薬効分類名抗アレルギー剤
一般的名称シプロヘプタジン塩酸塩水和物シロップ
ペリアクチンシロップ0.04%
ぺりあくちんしろっぷ0.04%
PERIACTIN Syrup
製造販売元/日医工株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
アルコール
相互に作用を増強することがある。
両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される。
中枢神経抑制剤
- 睡眠剤
- 鎮静剤
- トランキライザー
- 抗不安剤 等
相互に作用を増強することがある。
両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される。
モノアミン酸化酵素阻害剤
- セレギリン塩酸塩
- ラサギリンメシル酸塩
- サフィナミドメシル酸塩
抗コリン作用が持続、増強されるおそれがある。
機序不明
抗コリン作動薬
- アトロピン硫酸塩水和物
- ブチルスコポラミン臭化物
- ブトロピウム臭化物 等
抗コリン作用が増強されるおそれがある。
本剤は弱いながらも抗コリン作用を有するため、併用により抗コリン作用が増強する。
セロトニン系を介して効果を発揮する抗うつ薬
- 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 等
これらの薬剤の作用を減弱することがある。
本剤は抗セロトニン作用を有するため、これらの薬剤によるセロトニン神経伝達増強作用が減弱する可能性がある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。]
- 2.2 狭窄性胃潰瘍のある患者[抗コリン作用により胃内容の停滞が起こり、その結果胃酸分泌亢進が起き、症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.3 幽門十二指腸閉塞のある患者[抗コリン作用により胃内容の停滞、幽門十二指腸部の膨満が起こり、症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.4 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により尿閉を悪化させるおそれがある。]
- 2.5 気管支喘息の急性発作時の患者[9.1.1 参照]
- 2.6 新生児・低出生体重児[9.7.1 参照]
- 2.7 老齢の衰弱した患者[9.8.1 参照],[9.8.2 参照]
- 2.8 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
6. 用法及び用量
シプロヘプタジン塩酸塩として、通常成人1回4mgを1日1~3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 眠気を催すことがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように十分注意すること。
- 8.2 無顆粒球症があらわれることがあるので、定期的に検査を実施するなど観察を十分に行うこと。[11.1.3 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 気管支喘息(急性発作時を除く)又はその既往歴のある患者
抗コリン作用により、喀痰の粘稠化・去痰困難を起こすことがあり、喘息の悪化又は再発を起こすおそれがある。[2.5 参照]
-
9.1.2 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
-
9.1.3 眼内圧亢進のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.4 甲状腺機能亢進症のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.5 心血管障害のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.6 高血圧症のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
アルコール |
相互に作用を増強することがある。 |
両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される。 |
相互に作用を増強することがある。 |
両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される。 |
|
抗コリン作用が持続、増強されるおそれがある。 |
機序不明 |
|
抗コリン作用が増強されるおそれがある。 |
本剤は弱いながらも抗コリン作用を有するため、併用により抗コリン作用が増強する。 |
|
これらの薬剤の作用を減弱することがある。 |
本剤は抗セロトニン作用を有するため、これらの薬剤によるセロトニン神経伝達増強作用が減弱する可能性がある。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1%以上~5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
過敏症 |
発疹 |
||
精神神経系 |
眠気 |
めまい、もうろう感、倦怠感、頭痛、不眠、しびれ感 |
注意力低下、いらいら感、興奮、運動失調、意識レベルの低下 |
消化器 |
口渇、悪心、食欲不振、下痢、腹痛 |
||
血液 |
白血球減少、血小板減少、紫斑 |
||
その他 |
頻尿 |
食欲亢進、粘膜乾燥、浮腫、肝機能異常(AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇等)、鼻出血 |
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
薬物スクリーニング検査(尿、血清等)で、三環系抗うつ剤に対する偽陽性を示すことがある。
13. 過量投与
中枢神経症状、アトロピン様症状、消化器症状があらわれるおそれがある。特に乳・幼児では中枢神経症状があらわれるおそれがあるので注意すること。なお、処置として中枢興奮剤は使用しないこと。[9.7.2 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。]
- 2.2 狭窄性胃潰瘍のある患者[抗コリン作用により胃内容の停滞が起こり、その結果胃酸分泌亢進が起き、症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.3 幽門十二指腸閉塞のある患者[抗コリン作用により胃内容の停滞、幽門十二指腸部の膨満が起こり、症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.4 前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により尿閉を悪化させるおそれがある。]
- 2.5 気管支喘息の急性発作時の患者[9.1.1 参照]
- 2.6 新生児・低出生体重児[9.7.1 参照]
- 2.7 老齢の衰弱した患者[9.8.1 参照],[9.8.2 参照]
- 2.8 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
6. 用法及び用量
シプロヘプタジン塩酸塩として、通常成人1回4mgを1日1~3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 眠気を催すことがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように十分注意すること。
- 8.2 無顆粒球症があらわれることがあるので、定期的に検査を実施するなど観察を十分に行うこと。[11.1.3 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 気管支喘息(急性発作時を除く)又はその既往歴のある患者
抗コリン作用により、喀痰の粘稠化・去痰困難を起こすことがあり、喘息の悪化又は再発を起こすおそれがある。[2.5 参照]
-
9.1.2 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
-
9.1.3 眼内圧亢進のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.4 甲状腺機能亢進症のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.5 心血管障害のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.6 高血圧症のある患者
抗コリン作用により症状を悪化させるおそれがある。
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
アルコール |
相互に作用を増強することがある。 |
両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される。 |
相互に作用を増強することがある。 |
両薬剤とも中枢神経抑制作用を有するため、併用により鎮静作用が増強される。 |
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抗コリン作用が持続、増強されるおそれがある。 |
機序不明 |
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抗コリン作用が増強されるおそれがある。 |
本剤は弱いながらも抗コリン作用を有するため、併用により抗コリン作用が増強する。 |
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これらの薬剤の作用を減弱することがある。 |
本剤は抗セロトニン作用を有するため、これらの薬剤によるセロトニン神経伝達増強作用が減弱する可能性がある。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1%以上~5%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
過敏症 |
発疹 |
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精神神経系 |
眠気 |
めまい、もうろう感、倦怠感、頭痛、不眠、しびれ感 |
注意力低下、いらいら感、興奮、運動失調、意識レベルの低下 |
消化器 |
口渇、悪心、食欲不振、下痢、腹痛 |
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血液 |
白血球減少、血小板減少、紫斑 |
||
その他 |
頻尿 |
食欲亢進、粘膜乾燥、浮腫、肝機能異常(AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇等)、鼻出血 |
12. 臨床検査結果に及ぼす影響
薬物スクリーニング検査(尿、血清等)で、三環系抗うつ剤に対する偽陽性を示すことがある。
13. 過量投与
中枢神経症状、アトロピン様症状、消化器症状があらわれるおそれがある。特に乳・幼児では中枢神経症状があらわれるおそれがあるので注意すること。なお、処置として中枢興奮剤は使用しないこと。[9.7.2 参照]