薬効分類名その他の生物学的製剤
抗悪性腫瘍剤
一般的名称乾燥BCG膀胱内用(日本株)
イムノブラダー膀注用80mg、イムノブラダー膀注用40mg
Immunobladder intravesical 80mg, Immunobladder intravesical 40mg
製造販売元/日本ビーシージー製造株式会社、発売元/日本化薬株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
抗菌性物質製剤
本剤の効果が減弱するおそれがある。他の疾患のため抗菌性物質製剤療法を行っている場合、その療法が終わるまで本剤の投与は延期すべきである。
BCGに対し抗菌作用を示す薬剤との併用は、本剤の作用に影響を及ぼすおそれがある。
1. 警告
- 1.1 本剤の臨床試験において、カテーテル挿入等により外傷を生じた後のBCG投与による播種性BCG感染に起因したと考えられる死亡例が認められており、米国においても同様の症例が報告されている。したがって、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)、生検及びカテーテル挿入により外傷を生じた直後には本剤を投与すべきではなく、外傷の治癒の状態を観察しながら、7日から14日間間隔をあけて投与すること。また、本剤の投与は緊急時に十分措置できる医療施設及び膀胱癌の治療に十分な経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与すること。[14.2.1 参照]
- 1.2 本剤の臨床試験において、咳嗽及び皮疹等を伴ったアナフィラキシーに起因したと考えられる死亡例が認められているので、このような症状があらわれた場合は本剤の投与を中止し、直ちに抗ヒスタミン剤又はステロイド剤の投与とともに抗結核剤による治療が必要である。
- 1.3 本剤は生菌製剤であり、米国において院内感染の報告があるので、十分に注意し適切に取扱うこと。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 AIDS、白血病、悪性リンパ腫等併発疾患により免疫抑制状態にある患者及び先天性又は後天性免疫不全の患者[本剤に対する免疫応答が低下するばかりでなく播種性BCG感染を招くおそれがある。]
- 2.2 HIVキャリアの患者[本剤に対する免疫応答が低下するばかりでなく播種性BCG感染を招くおそれがある。]
- 2.3 活動性の結核症が明白である患者[重篤な副作用を招くおそれがある。]
- 2.4 熱性疾患、尿路感染症又は肉眼的血尿が存在している患者[重篤な副作用を招くおそれがある。]
- 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.6 BCG全身性過敏症反応の既往がある患者[重篤な副作用を招くおそれがある。]
- 2.7 免疫抑制剤及び免疫抑制量の副腎皮質ステロイド剤を投与中の患者[10.1 参照]
- 2.8 抗癌療法(例えば細胞傷害性薬剤療法、放射線照射)中の患者[10.1 参照]
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤は膀胱内注入にのみ用いられるべきで、経皮接種又はいかなる経路(皮内、皮下、筋肉内、静脈内等)でも注射をしてはならない。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤の使用に際しては、患者又はそれに代わる適切なものに、病状、使用方法及び投与期間、予想される副作用の内容並びに問題ある副作用発生時の担当医師への報告の必要性等についてよく説明し、理解させた後に使用すること。
- 8.2 本剤の投与に際しては、尿路粘膜を損傷しないように、また、泌尿器系統を汚染しないように注意すること。
- 8.3 毎回の本剤注入後、副作用による自他覚症状の有無及びその程度について患者を監視しなければならない。
- 8.4 患者に対し副作用、例えば発熱、悪寒、倦怠感、インフルエンザ様症状、疲労の増強に注意し、もしこれらの症状及び重篤な泌尿器における副作用、例えば灼熱感、排尿痛、尿意ひっ迫、頻尿又は関節痛、咳嗽、皮疹等があらわれた場合には直ちに医師に報告するよう指導すること。
- 8.5 本剤の使用開始に先立ちツベルクリン反応検査を実施しておくことが望ましい。
- 8.6 本剤注入後の最初の排尿にあたっては、十分に排尿ができるように座位で排尿させるようにし、また立ちくらみによる事故を避けるため、急激に立ち上がらないようにすることが望ましい。また、本剤注入後の最初の排尿は、適当な容器(蓄尿容器等)に採り、BCG感染のおそれがないよう消毒した後、廃棄すること。[14.3.1 参照],[14.3.2 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性には本剤による治療中は避妊させること。[9.5 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤が母乳中に排泄されるかどうかは知られていないが、多くの薬剤が母乳へ排泄されており、授乳中の乳児が本剤により重篤な副作用を受ける可能性がある。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 BCG感染
本剤は生菌製剤であり、播種性BCG感染、局所性BCG感染、異所性BCG感染を起こす可能性がある。また、敗血症、肝炎、脳脊髄膜炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、動脈瘤等があらわれることがある。このような症状があらわれた場合は、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うとともにイソニアジド、リファンピシン、エタンブトール等の抗結核剤併用療法を行うこと。なお、BCGはピラジナミドに感受性を示さない。
-
(1) 播種性BCG感染(頻度不明)
本剤の臨床試験において、カテーテル挿入等により外傷を生じた後のBCG投与による播種性BCG感染に起因したと考えられる死亡例が認められており、48時間以上続くインフルエンザ様熱性症状、39℃以上の発熱、反復投与によって激しさを増す全身症状又は肝機能検査値異常の持続は播種性BCG感染を示唆するものである。
-
(2) 局所性BCG感染
投与局所の膀胱(2.0%)及び管腔等で連続する前立腺(0.5%)、尿管(頻度不明)、腎盂(頻度不明)、腎(頻度不明)、精巣上体(頻度不明)等でのBCG感染が報告されている。
-
(3) 異所性BCG感染(頻度不明)
動脈瘤等での異所性BCG感染が報告されている。
-
(1) 播種性BCG感染(頻度不明)
-
11.1.2 間質性肺炎(頻度不明)
本剤の投与中に、発熱、咳嗽、呼吸困難等の自覚症状とともに胸部X線異常と低酸素血症を伴う死亡例を含む重篤な間質性肺炎があらわれることがある。このような場合には本剤の投与を中止し、速やかにステロイド剤の投与等適切な処置を行うこと。
しかし、播種性BCG感染との鑑別が困難な場合にはステロイド剤とともに抗結核剤投与を行うことが望ましい。 -
11.1.3 全身性遅延型過敏性反応(頻度不明)
本剤の臨床試験において、咳嗽及び皮疹等を伴ったアナフィラキシーに起因したと考えられる死亡例が認められている。
全身性遅延型過敏性反応によると思われる副作用が認められた場合は本剤の投与を中止し、直ちに抗ヒスタミン剤又はステロイド剤の投与とともに抗結核剤による治療が必要である。 - 11.1.4 萎縮膀胱(頻度不明)
-
11.1.5 腎不全(頻度不明)
腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがある。
- 11.1.6 ライター症候群(結膜炎、多発性関節炎等)(頻度不明)
11.2 その他の副作用
10%以上 |
10%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
泌尿器 注3) |
排尿痛(57.6%) |
尿道痛、残尿感 |
膀胱タンポナーデ(膀胱内血腫による)、尿道狭窄、切迫性尿失禁 |
泌尿器 注3) |
尿沈渣〔白血球〕(59.1%) |
||
生殖器 注4) |
陰茎浮腫 |
||
腎臓 注5) |
血清クレアチニン上昇、BUN上昇 |
||
肝臓 注6) |
肝機能検査値異常[Al-P、AST、ALT、γ-GTP、LDHの上昇] |
肝機能障害 |
|
血液 |
白血球数の増加又は減少(17.5%) |
赤血球数の増加又は減少、血色素量減少 |
ヘマトクリット減少、血小板数減少、血清総蛋白低下、血清電解質異常[Na、K、Cl] |
皮膚 注7) |
蕁麻疹、発疹、皮疹 |
||
精神神経系 |
倦怠感 |
頭痛、頭重感 |
|
呼吸器 |
肺炎 |
咳嗽 |
|
消化器 |
悪心、食欲不振、口内炎、ストレス性胃潰瘍による出血 |
嘔吐、下痢 |
|
発熱 注8) |
発熱(33.8%) |
悪寒戦慄 |
体熱感 |
その他 注9) |
関節痛、下腹部痛、下腹部重圧感、消耗、衰弱 |
腰痛、筋肉痛、鼠径部リンパ節腫脹、結膜炎 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
- 14.1.1 本剤は弱毒化したMycobacterium bovisであり、通常の取り扱いにより医療従事者が感染することは考えられないが、生菌製剤であるので、無菌的技法で使用すべきであり、本剤の取り扱い時にはゴム手袋及びマスクをつけること。もし、誤って手指等の外傷部に本剤が接触したときは、外傷部を直ちにアルコール等で消毒すること。
- 14.1.2 懸濁の際は、バイアル内の本剤の乾燥状態を確かめた後、バイアル頭部のプラスチック製上ブタをはずし、ゴム栓及びその周辺をアルコール綿で消毒すること。本剤に添付の溶剤を注入し、しばらく(1分間)静置後静かに振って懸濁する。泡立っていると正確な用量の吸引ができなくなるため、泡立ちは避けること。バイアルから懸濁液の全量を注射筒に吸引し、日本薬局方生理食塩液を更に加え均等なBCG希釈液とする。
- 14.1.3 本剤は懸濁後、すみやかに使用すること。
14.2 薬剤投与時の注意
- 14.2.1 本剤の投与に先立つ尿道カテーテルの挿入は尿路系に損傷を与えないよう、十分に注意して行うこと。もし、誤って損傷が生じたら本剤の注入は、7日から14日間間隔をあけて行うこと。[1.1 参照]
- 14.2.2 本剤の注入はできるだけゆっくりと行うこと。
1. 警告
- 1.1 本剤の臨床試験において、カテーテル挿入等により外傷を生じた後のBCG投与による播種性BCG感染に起因したと考えられる死亡例が認められており、米国においても同様の症例が報告されている。したがって、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)、生検及びカテーテル挿入により外傷を生じた直後には本剤を投与すべきではなく、外傷の治癒の状態を観察しながら、7日から14日間間隔をあけて投与すること。また、本剤の投与は緊急時に十分措置できる医療施設及び膀胱癌の治療に十分な経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与すること。[14.2.1 参照]
- 1.2 本剤の臨床試験において、咳嗽及び皮疹等を伴ったアナフィラキシーに起因したと考えられる死亡例が認められているので、このような症状があらわれた場合は本剤の投与を中止し、直ちに抗ヒスタミン剤又はステロイド剤の投与とともに抗結核剤による治療が必要である。
- 1.3 本剤は生菌製剤であり、米国において院内感染の報告があるので、十分に注意し適切に取扱うこと。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 AIDS、白血病、悪性リンパ腫等併発疾患により免疫抑制状態にある患者及び先天性又は後天性免疫不全の患者[本剤に対する免疫応答が低下するばかりでなく播種性BCG感染を招くおそれがある。]
- 2.2 HIVキャリアの患者[本剤に対する免疫応答が低下するばかりでなく播種性BCG感染を招くおそれがある。]
- 2.3 活動性の結核症が明白である患者[重篤な副作用を招くおそれがある。]
- 2.4 熱性疾患、尿路感染症又は肉眼的血尿が存在している患者[重篤な副作用を招くおそれがある。]
- 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.6 BCG全身性過敏症反応の既往がある患者[重篤な副作用を招くおそれがある。]
- 2.7 免疫抑制剤及び免疫抑制量の副腎皮質ステロイド剤を投与中の患者[10.1 参照]
- 2.8 抗癌療法(例えば細胞傷害性薬剤療法、放射線照射)中の患者[10.1 参照]
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤は膀胱内注入にのみ用いられるべきで、経皮接種又はいかなる経路(皮内、皮下、筋肉内、静脈内等)でも注射をしてはならない。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤の使用に際しては、患者又はそれに代わる適切なものに、病状、使用方法及び投与期間、予想される副作用の内容並びに問題ある副作用発生時の担当医師への報告の必要性等についてよく説明し、理解させた後に使用すること。
- 8.2 本剤の投与に際しては、尿路粘膜を損傷しないように、また、泌尿器系統を汚染しないように注意すること。
- 8.3 毎回の本剤注入後、副作用による自他覚症状の有無及びその程度について患者を監視しなければならない。
- 8.4 患者に対し副作用、例えば発熱、悪寒、倦怠感、インフルエンザ様症状、疲労の増強に注意し、もしこれらの症状及び重篤な泌尿器における副作用、例えば灼熱感、排尿痛、尿意ひっ迫、頻尿又は関節痛、咳嗽、皮疹等があらわれた場合には直ちに医師に報告するよう指導すること。
- 8.5 本剤の使用開始に先立ちツベルクリン反応検査を実施しておくことが望ましい。
- 8.6 本剤注入後の最初の排尿にあたっては、十分に排尿ができるように座位で排尿させるようにし、また立ちくらみによる事故を避けるため、急激に立ち上がらないようにすることが望ましい。また、本剤注入後の最初の排尿は、適当な容器(蓄尿容器等)に採り、BCG感染のおそれがないよう消毒した後、廃棄すること。[14.3.1 参照],[14.3.2 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性には本剤による治療中は避妊させること。[9.5 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤が母乳中に排泄されるかどうかは知られていないが、多くの薬剤が母乳へ排泄されており、授乳中の乳児が本剤により重篤な副作用を受ける可能性がある。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 BCG感染
本剤は生菌製剤であり、播種性BCG感染、局所性BCG感染、異所性BCG感染を起こす可能性がある。また、敗血症、肝炎、脳脊髄膜炎、膀胱炎、腎盂腎炎、腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、動脈瘤等があらわれることがある。このような症状があらわれた場合は、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うとともにイソニアジド、リファンピシン、エタンブトール等の抗結核剤併用療法を行うこと。なお、BCGはピラジナミドに感受性を示さない。
-
(1) 播種性BCG感染(頻度不明)
本剤の臨床試験において、カテーテル挿入等により外傷を生じた後のBCG投与による播種性BCG感染に起因したと考えられる死亡例が認められており、48時間以上続くインフルエンザ様熱性症状、39℃以上の発熱、反復投与によって激しさを増す全身症状又は肝機能検査値異常の持続は播種性BCG感染を示唆するものである。
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(2) 局所性BCG感染
投与局所の膀胱(2.0%)及び管腔等で連続する前立腺(0.5%)、尿管(頻度不明)、腎盂(頻度不明)、腎(頻度不明)、精巣上体(頻度不明)等でのBCG感染が報告されている。
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(3) 異所性BCG感染(頻度不明)
動脈瘤等での異所性BCG感染が報告されている。
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(1) 播種性BCG感染(頻度不明)
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11.1.2 間質性肺炎(頻度不明)
本剤の投与中に、発熱、咳嗽、呼吸困難等の自覚症状とともに胸部X線異常と低酸素血症を伴う死亡例を含む重篤な間質性肺炎があらわれることがある。このような場合には本剤の投与を中止し、速やかにステロイド剤の投与等適切な処置を行うこと。
しかし、播種性BCG感染との鑑別が困難な場合にはステロイド剤とともに抗結核剤投与を行うことが望ましい。 -
11.1.3 全身性遅延型過敏性反応(頻度不明)
本剤の臨床試験において、咳嗽及び皮疹等を伴ったアナフィラキシーに起因したと考えられる死亡例が認められている。
全身性遅延型過敏性反応によると思われる副作用が認められた場合は本剤の投与を中止し、直ちに抗ヒスタミン剤又はステロイド剤の投与とともに抗結核剤による治療が必要である。 - 11.1.4 萎縮膀胱(頻度不明)
-
11.1.5 腎不全(頻度不明)
腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがある。
- 11.1.6 ライター症候群(結膜炎、多発性関節炎等)(頻度不明)
11.2 その他の副作用
10%以上 |
10%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
泌尿器 注3) |
排尿痛(57.6%) |
尿道痛、残尿感 |
膀胱タンポナーデ(膀胱内血腫による)、尿道狭窄、切迫性尿失禁 |
泌尿器 注3) |
尿沈渣〔白血球〕(59.1%) |
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生殖器 注4) |
陰茎浮腫 |
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腎臓 注5) |
血清クレアチニン上昇、BUN上昇 |
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肝臓 注6) |
肝機能検査値異常[Al-P、AST、ALT、γ-GTP、LDHの上昇] |
肝機能障害 |
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血液 |
白血球数の増加又は減少(17.5%) |
赤血球数の増加又は減少、血色素量減少 |
ヘマトクリット減少、血小板数減少、血清総蛋白低下、血清電解質異常[Na、K、Cl] |
皮膚 注7) |
蕁麻疹、発疹、皮疹 |
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精神神経系 |
倦怠感 |
頭痛、頭重感 |
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呼吸器 |
肺炎 |
咳嗽 |
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消化器 |
悪心、食欲不振、口内炎、ストレス性胃潰瘍による出血 |
嘔吐、下痢 |
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発熱 注8) |
発熱(33.8%) |
悪寒戦慄 |
体熱感 |
その他 注9) |
関節痛、下腹部痛、下腹部重圧感、消耗、衰弱 |
腰痛、筋肉痛、鼠径部リンパ節腫脹、結膜炎 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
- 14.1.1 本剤は弱毒化したMycobacterium bovisであり、通常の取り扱いにより医療従事者が感染することは考えられないが、生菌製剤であるので、無菌的技法で使用すべきであり、本剤の取り扱い時にはゴム手袋及びマスクをつけること。もし、誤って手指等の外傷部に本剤が接触したときは、外傷部を直ちにアルコール等で消毒すること。
- 14.1.2 懸濁の際は、バイアル内の本剤の乾燥状態を確かめた後、バイアル頭部のプラスチック製上ブタをはずし、ゴム栓及びその周辺をアルコール綿で消毒すること。本剤に添付の溶剤を注入し、しばらく(1分間)静置後静かに振って懸濁する。泡立っていると正確な用量の吸引ができなくなるため、泡立ちは避けること。バイアルから懸濁液の全量を注射筒に吸引し、日本薬局方生理食塩液を更に加え均等なBCG希釈液とする。
- 14.1.3 本剤は懸濁後、すみやかに使用すること。
14.2 薬剤投与時の注意
- 14.2.1 本剤の投与に先立つ尿道カテーテルの挿入は尿路系に損傷を与えないよう、十分に注意して行うこと。もし、誤って損傷が生じたら本剤の注入は、7日から14日間間隔をあけて行うこと。[1.1 参照]
- 14.2.2 本剤の注入はできるだけゆっくりと行うこと。