薬効分類名口腔粘膜付着型
口腔咽頭カンジダ症治療剤
一般的名称ミコナゾール付着錠
オラビ錠口腔用50mg
おらびじょうこうくうよう50mg
ORAVI Mucoadhesive Tablets 50mg
製造販売元/ネクセラファーマジャパン株式会社、発売元/久光製薬株式会社
その他の副作用
併用注意
- スルホニル尿素系血糖降下剤
これらの薬剤の作用を増強することがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。
- フェニトイン
これらの薬剤の作用を増強することがある。
ミコナゾールがフェニトインの代謝酵素であるCYP2C9を阻害することによると考えられる。
- カルバマゼピン
これらの薬剤の作用を増強することがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
- ドセタキセル
- パクリタキセル
- イリノテカン塩酸塩水和物
これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
- シクロスポリン
シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
- タクロリムス水和物
- アトルバスタチンカルシウム水和物
- ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤
- ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤
- ベラパミル塩酸塩
- シルデナフィルクエン酸塩
- アルプラゾラム
- ミダゾラム
- ブロチゾラム
- メチルプレドニゾロン
- セレギリン塩酸塩
- エバスチン
- イマチニブメシル酸塩
- ジソピラミド
- シロスタゾール
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
- HIVプロテアーゼ阻害剤
ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用によると考えられる。
4. 効能又は効果
カンジダ属による口腔咽頭カンジダ症
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1錠(ミコナゾールとして50mg)を1日1回、上顎歯肉(犬歯窩)に付着して用いる。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
ワルファリンの作用が増強し、重篤な出血あるいは著しいINR上昇があらわれることがある。また、併用中止後も、ワルファリンの作用が遷延し重篤な出血を来したとの報告もある。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。 |
ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYP2C9を阻害することによると考えられる。 |
|
ピモジドによるQT延長、心室性不整脈(torsades de pointesを含む)等の重篤な心臓血管系の副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
キニジンによるQT延長等があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
トリアゾラムの作用の増強及び作用時間の延長があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
シンバスタチンによる横紋筋融解症があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
これらの薬剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
|
リバーロキサバンの血中濃度が上昇し、抗凝固作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
アスナプレビルの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が発現又は重症化するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
ロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
ルラシドン塩酸塩の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがフェニトインの代謝酵素であるCYP2C9を阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用によると考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
胃腸障害 |
腹部不快感、悪心、腹痛、上腹部痛、口唇炎、下痢、胃腸障害、口腔内不快感 |
嘔吐、口内乾燥、歯肉痛、舌痛、歯肉そう痒症、口腔内潰瘍形成 |
|
一般・全身障害および投与部位の状態 |
適用部位不快感、適用部位紅斑、適用部位刺激感、適用部位疼痛、適用部位潰瘍、適用部位炎症、適用部位皮膚剥脱、倦怠感 |
疲労、疼痛 |
|
感染症および寄生虫症 |
歯冠周囲炎 |
上気道感染 |
|
筋骨格系および結合組織障害 |
背部痛 |
||
神経系障害 |
味覚異常 |
頭痛 |
味覚消失 |
精神障害 |
不安 |
||
皮膚および皮下組織障害 |
発疹 |
そう痒症 |
|
その他 |
食欲不振、ほてり |
||
臨床検査 |
心電図ST部分下降、血中アルカリホスファターゼ増加 |
4. 効能又は効果
カンジダ属による口腔咽頭カンジダ症
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1錠(ミコナゾールとして50mg)を1日1回、上顎歯肉(犬歯窩)に付着して用いる。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
ワルファリンの作用が増強し、重篤な出血あるいは著しいINR上昇があらわれることがある。また、併用中止後も、ワルファリンの作用が遷延し重篤な出血を来したとの報告もある。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。 |
ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYP2C9を阻害することによると考えられる。 |
|
ピモジドによるQT延長、心室性不整脈(torsades de pointesを含む)等の重篤な心臓血管系の副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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キニジンによるQT延長等があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
トリアゾラムの作用の増強及び作用時間の延長があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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シンバスタチンによる横紋筋融解症があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
|
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
これらの薬剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用があらわれるおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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リバーロキサバンの血中濃度が上昇し、抗凝固作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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アスナプレビルの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が発現又は重症化するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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ロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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ルラシドン塩酸塩の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
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これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYPを阻害することによると考えられる。 |
これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがフェニトインの代謝酵素であるCYP2C9を阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤の作用を増強することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
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ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用によると考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
胃腸障害 |
腹部不快感、悪心、腹痛、上腹部痛、口唇炎、下痢、胃腸障害、口腔内不快感 |
嘔吐、口内乾燥、歯肉痛、舌痛、歯肉そう痒症、口腔内潰瘍形成 |
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一般・全身障害および投与部位の状態 |
適用部位不快感、適用部位紅斑、適用部位刺激感、適用部位疼痛、適用部位潰瘍、適用部位炎症、適用部位皮膚剥脱、倦怠感 |
疲労、疼痛 |
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感染症および寄生虫症 |
歯冠周囲炎 |
上気道感染 |
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筋骨格系および結合組織障害 |
背部痛 |
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神経系障害 |
味覚異常 |
頭痛 |
味覚消失 |
精神障害 |
不安 |
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皮膚および皮下組織障害 |
発疹 |
そう痒症 |
|
その他 |
食欲不振、ほてり |
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臨床検査 |
心電図ST部分下降、血中アルカリホスファターゼ増加 |