薬効分類名漢方製剤

一般的名称半夏瀉心湯

オースギ半夏瀉心湯エキスG

おーすぎはんげしゃしんとうえきすG

製造販売元/大杉製薬株式会社

第1版
禁忌相互作用妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
頻度不明

併用注意

薬剤名等

カンゾウ含有製剤

  • 芍薬甘草湯
    補中益気湯
    抑肝散 等

グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤

  • グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン
    グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等

ループ系利尿剤

  • アゾセミド
    トラセミド
    フロセミド 等

チアジド系利尿剤

  • トリクロルメチアジド
    ヒドロクロロチアジド
    ベンチルヒドロクロロチアジド 等

[8.2 参照],[11.1.2 参照],[11.1.3 参照]

臨床症状・措置方法

偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。

機序・危険因子

グリチルリチン酸及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 アルドステロン症の患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]
  2. 2.2 ミオパチーのある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]
  3. 2.3 低カリウム血症のある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

オースギ半夏瀉心湯エキスG

有効成分 本剤は1日量7.5g中、下記生薬より抽出した水製乾燥エキス(半夏瀉心湯エキス)   3.4gを含有する。
日局 ハンゲ   5g
日局 オウゴン   2.5g
日局 カンキョウ   2.5g
日局 ニンジン   2.5g
日局 カンゾウ   2.5g
日局 タイソウ   2.5g
日局 オウレン   1g
添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ステアリン酸マグネシウム

3.2 製剤の性状

オースギ半夏瀉心湯エキスG

剤形 顆粒剤
色調 淡灰黄褐色
識別コード SG-14
におい 特異なにおい
やや辛くて苦く、後わずかに甘い

4. 効能又は効果

みぞおちがつかえ、ときに悪心・嘔吐があり、食欲不振で腹が鳴って軟便または下痢の傾向あるものの次の諸症:
急・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症

6. 用法及び用量

通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
  2. 8.2 本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意すること。[10.2 参照],[11.1.2 参照],[11.1.3 参照]
  3. 8.3 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    カンゾウ含有製剤

    • 芍薬甘草湯
      補中益気湯
      抑肝散 等

    グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤

    • グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン
      グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等

    ループ系利尿剤

    • アゾセミド
      トラセミド
      フロセミド 等

    チアジド系利尿剤

    • トリクロルメチアジド
      ヒドロクロロチアジド
      ベンチルヒドロクロロチアジド 等

                      [8.2 参照],[11.1.2 参照],[11.1.3 参照]

    偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。

    グリチルリチン酸及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 間質性肺炎(頻度不明)

      咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。

    2. 11.1.2 偽アルドステロン症(頻度不明)

      低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[10.2 参照]

    3. 11.1.3 ミオパチー(頻度不明)

      低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[10.2 参照]

    4. 11.1.4 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

      AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

    11.2 その他の副作用

    頻度不明

    過敏症

    発疹、蕁麻疹等

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    口内炎に対して本剤を使用する場合は、口にふくんでゆっくり服用することができる。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 アルドステロン症の患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]
    2. 2.2 ミオパチーのある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]
    3. 2.3 低カリウム血症のある患者[当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。]

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    オースギ半夏瀉心湯エキスG

    有効成分 本剤は1日量7.5g中、下記生薬より抽出した水製乾燥エキス(半夏瀉心湯エキス)   3.4gを含有する。
    日局 ハンゲ   5g
    日局 オウゴン   2.5g
    日局 カンキョウ   2.5g
    日局 ニンジン   2.5g
    日局 カンゾウ   2.5g
    日局 タイソウ   2.5g
    日局 オウレン   1g
    添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ステアリン酸マグネシウム

    3.2 製剤の性状

    オースギ半夏瀉心湯エキスG

    剤形 顆粒剤
    色調 淡灰黄褐色
    識別コード SG-14
    におい 特異なにおい
    やや辛くて苦く、後わずかに甘い

    4. 効能又は効果

    みぞおちがつかえ、ときに悪心・嘔吐があり、食欲不振で腹が鳴って軟便または下痢の傾向あるものの次の諸症:
    急・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症

    6. 用法及び用量

    通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

    8. 重要な基本的注意

    1. 8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
    2. 8.2 本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意すること。[10.2 参照],[11.1.2 参照],[11.1.3 参照]
    3. 8.3 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

    9.7 小児等

    小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

    9.8 高齢者

    減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      カンゾウ含有製剤

      • 芍薬甘草湯
        補中益気湯
        抑肝散 等

      グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤

      • グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン
        グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・DL-メチオニン配合錠 等

      ループ系利尿剤

      • アゾセミド
        トラセミド
        フロセミド 等

      チアジド系利尿剤

      • トリクロルメチアジド
        ヒドロクロロチアジド
        ベンチルヒドロクロロチアジド 等

                        [8.2 参照],[11.1.2 参照],[11.1.3 参照]

      偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。

      グリチルリチン酸及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 間質性肺炎(頻度不明)

        咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。

      2. 11.1.2 偽アルドステロン症(頻度不明)

        低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[10.2 参照]

      3. 11.1.3 ミオパチー(頻度不明)

        低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[10.2 参照]

      4. 11.1.4 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

        AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

      11.2 その他の副作用

      頻度不明

      過敏症

      発疹、蕁麻疹等

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      口内炎に対して本剤を使用する場合は、口にふくんでゆっくり服用することができる。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      875200
      ブランドコード
      5200123D1028
      承認番号
      16100AMZ03889000
      販売開始年月
      1986-10
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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