薬効分類名放射性医薬品/心疾患診断薬・骨疾患診断薬

一般的名称ピロリン酸テクネチウム(

テクネピロリン酸キット

てくねぴろりんさんきっと

Techne Pyrophosphate Kit

製造販売元/PDRファーマ株式会社

第2版
妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
頻度不明
心臓・血管
頻度不明
肺・呼吸
頻度不明
胃腸・消化器系
頻度不明
その他
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

テクネピロリン酸キット

有効成分 1バイアル中 ピロリン酸ナトリウム(結晶) 20mg  
添加剤 1バイアル中 塩化スズ(Ⅱ)二水和物 4mg、塩酸 適量

3.2 製剤の性状

テクネピロリン酸キット

外観 ピロリン酸ナトリウム(結晶):凍結乾燥された白色の粉末
調製後注射液(ピロリン酸テクネチウム(99mTc)注射液):無色澄明の液
pH 調製後注射液:4.5~5.5
浸透圧比 調製後注射液:約1(生理食塩液に対する比)

4. 効能又は効果

  • 心シンチグラムによる心疾患の診断
  • 骨シンチグラムによる骨疾患の診断

6. 用法及び用量

  • 〈心シンチグラフィ〉

    本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、日局「生理食塩液」2~4mLを加え、よく振り混ぜた後、約半量を被検者に静注し、約30分後に放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」370~740MBqを静注し、シンチレーションスキャナ又はシンチレーションカメラを用いて静注直後より速やかにディテクタを体外より胸部に向けて撮影することによりRIアンギオカルジオグラムを得、またRIアンギオカルジオグラフィ終了後に撮影することにより心プールシンチグラムを得る。

  • 〈骨シンチグラフィ〉

    本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」1~9mLを加えよく振り混ぜた後、室温に5分間放置する。
    調製されたピロリン酸テクネチウム(99mTc)注射液185~555MBqを被検者に静注し、1~6時間後にシンチレーションスキャナ又はシンチレーションカメラを用いてディテクタを体外より骨診断箇所に向けて走査又は撮影することにより骨シンチグラムを得る。

8. 重要な基本的注意

診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

皮膚発赤、そう痒感

循環器

血圧低下、動悸、顔面紅潮

呼吸器

喘鳴

消化器

嘔気、嘔吐

その他

発熱

14. 適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意

  1. 14.1.1 本品の調製は無菌的に行い、また適当な鉛容器で遮蔽して行うこと。
  2. 14.1.2 本品の調製の際、バイアル内に空気を入れないこと、またバイアル内を陽圧にしないこと。
  3. 14.1.3 調製後は、放射線を安全に遮蔽できる貯蔵設備(貯蔵箱)に保存すること。
  4. 14.1.4 本品は調製後6時間以内に投与すること。

14.2 薬剤投与時の注意

  • 〈心シンチグラフィ〉
    1. 14.2.1                   99mTc-in vivo赤血球標識法施行時、三方活栓の使用など99mTcO4が被検者へ静注される前にSn-ピロリン酸と接触すると、標識率の低下や腎への集積を認めることがある1)  。
  • 〈骨シンチグラフィ〉
    1. 14.2.2                   99mTc-ピロリン酸は静注後速やかに尿中へ排泄されるため、多量の水分摂取や頻回排尿はシンチグラムに好結果をもたらす2)  。

3. 組成・性状

3.1 組成

テクネピロリン酸キット

有効成分 1バイアル中 ピロリン酸ナトリウム(結晶) 20mg  
添加剤 1バイアル中 塩化スズ(Ⅱ)二水和物 4mg、塩酸 適量

3.2 製剤の性状

テクネピロリン酸キット

外観 ピロリン酸ナトリウム(結晶):凍結乾燥された白色の粉末
調製後注射液(ピロリン酸テクネチウム(99mTc)注射液):無色澄明の液
pH 調製後注射液:4.5~5.5
浸透圧比 調製後注射液:約1(生理食塩液に対する比)

4. 効能又は効果

  • 心シンチグラムによる心疾患の診断
  • 骨シンチグラムによる骨疾患の診断

6. 用法及び用量

  • 〈心シンチグラフィ〉

    本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、日局「生理食塩液」2~4mLを加え、よく振り混ぜた後、約半量を被検者に静注し、約30分後に放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」370~740MBqを静注し、シンチレーションスキャナ又はシンチレーションカメラを用いて静注直後より速やかにディテクタを体外より胸部に向けて撮影することによりRIアンギオカルジオグラムを得、またRIアンギオカルジオグラフィ終了後に撮影することにより心プールシンチグラムを得る。

  • 〈骨シンチグラフィ〉

    本品を冷蔵庫から取り出し室温に戻した後、放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」1~9mLを加えよく振り混ぜた後、室温に5分間放置する。
    調製されたピロリン酸テクネチウム(99mTc)注射液185~555MBqを被検者に静注し、1~6時間後にシンチレーションスキャナ又はシンチレーションカメラを用いてディテクタを体外より骨診断箇所に向けて走査又は撮影することにより骨シンチグラムを得る。

8. 重要な基本的注意

診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

診断上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

皮膚発赤、そう痒感

循環器

血圧低下、動悸、顔面紅潮

呼吸器

喘鳴

消化器

嘔気、嘔吐

その他

発熱

14. 適用上の注意

14.1 薬剤調製時の注意

  1. 14.1.1 本品の調製は無菌的に行い、また適当な鉛容器で遮蔽して行うこと。
  2. 14.1.2 本品の調製の際、バイアル内に空気を入れないこと、またバイアル内を陽圧にしないこと。
  3. 14.1.3 調製後は、放射線を安全に遮蔽できる貯蔵設備(貯蔵箱)に保存すること。
  4. 14.1.4 本品は調製後6時間以内に投与すること。

14.2 薬剤投与時の注意

  • 〈心シンチグラフィ〉
    1. 14.2.1                   99mTc-in vivo赤血球標識法施行時、三方活栓の使用など99mTcO4が被検者へ静注される前にSn-ピロリン酸と接触すると、標識率の低下や腎への集積を認めることがある1)  。
  • 〈骨シンチグラフィ〉
    1. 14.2.2                   99mTc-ピロリン酸は静注後速やかに尿中へ排泄されるため、多量の水分摂取や頻回排尿はシンチグラムに好結果をもたらす2)  。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
874300
ブランドコード
4300408D1029
承認番号
15300AMZ00530000
販売開始年月
1978-05
貯法
2~8℃保存
有効期間
製造日から24箇月間
規制区分

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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