷感、上顎の不快感、足のしびれ

14. 適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意

本剤溶解後は速やかに使用すること。

14.2 薬剤投与時の注意

ストレス等により血中ACTH、コルチゾールの値が上昇することがあるので、早朝空腹時に30分以上の安静を保ってから投与すること。

3. 組成・性状

3.1 組成

ヒトCRH静注用100μg「ニプロ」

有効成分 1バイアル中
コルチコレリン(ヒト)   100μg
添加剤 1バイアル中
L-アルギニン   20mg
1バイアル中
クエン酸水和物   適量

添付溶解液   1管中
日本薬局方 生理食塩液 1mL

3.2 製剤の性状

ヒトCRH静注用100μg「ニプロ」

pH 7.0~7.61)
浸透圧比 約1
(生理食塩液に対する比)1)
性状 白色の塊又は粉末
                
1) 添付溶解液で溶解した場合
              

4. 効能・効果

視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査
(判定基準)
血中ACTH値及び血中コルチゾール値から判定を行う。
血中ACTH値は測定方法、試験実施時刻等により異なるので正常反応は個々の施設において設定されるべきであるが、通常、正常人では、午前9時ごろ試験を行った場合、ラジオイムノアッセイ法による測定にて投与前15pg/mL程度で投与後30分に最高濃度に達し投与前値の3倍程度となる。しかし投与後30分の血中ACTH値だけでは十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。
血中コルチゾール値は測定方法、試験実施時刻等により異なるので正常反応は個々の施設において設定されるべきであるが、通常、正常人では、午前9時ごろ試験を行った場合、ラジオイムノアッセイ法による測定にて投与前10μg/dL程度で投与後60分に最高濃度に達し投与前値の2倍程度となる。しかし投与後60分の血中コルチゾール値だけでは十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。

6. 用法・用量

本剤を生理食塩液1mLに溶解し、成人には100μgを、小児には体重1kgあたり1.5μgを早朝空腹時、静脈内に30秒程度かけて徐々に注射する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 下垂体腺腫患者

                  [11.1.2 参照]             

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)において、高用量で妊娠期間の軽微な延長等が認められている。

9.6 授乳婦

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で本剤の乳汁移行が認められている。[16.3.3 参照]

9.7 小児等

低出生体重児、新生児又は乳児を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

熱感・潮紅の発生等患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

    血圧低下、血管性浮腫、呼吸困難、咳嗽、皮膚潮紅等の異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。

  2. 11.1.2 下垂体卒中(頻度不明)

    下垂体腺腫患者に投与した場合、視力・視野障害、頭痛、嘔吐等を伴う下垂体卒中があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には外科的治療等適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照]

11.2 その他の副作用

5%以上

0.1~5%未満

消化器

口渇、むかつき、空腹感、腹痛

呼吸器

咽頭違和感・不快感、鼻閉感、鼻の奥がスースーする、呼吸促進

循環器

動悸

精神神経系

のぼせ、けだるさ、気分高揚、不快感

肝臓

ALTの上昇

その他

頭頸部を中心とした熱感・潮紅(29.3%)

胸部圧迫感・違和感、胸痛、頭痛、首の痛み、注射部位血管痛、注射側腕のしびれ、口内苦味、冷感、上顎の不快感、足のしびれ

14. 適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意

本剤溶解後は速やかに使用すること。

14.2 薬剤投与時の注意

ストレス等により血中ACTH、コルチゾールの値が上昇することがあるので、早朝空腹時に30分以上の安静を保ってから投与すること。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
877223
ブランドコード
7223406D1049
承認番号
30400AMX00263
販売開始年月
1995-02
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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