薬効分類名ポリペプチド系抗生物質製剤
一般的名称コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム
オルドレブ点滴静注用150mg
おるどれぶてんてきじょうちゅうよう150mg
ALDREB for lnjection 150mg
製造販売元/グラクソ・スミスクライン株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
筋弛緩剤
- ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物
スキサメトニウム塩化物水和物
ボツリヌス毒素製剤
筋弛緩作用を有する薬剤
- アミノグリコシド系抗生物質
- ポリミキシンB硫酸塩
エーテル
神経系障害を発現するリスクが高まるおそれがあるため、患者の状態を十分に観察するなど注意すること。
いずれの薬剤も神経筋遮断作用を有しており、併用によりその作用が増強されるおそれがある。
バンコマイシン塩酸塩
アミノグリコシド系抗生物質 等
腎機能障害があらわれることがあるので、併用の必要性については十分に検討すること。
いずれの薬剤も腎機能障害を悪化させる作用を有しており、併用によりその作用が増強するおそれがある。
1. 警告
本剤の耐性菌の発現を防ぐため、「5. 効能又は効果に関連する注意」及び「7. 用法及び用量に関連する注意」の項を熟読の上、適正使用に努めること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はポリミキシンBに対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
コリスチンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、緑膿菌、アシネトバクター属
ただし、他の抗菌薬に耐性を示した菌株に限る
〈適応症〉
各種感染症
6. 用法及び用量
通常、成人には、コリスチンとして1回1.25~2.5mg(力価)/kgを1日2回、30分以上かけて点滴静注する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤はグラム陽性菌、ブルセラ属、バークホルデリア属、ナイセリア属、プロテウス属、セラチア属、プロビデンシア属及び嫌気性菌に対しては抗菌活性を示さないため、これらの菌種との重複感染が明らかである場合、これらの菌種に抗菌作用を有する抗菌薬と併用すること。
-
7.2 高齢者あるいは腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、腎機能に十分注意し、患者の状態を観察しながら、下表を目安として用法及び用量の調節を考慮すること。[8.4 参照],[9.2 参照],[9.8 参照],[16.6.1 参照]
参考:腎機能に対応する用法及び用量の目安 クレアチニンクリアランス(mL/min)
用法及び用量
≥80
1回1.25~2.5mg(力価)/kgを1日2回投与
50~79
1回1.25~1.9mg(力価)/kgを1日2回投与
30~49
1回1.25mg(力価)/kgを1日2回又は1回2.5mg(力価)/kgを1日1回投与
10~29
1回1.5mg(力価)/kgを36時間ごとに投与
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤の使用は、感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導の下で行うこと。
- 8.2 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、感染部位、重症度、患者の症状等を考慮し、適切な時期に、本剤の継続投与が必要か否か判定し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
- 8.3 本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知できる方法がないので、次の措置をとること。
- 8.4 本薬の投与により腎機能障害が発現し、腎不全に至ったとの報告があるので、投与開始にあたっては、腎機能を評価し、投与期間中は3日ごとを目安に腎機能のモニタリングを行うこと。[7.2 参照],[9.2 参照],[11.1.1 参照]
- 8.5 **低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症があらわれることがあるので、定期的に検査を行うこと。[11.1.4 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
本剤は主に腎排泄されるため高い血中濃度が持続するおそれがある。[7.2 参照],[8.4 参照],[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。コリスチンメタンスルホン酸はヒト胎盤を通過することが報告されている1) 。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。コリスチンメタンスルホン酸はヒト母乳中へ移行することが報告されている2) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
腎機能に十分注意し、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多い。[7.2 参照]
1. 警告
本剤の耐性菌の発現を防ぐため、「5. 効能又は効果に関連する注意」及び「7. 用法及び用量に関連する注意」の項を熟読の上、適正使用に努めること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はポリミキシンBに対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
コリスチンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、緑膿菌、アシネトバクター属
ただし、他の抗菌薬に耐性を示した菌株に限る
〈適応症〉
各種感染症
6. 用法及び用量
通常、成人には、コリスチンとして1回1.25~2.5mg(力価)/kgを1日2回、30分以上かけて点滴静注する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤はグラム陽性菌、ブルセラ属、バークホルデリア属、ナイセリア属、プロテウス属、セラチア属、プロビデンシア属及び嫌気性菌に対しては抗菌活性を示さないため、これらの菌種との重複感染が明らかである場合、これらの菌種に抗菌作用を有する抗菌薬と併用すること。
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7.2 高齢者あるいは腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、腎機能に十分注意し、患者の状態を観察しながら、下表を目安として用法及び用量の調節を考慮すること。[8.4 参照],[9.2 参照],[9.8 参照],[16.6.1 参照]
参考:腎機能に対応する用法及び用量の目安 クレアチニンクリアランス(mL/min)
用法及び用量
≥80
1回1.25~2.5mg(力価)/kgを1日2回投与
50~79
1回1.25~1.9mg(力価)/kgを1日2回投与
30~49
1回1.25mg(力価)/kgを1日2回又は1回2.5mg(力価)/kgを1日1回投与
10~29
1回1.5mg(力価)/kgを36時間ごとに投与
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤の使用は、感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導の下で行うこと。
- 8.2 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、感染部位、重症度、患者の症状等を考慮し、適切な時期に、本剤の継続投与が必要か否か判定し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
- 8.3 本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知できる方法がないので、次の措置をとること。
- 8.4 本薬の投与により腎機能障害が発現し、腎不全に至ったとの報告があるので、投与開始にあたっては、腎機能を評価し、投与期間中は3日ごとを目安に腎機能のモニタリングを行うこと。[7.2 参照],[9.2 参照],[11.1.1 参照]
- 8.5 **低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症があらわれることがあるので、定期的に検査を行うこと。[11.1.4 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
本剤は主に腎排泄されるため高い血中濃度が持続するおそれがある。[7.2 参照],[8.4 参照],[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。コリスチンメタンスルホン酸はヒト胎盤を通過することが報告されている1) 。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。コリスチンメタンスルホン酸はヒト母乳中へ移行することが報告されている2) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
腎機能に十分注意し、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多い。[7.2 参照]