薬効分類名放射性医薬品/心臓疾患診断薬・腫瘍(脳、甲状腺、肺、骨・軟部、縦隔)診断薬・副甲状腺疾患診断薬

一般的名称塩化タリウム(

塩化タリウム−Tl201注射液

えんかたりうむ-Tl201ちゅうしゃえき

Thallium Chloride-T

製造販売元/PDRファーマ株式会社

第2版
妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
胃腸・消化器系
頻度不明
心臓・血管
頻度不明
肺・呼吸
頻度不明
その他
頻度不明
気分不良潮紅手足の感覚異常薬品臭口内苦味

詳細情報

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3. 組成・性状

3.1 組成

塩化タリウム−Tl201注射液

有効成分 1シリンジ中(1.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   74MBq
1シリンジ中(1.5mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   111MBq
1シリンジ中(2.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   148MBq
添加剤 1シリンジ中(1.0mL)
生理食塩液   適量
1シリンジ中(1.5mL)
生理食塩液   適量
1シリンジ中(2.0mL)
生理食塩液   適量
有効成分 1バイアル中(1.0mL)
 塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   74MBq
1バイアル中(1.5mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   111MBq
1バイアル中(2.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   148MBq
1バイアル中(3.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   222MBq
1バイアル中(4.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   296MBq
1バイアル中(5.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   370MBq
添加剤 1バイアル中(1.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(1.5mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(2.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(3.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(4.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(5.0mL)
生理食塩液   適量

3.2 製剤の性状

塩化タリウム−Tl201注射液

pH 4.0~8.0
浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比)
外観 無色澄明の液

4. 効能又は効果

  • 心筋シンチグラフィによる心臓疾患の診断
  • 腫瘍シンチグラフィによる脳腫瘍、甲状腺腫瘍、肺腫瘍、骨・軟部腫瘍及び縦隔腫瘍の診断
  • 副甲状腺シンチグラフィによる副甲状腺疾患の診断

6. 用法及び用量

  • 〈心筋シンチグラフィ〉

    通常、成人には201Tlとして74MBqを肘静脈より投与し、投与後5~10分よりシンチレーションカメラで正面像、左前斜位像、左側面像を含む多方向におけるシンチグラムを得る。
    なお、投与量は、年齢、体重及び検査方法により適宜増減する。

  • 〈腫瘍シンチグラフィ〉

    通常、成人には201Tlとして脳腫瘍では55.5~111MBq、甲状腺腫瘍、肺腫瘍、骨・軟部腫瘍及び縦隔腫瘍では55.5~74MBqを静脈内に投与し、投与後5~10分よりシンチレーションカメラで被検部を撮像することによりシンチグラムを得る。必要に応じ、投与後約3時間に撮像を行う。
    なお、投与量は、年齢、体重及び検査方法により適宜増減する。

  • 〈副甲状腺シンチグラフィ〉

    通常、成人には201Tlとして74MBqを静脈内に投与し、投与後5~10分よりシンチレーションカメラで被検部を撮像することによりシンチグラムを得る。必要に応じ、甲状腺シンチグラフィによるサブトラクションを行う。
    なお、投与量は、年齢、体重及び検査方法により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

皮膚発赤、多形滲出性紅斑、発疹、小丘疹、蕁麻疹、そう痒感、眼瞼浮腫等

消化器

嘔吐、嘔気

循環器

血圧低下、血圧上昇

呼吸器

喘息様発作

その他

気分不良、潮紅、手足の感覚異常、薬品臭、口内苦味感

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意

  • 〈効能共通〉
    1. 14.1.1 両頭針を取りつける際、プランジャーロッドを押さないようにすること。
    2. 14.1.2 シリンジ中にごくわずかに気泡が含まれている場合がある。注射液を投与してもこの気泡は通常シリンジ内に残るが、誤って投与することのないよう気泡の位置に注意しながら投与すること。
  • 〈心筋シンチグラフィ〉
    1. 14.1.3 心臓と重なる肝臓等への集積増加を防止するため検査前の一食は絶食が望ましい1)

3. 組成・性状

3.1 組成

塩化タリウム−Tl201注射液

有効成分 1シリンジ中(1.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   74MBq
1シリンジ中(1.5mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   111MBq
1シリンジ中(2.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   148MBq
添加剤 1シリンジ中(1.0mL)
生理食塩液   適量
1シリンジ中(1.5mL)
生理食塩液   適量
1シリンジ中(2.0mL)
生理食塩液   適量
有効成分 1バイアル中(1.0mL)
 塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   74MBq
1バイアル中(1.5mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   111MBq
1バイアル中(2.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   148MBq
1バイアル中(3.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   222MBq
1バイアル中(4.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   296MBq
1バイアル中(5.0mL)
塩化タリウム(201 Tl)液(検定日時)   370MBq
添加剤 1バイアル中(1.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(1.5mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(2.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(3.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(4.0mL)
生理食塩液   適量
1バイアル中(5.0mL)
生理食塩液   適量

3.2 製剤の性状

塩化タリウム−Tl201注射液

pH 4.0~8.0
浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比)
外観 無色澄明の液

4. 効能又は効果

  • 心筋シンチグラフィによる心臓疾患の診断
  • 腫瘍シンチグラフィによる脳腫瘍、甲状腺腫瘍、肺腫瘍、骨・軟部腫瘍及び縦隔腫瘍の診断
  • 副甲状腺シンチグラフィによる副甲状腺疾患の診断

6. 用法及び用量

  • 〈心筋シンチグラフィ〉

    通常、成人には201Tlとして74MBqを肘静脈より投与し、投与後5~10分よりシンチレーションカメラで正面像、左前斜位像、左側面像を含む多方向におけるシンチグラムを得る。
    なお、投与量は、年齢、体重及び検査方法により適宜増減する。

  • 〈腫瘍シンチグラフィ〉

    通常、成人には201Tlとして脳腫瘍では55.5~111MBq、甲状腺腫瘍、肺腫瘍、骨・軟部腫瘍及び縦隔腫瘍では55.5~74MBqを静脈内に投与し、投与後5~10分よりシンチレーションカメラで被検部を撮像することによりシンチグラムを得る。必要に応じ、投与後約3時間に撮像を行う。
    なお、投与量は、年齢、体重及び検査方法により適宜増減する。

  • 〈副甲状腺シンチグラフィ〉

    通常、成人には201Tlとして74MBqを静脈内に投与し、投与後5~10分よりシンチレーションカメラで被検部を撮像することによりシンチグラムを得る。必要に応じ、甲状腺シンチグラフィによるサブトラクションを行う。
    なお、投与量は、年齢、体重及び検査方法により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

皮膚発赤、多形滲出性紅斑、発疹、小丘疹、蕁麻疹、そう痒感、眼瞼浮腫等

消化器

嘔吐、嘔気

循環器

血圧低下、血圧上昇

呼吸器

喘息様発作

その他

気分不良、潮紅、手足の感覚異常、薬品臭、口内苦味感

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意

  • 〈効能共通〉
    1. 14.1.1 両頭針を取りつける際、プランジャーロッドを押さないようにすること。
    2. 14.1.2 シリンジ中にごくわずかに気泡が含まれている場合がある。注射液を投与してもこの気泡は通常シリンジ内に残るが、誤って投与することのないよう気泡の位置に注意しながら投与すること。
  • 〈心筋シンチグラフィ〉
    1. 14.1.3 心臓と重なる肝臓等への集積増加を防止するため検査前の一食は絶食が望ましい1)

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
874300
ブランドコード
4300432A1042
承認番号
20300AMZ01005000
販売開始年月
1992-02
貯法
室温保存
有効期間
検定日から3日間
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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