薬効分類名プロスタグランジンD₂・トロンボキサンA₂受容体拮抗剤
アレルギー性鼻炎治療剤

一般的名称ラマトロバン

ラマトロバン錠50mg「KO」、ラマトロバン錠75mg「KO」

らまとろばんじょう 50mg「KO」、らまとろばんじょう 75mg「KO」

Ramatroban Tablets 50mg「KO」, Ramatroban Tablets 75mg「KO」

製造販売元/寿製薬株式会社

第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者肝機能障害患者妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
0.1~5%未満
肝臓まわり
0.1~5%未満
腎・尿路
0.1~5%未満
腎・尿路
0.1%未満
心臓・血管
0.1~5%未満
心臓・血管
0.1%未満
胃腸・消化器系
0.1~5%未満
胃腸・消化器系
0.1%未満
血液系
0.1~5%未満
血液系
0.1%未満
脳・神経
0.1~5%未満
その他
0.1~5%未満
その他
0.1%未満
その他
0.1~5%未満
その他
0.1%未満

併用注意

薬剤名等

抗血小板剤

  • チクロピジン等

血栓溶解剤

  • ウロキナーゼ等

抗凝血剤

  • ヘパリン
  • ワルファリン等
臨床症状・措置方法

これらの薬剤と併用することにより出血傾向の増強をきたすおそれがある。

機序・危険因子

本剤は血小板凝集能を抑制するため、類似の作用を持つ薬剤と併用することにより作用が増強する可能性がある。

薬剤名等

サリチル酸系製剤

  • アスピリン等
臨床症状・措置方法

ヒト血漿タンパク結合に対する相互作用の検討(in vitro)において、サリチル酸により本剤の非結合型分率が1.3~1.9倍上昇することがある。

機序・危険因子

本剤がサリチル酸と血漿タンパク結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇すると考えられる。

薬剤名等

テオフィリン

臨床症状・措置方法

テオフィリンとの併用により、本剤の血中濃度が上昇することがある。

機序・危険因子

機序不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

ラマトロバン錠50mg「KO」

有効成分 1錠中 ラマトロバン   50mg
添加剤 乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン
ラマトロバン錠75mg「KO」

有効成分 1錠中 ラマトロバン   75mg
添加剤 乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

3.2 製剤の性状

ラマトロバン錠50mg「KO」

剤形 フィルムコーティング錠
色調 白色~微黄白色
外形 表面                                    
裏面                                    
側面                                    
大きさ 直径 約7mm
厚さ 約3.2mm
質量 約137.5mg
識別コード KO57
ラマトロバン錠75mg「KO」

剤形 フィルムコーティング錠
色調 白色~微黄白色
外形 表面                                    
裏面                                    
側面                                    
大きさ 直径 約8mm
厚さ 約3.7mm
質量 約183mg
識別コード KO58

4. 効能又は効果

アレルギー性鼻炎

6. 用法及び用量

通常、成人にはラマトロバンとして1回75mgを1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口投与する。

7. 用法及び用量に関連する注意

高齢者には低用量(100mg/日)から投与を開始するなど注意すること。

        [9.8 参照]         [16.6.1 参照]       

8. 重要な基本的注意

季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 出血傾向のある患者

    出血を助長するおそれがある。

  2. 9.1.2 月経期間中の患者

    出血を助長するおそれがある。

9.3 肝機能障害患者

肝機能異常を起こすことがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている 1)  。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。薬物動態スクリーニングによる検討結果より、高齢者(65歳以上)では本剤の血中濃度が非高齢者に比し高くなることが推定されている。また、国内で実施された臨床試験において、副作用は高齢者では192例中22例(11.5%)に、非高齢者では1048例中64例(6.1%)に認められた。[7 参照][16.6.1 参照]

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    抗血小板剤

    • チクロピジン等

    血栓溶解剤

    • ウロキナーゼ等

    抗凝血剤

    • ヘパリン
    • ワルファリン等

    これらの薬剤と併用することにより出血傾向の増強をきたすおそれがある。

    観察を十分に行い、用量を調節するなど注意すること。

    本剤は血小板凝集能を抑制するため、類似の作用を持つ薬剤と併用することにより作用が増強する可能性がある。

    サリチル酸系製剤

    • アスピリン等

    ヒト血漿タンパク結合に対する相互作用の検討(in vitro)において、サリチル酸により本剤の非結合型分率が1.3~1.9倍上昇することがある。

    本剤がサリチル酸と血漿タンパク結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇すると考えられる。

    テオフィリン

    テオフィリンとの併用により、本剤の血中濃度が上昇することがある。

    機序不明

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 肝炎(頻度不明)、肝機能障害(0.2%)、黄疸(頻度不明)

      肝炎、AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDHの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

    11.2 その他の副作用

    0.1~5%未満

    0.1%未満

    過敏症

     発疹、そう痒

    肝臓

     AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇

    出血傾向

     APTT延長、尿潜血、紫斑、プロトロンビン時間延長

    歯肉出血、鼻出血、皮下出血、月経延長

    腎臓

     BUN上昇

    クレアチニン上昇

    循環器

     動悸

    浮腫

    消化器

     嘔気、下痢、腹痛、便秘、胃不快感、消化不良、食欲不振、口内炎

    嘔吐

    血液

     好酸球増多、白血球減少

    赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少

    精神神経系

     眠気、頭痛・頭重、めまい

    舌しびれ、手足のこわばり

     その他

     倦怠感、味覚異常

    鼻乾燥、関節痛、ほてり、胸部圧迫感、胸部異常感

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

    15. その他の注意

    15.2 非臨床試験に基づく情報

    変異原性については、培養細胞を用いた染色体異常試験の非代謝活性化法で陽性の結果が得られた。しかし、同試験の代謝活性化法で陰性であり、また別の培養細胞を用いた染色体異常試験及び他の変異原性試験(細菌を用いる復帰突然変異試験、マウスを用いた小核試験、哺乳類の培養細胞を用いた前進突然変異試験、ラット初代培養肝細胞を用いた不定期DNA試験)のいずれにおいても陰性であり、生体内で変異原性が発現する可能性は低い。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    ラマトロバン錠50mg「KO」

    有効成分 1錠中 ラマトロバン   50mg
    添加剤 乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン
    ラマトロバン錠75mg「KO」

    有効成分 1錠中 ラマトロバン   75mg
    添加剤 乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン

    3.2 製剤の性状

    ラマトロバン錠50mg「KO」

    剤形 フィルムコーティング錠
    色調 白色~微黄白色
    外形 表面                                    
    裏面                                    
    側面                                    
    大きさ 直径 約7mm
    厚さ 約3.2mm
    質量 約137.5mg
    識別コード KO57
    ラマトロバン錠75mg「KO」

    剤形 フィルムコーティング錠
    色調 白色~微黄白色
    外形 表面                                    
    裏面                                    
    側面                                    
    大きさ 直径 約8mm
    厚さ 約3.7mm
    質量 約183mg
    識別コード KO58

    4. 効能又は効果

    アレルギー性鼻炎

    6. 用法及び用量

    通常、成人にはラマトロバンとして1回75mgを1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口投与する。

    7. 用法及び用量に関連する注意

    高齢者には低用量(100mg/日)から投与を開始するなど注意すること。

            [9.8 参照]         [16.6.1 参照]       

    8. 重要な基本的注意

    季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 出血傾向のある患者

      出血を助長するおそれがある。

    2. 9.1.2 月経期間中の患者

      出血を助長するおそれがある。

    9.3 肝機能障害患者

    肝機能異常を起こすことがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている 1)  。

    9.7 小児等

    小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

    9.8 高齢者

    患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。薬物動態スクリーニングによる検討結果より、高齢者(65歳以上)では本剤の血中濃度が非高齢者に比し高くなることが推定されている。また、国内で実施された臨床試験において、副作用は高齢者では192例中22例(11.5%)に、非高齢者では1048例中64例(6.1%)に認められた。[7 参照][16.6.1 参照]

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      抗血小板剤

      • チクロピジン等

      血栓溶解剤

      • ウロキナーゼ等

      抗凝血剤

      • ヘパリン
      • ワルファリン等

      これらの薬剤と併用することにより出血傾向の増強をきたすおそれがある。

      観察を十分に行い、用量を調節するなど注意すること。

      本剤は血小板凝集能を抑制するため、類似の作用を持つ薬剤と併用することにより作用が増強する可能性がある。

      サリチル酸系製剤

      • アスピリン等

      ヒト血漿タンパク結合に対する相互作用の検討(in vitro)において、サリチル酸により本剤の非結合型分率が1.3~1.9倍上昇することがある。

      本剤がサリチル酸と血漿タンパク結合部位で置換し、遊離型血中濃度が上昇すると考えられる。

      テオフィリン

      テオフィリンとの併用により、本剤の血中濃度が上昇することがある。

      機序不明

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 肝炎(頻度不明)、肝機能障害(0.2%)、黄疸(頻度不明)

        肝炎、AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDHの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

      11.2 その他の副作用

      0.1~5%未満

      0.1%未満

      過敏症

       発疹、そう痒

      肝臓

       AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇

      出血傾向

       APTT延長、尿潜血、紫斑、プロトロンビン時間延長

      歯肉出血、鼻出血、皮下出血、月経延長

      腎臓

       BUN上昇

      クレアチニン上昇

      循環器

       動悸

      浮腫

      消化器

       嘔気、下痢、腹痛、便秘、胃不快感、消化不良、食欲不振、口内炎

      嘔吐

      血液

       好酸球増多、白血球減少

      赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少

      精神神経系

       眠気、頭痛・頭重、めまい

      舌しびれ、手足のこわばり

       その他

       倦怠感、味覚異常

      鼻乾燥、関節痛、ほてり、胸部圧迫感、胸部異常感

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

      15. その他の注意

      15.2 非臨床試験に基づく情報

      変異原性については、培養細胞を用いた染色体異常試験の非代謝活性化法で陽性の結果が得られた。しかし、同試験の代謝活性化法で陰性であり、また別の培養細胞を用いた染色体異常試験及び他の変異原性試験(細菌を用いる復帰突然変異試験、マウスを用いた小核試験、哺乳類の培養細胞を用いた前進突然変異試験、ラット初代培養肝細胞を用いた不定期DNA試験)のいずれにおいても陰性であり、生体内で変異原性が発現する可能性は低い。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      87449
      ブランドコード
      4490021F1033, 4490021F2030
      承認番号
      23000AMX00784000, 23000AMX00785000
      販売開始年月
      2019-01, 2019-01
      貯法
      室温保存、室温保存
      有効期間
      3年、3年
      規制区分
      12, 12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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