薬効分類名抗RSウイルスヒト化モノクローナル抗体製剤
一般的名称筋肉内注射用パリビズマブ(遺伝子組換え)製剤
シナジス筋注液50mg、シナジス筋注液100mg
しなじすきんちゅうえき50mg、しなじすきんちゅうえき100mg
Synagis Solution for intramuscular Administration, Synagis Solution for intramuscular Administration
製造販売元/アストラゼネカ株式会社
第3版
禁忌合併症・既往歴等のある患者
重大な副作用
頻度
副作用
その他の副作用
部位
頻度
副作用
脳・神経
0.1%以上
脳・神経
0.1%未満
脳・神経
頻度不明
胃腸・消化器系
0.1%未満
-
胃腸・消化器系
頻度不明
-
心臓・血管
0.1%以上
-
心臓・血管
頻度不明
-
肺・呼吸
頻度不明
-
血液系
0.1%以上
血液系
0.1%未満
-
血液系
頻度不明
-
皮膚
0.1%以上
皮膚
頻度不明
-
肝臓まわり
0.1%以上
肝臓まわり
0.1%未満
-
肝臓まわり
頻度不明
-
その他
頻度不明
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者[8.1 参照],[11.1.1 参照]
4. 効能又は効果
- 下記の新生児、乳児および幼児におけるRSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)感染による重篤な下気道疾患の発症抑制
- RSウイルス感染流行初期において
- 在胎期間28週以下の早産で、12ヵ月齢以下の新生児および乳児
- 在胎期間29週~35週の早産で、6ヵ月齢以下の新生児および乳児
- 過去6ヵ月以内に気管支肺異形成症(BPD)の治療を受けた24ヵ月齢以下の新生児、乳児および幼児
- 24ヵ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の新生児、乳児および幼児
- 24ヵ月齢以下の免疫不全を伴う新生児、乳児および幼児
- 24ヵ月齢以下のダウン症候群の新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の肺低形成を伴う新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の気道狭窄を伴う新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の先天性食道閉鎖症の新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の先天代謝異常症の新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の神経筋疾患の新生児、乳児および幼児
- RSウイルス感染流行初期において
6. 用法及び用量
パリビズマブ(遺伝子組換え)として体重1kgあたり15mgをRSウイルス流行期を通して月1回筋肉内に投与する。なお、注射量が1mLを超える場合には分割して投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤の投与液量は以下による。
- 7.2 本剤投与中に患者がRSウイルスに感染した場合においても、再感染による重篤な下気道疾患の発症を抑制するためにRSウイルスの流行期間中は本剤を継続投与することが推奨される。
-
7.3 心肺バイパス施行により本剤の血中濃度が低下するので、心肺バイパス施行後は前回投与から1ヵ月を経過していなくても速やかに本剤の投与を行うことが望ましい。
以後、その投与を基点とし、通常どおりの間隔で投与すること。[16.1 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与により、重篤な過敏症を発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。[2.1 参照],[11.1.1 参照]
- 8.2 過去に抗生物質等の筋肉内注射により、筋拘縮症が発現したとの事例が報告されているので、投与に際しては、適用上の注意を守り、特に組織、神経に対する影響には十分注意しながら慎重に投与すること。[14.2.1 参照],[14.2.2 参照],[14.2.3 参照],[14.2.4 参照]
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
本剤はRSウイルス検査のうち、ウイルス抗原検出およびウイルス培養を測定原理とする検査に干渉し、偽陰性になるおそれがある(RT-PCR法には干渉しない)。本剤投与後にこれらのRSウイルス検査を実施した場合の診断は、臨床所見等を含めて総合的に判断するよう特に注意すること。
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
- 15.1.1 本剤の5回を超える投与に関する海外市販後報告では、RSウイルス流行期間内での6回もしくはそれを超える回数の投与後における有害事象の特性は、5回までの投与後にみられるものと同様であると示唆されている。
- 15.1.2 海外における臨床試験では本剤投与により、一部の新生児、乳児および幼児で抗イディオタイプ抗体が検出されているが、現在までに、この抗体による副作用、体内動態への影響は報告されていない。
- 15.1.3 他のヒト化抗体、ヒト・マウスキメラ抗体、マウス抗体の投与を経験した新生児、乳児および幼児に対して本剤を投与した場合の安全性は確立されていない。このような新生児、乳児および幼児に対して本剤を投与する場合には過敏症等について十分注意すること。
15.2 非臨床試験に基づく情報
がん原性試験、遺伝毒性試験、生殖毒性試験は実施されていない。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者[8.1 参照],[11.1.1 参照]
4. 効能又は効果
- 下記の新生児、乳児および幼児におけるRSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)感染による重篤な下気道疾患の発症抑制
- RSウイルス感染流行初期において
- 在胎期間28週以下の早産で、12ヵ月齢以下の新生児および乳児
- 在胎期間29週~35週の早産で、6ヵ月齢以下の新生児および乳児
- 過去6ヵ月以内に気管支肺異形成症(BPD)の治療を受けた24ヵ月齢以下の新生児、乳児および幼児
- 24ヵ月齢以下の血行動態に異常のある先天性心疾患(CHD)の新生児、乳児および幼児
- 24ヵ月齢以下の免疫不全を伴う新生児、乳児および幼児
- 24ヵ月齢以下のダウン症候群の新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の肺低形成を伴う新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の気道狭窄を伴う新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の先天性食道閉鎖症の新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の先天代謝異常症の新生児、乳児および幼児
- **24ヵ月齢以下の神経筋疾患の新生児、乳児および幼児
- RSウイルス感染流行初期において
6. 用法及び用量
パリビズマブ(遺伝子組換え)として体重1kgあたり15mgをRSウイルス流行期を通して月1回筋肉内に投与する。なお、注射量が1mLを超える場合には分割して投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤の投与液量は以下による。
- 7.2 本剤投与中に患者がRSウイルスに感染した場合においても、再感染による重篤な下気道疾患の発症を抑制するためにRSウイルスの流行期間中は本剤を継続投与することが推奨される。
-
7.3 心肺バイパス施行により本剤の血中濃度が低下するので、心肺バイパス施行後は前回投与から1ヵ月を経過していなくても速やかに本剤の投与を行うことが望ましい。
以後、その投与を基点とし、通常どおりの間隔で投与すること。[16.1 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与により、重篤な過敏症を発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。[2.1 参照],[11.1.1 参照]
- 8.2 過去に抗生物質等の筋肉内注射により、筋拘縮症が発現したとの事例が報告されているので、投与に際しては、適用上の注意を守り、特に組織、神経に対する影響には十分注意しながら慎重に投与すること。[14.2.1 参照],[14.2.2 参照],[14.2.3 参照],[14.2.4 参照]
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
本剤はRSウイルス検査のうち、ウイルス抗原検出およびウイルス培養を測定原理とする検査に干渉し、偽陰性になるおそれがある(RT-PCR法には干渉しない)。本剤投与後にこれらのRSウイルス検査を実施した場合の診断は、臨床所見等を含めて総合的に判断するよう特に注意すること。
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
- 15.1.1 本剤の5回を超える投与に関する海外市販後報告では、RSウイルス流行期間内での6回もしくはそれを超える回数の投与後における有害事象の特性は、5回までの投与後にみられるものと同様であると示唆されている。
- 15.1.2 海外における臨床試験では本剤投与により、一部の新生児、乳児および幼児で抗イディオタイプ抗体が検出されているが、現在までに、この抗体による副作用、体内動態への影響は報告されていない。
- 15.1.3 他のヒト化抗体、ヒト・マウスキメラ抗体、マウス抗体の投与を経験した新生児、乳児および幼児に対して本剤を投与した場合の安全性は確立されていない。このような新生児、乳児および幼児に対して本剤を投与する場合には過敏症等について十分注意すること。
15.2 非臨床試験に基づく情報
がん原性試験、遺伝毒性試験、生殖毒性試験は実施されていない。
その他詳細情報
日本標準商品分類番号
87625
ブランドコード
6250404A1020, 6250404A2026
承認番号
22400AMX01366, 22400AMX01365
販売開始年月
2013-02, 2013-02
貯法
2~8℃保存、2~8℃保存
有効期間
3年、3年
規制区分
12, 13, 12, 13