薬効分類名ヘミン製剤
一般的名称へミン
ノーモサング点滴静注250mg
のーもさんぐてんてきじょうちゅう250mg
Normosang Infusion 250mg
製造販売元/株式会社オーファンパシフィック
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- CYP2D6で代謝を受ける薬剤
本剤の投与により併用薬剤の代謝が亢進し、血中濃度が低下する可能性がある。
本剤の投与によりチトクロームP450(CYP2D6)の活性が上昇する。
- CYP3A4で代謝を受ける薬剤
本剤の投与により併用薬剤の代謝が亢進し、血中濃度が低下する可能性がある。
本剤の投与によりチトクロームP450(CYP3A4)の活性が上昇する。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
急性ポルフィリン症患者における急性発作症状の改善
6. 用法及び用量
通常、ヘミンとして3mg/kgを1日1回、4日間点滴静注する。
ただし、1日あたりの投与量は250mgを超えないこと。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与時に血管炎、静脈炎などの血管障害が発現することがあるので観察を十分に行い、異常が見られた場合は、投与部位を変更する等の適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照],[14.3.2 参照]
- 8.2 本剤は1アンプルあたり21.4mgの鉄を含有している。再投与による鉄蓄積の懸念があるため、血清フェリチン値等の鉄の体内蓄積量に関する検査を行い、鉄過剰が疑われる場合には、必要に応じて瀉血等の適切な処置を行うこと。
- 8.3 本剤は1アンプルあたり1gのエタノールを含有する。本剤を投与する場合には問診等により投与の可否を判断し、投与後は患者の状態を十分に観察すること。
- 8.4 本剤は、貴重な人血液を原材料として製剤化したものである。本剤の原材料となった献血者の血液については、HBs抗原、抗HCV抗体、抗HIV-1抗体、抗HIV-2抗体及び梅毒マーカーが陰性であることを確認している。また、HIV-1 RNA、HBV DNA及びHCV RNAについては個々の血液について、HAV RNA及びヒトパルボウイルスB19 DNAについてはプールした血液について核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した血液を使用している。当該NATの検出限界以下のウイルスが混入している可能性が常に存在するが、その後の製造工程である、強酸(ギ酸)存在下での加熱処理、脂性溶媒存在下での加熱処理によるウイルスの不活性化・除去処理を実施しており、本剤投与によるHTLV-1をはじめとする感染症の報告はない。本剤の投与に際しては、その旨の患者又はその保護者への説明を考慮すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 血管炎、静脈炎の合併症を有する患者又はその既往歴のある患者
血管炎、静脈炎を悪化、再燃させる恐れがある。[8.1 参照],[14.3.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
10%以上 注3) |
1〜10%未満 注3) |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
血管系 |
注射部位反応 |
血管障害、ほてり、静脈炎、注射部位疼痛、血管炎 |
注射部位血栓、静脈血栓症 |
皮膚及び皮下組織 |
蕁麻疹、皮膚変色 |
||
傷害 |
挫傷 |
||
消化器 |
悪心 |
||
腎及び尿路 |
尿中血陽性 |
||
神経系 |
傾眠、頭痛 |
||
臨床検査 |
低ナトリウム血症、血中ブドウ糖減少、血中尿酸増加、低アルブミン血症、血中鉄減少、血中クレアチニン増加、単球数増加、好中球数減少、血小板数減少、総蛋白減少 |
||
全身 |
異常感、倦怠感、発熱 |
||
筋骨格系 |
横紋筋融解症 注4) |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
14.2 薬剤投与前の注意
本剤は粘度が高く、細い注射針を使用すると投与時間が延長する可能性があるため、21ゲージ又はこれよりも太い注射用針を使用すること。
14.3 薬剤投与時の注意
- 14.3.1 本剤の黒色の色調により、目視による異物混入の確認が困難であることから、本剤投与時にはインラインフィルターを通して投与すること。なお、本剤の黒色の色調により、血漿の変色を認める場合がある。
- 14.3.2 本剤投与時に注射部位反応や静脈炎の合併が報告されていることから、できるだけ太い静脈を選び、少なくとも30分以上かけて点滴静注すること。[8.1 参照],[9.1.1 参照]
14.4 薬剤投与後の注意
本剤投与後は、続けて日局生理食塩液等を静脈内投与することにより薬液を洗い流すことが望ましい。例えば、日局生理食塩液100mLを用い、最初に10mLを3、4回急速注入した後、残りを10〜15分かけて点滴静注する。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
急性ポルフィリン症患者における急性発作症状の改善
6. 用法及び用量
通常、ヘミンとして3mg/kgを1日1回、4日間点滴静注する。
ただし、1日あたりの投与量は250mgを超えないこと。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与時に血管炎、静脈炎などの血管障害が発現することがあるので観察を十分に行い、異常が見られた場合は、投与部位を変更する等の適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照],[14.3.2 参照]
- 8.2 本剤は1アンプルあたり21.4mgの鉄を含有している。再投与による鉄蓄積の懸念があるため、血清フェリチン値等の鉄の体内蓄積量に関する検査を行い、鉄過剰が疑われる場合には、必要に応じて瀉血等の適切な処置を行うこと。
- 8.3 本剤は1アンプルあたり1gのエタノールを含有する。本剤を投与する場合には問診等により投与の可否を判断し、投与後は患者の状態を十分に観察すること。
- 8.4 本剤は、貴重な人血液を原材料として製剤化したものである。本剤の原材料となった献血者の血液については、HBs抗原、抗HCV抗体、抗HIV-1抗体、抗HIV-2抗体及び梅毒マーカーが陰性であることを確認している。また、HIV-1 RNA、HBV DNA及びHCV RNAについては個々の血液について、HAV RNA及びヒトパルボウイルスB19 DNAについてはプールした血液について核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した血液を使用している。当該NATの検出限界以下のウイルスが混入している可能性が常に存在するが、その後の製造工程である、強酸(ギ酸)存在下での加熱処理、脂性溶媒存在下での加熱処理によるウイルスの不活性化・除去処理を実施しており、本剤投与によるHTLV-1をはじめとする感染症の報告はない。本剤の投与に際しては、その旨の患者又はその保護者への説明を考慮すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 血管炎、静脈炎の合併症を有する患者又はその既往歴のある患者
血管炎、静脈炎を悪化、再燃させる恐れがある。[8.1 参照],[14.3.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
11. 副作用
11.2 その他の副作用
10%以上 注3) |
1〜10%未満 注3) |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
血管系 |
注射部位反応 |
血管障害、ほてり、静脈炎、注射部位疼痛、血管炎 |
注射部位血栓、静脈血栓症 |
皮膚及び皮下組織 |
蕁麻疹、皮膚変色 |
||
傷害 |
挫傷 |
||
消化器 |
悪心 |
||
腎及び尿路 |
尿中血陽性 |
||
神経系 |
傾眠、頭痛 |
||
臨床検査 |
低ナトリウム血症、血中ブドウ糖減少、血中尿酸増加、低アルブミン血症、血中鉄減少、血中クレアチニン増加、単球数増加、好中球数減少、血小板数減少、総蛋白減少 |
||
全身 |
異常感、倦怠感、発熱 |
||
筋骨格系 |
横紋筋融解症 注4) |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
14.2 薬剤投与前の注意
本剤は粘度が高く、細い注射針を使用すると投与時間が延長する可能性があるため、21ゲージ又はこれよりも太い注射用針を使用すること。
14.3 薬剤投与時の注意
- 14.3.1 本剤の黒色の色調により、目視による異物混入の確認が困難であることから、本剤投与時にはインラインフィルターを通して投与すること。なお、本剤の黒色の色調により、血漿の変色を認める場合がある。
- 14.3.2 本剤投与時に注射部位反応や静脈炎の合併が報告されていることから、できるだけ太い静脈を選び、少なくとも30分以上かけて点滴静注すること。[8.1 参照],[9.1.1 参照]
14.4 薬剤投与後の注意
本剤投与後は、続けて日局生理食塩液等を静脈内投与することにより薬液を洗い流すことが望ましい。例えば、日局生理食塩液100mLを用い、最初に10mLを3、4回急速注入した後、残りを10〜15分かけて点滴静注する。