薬効分類名放射性医薬品/褐色細胞腫・パラガングリオーマ・神経芽腫治療薬
一般的名称3-ヨードベンジルグアニジン(
ライアットMIBG−I131静注
らいあっとMIBGI131じょうちゅう
Raiatt MIBG-I 131 Injection
製造販売元/PDRファーマ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
ラベタロール塩酸塩,
本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、併用を避けることが望ましい。
これらの薬剤により、本剤の腫瘍への集積が低下する可能性がある。
レセルピン
本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、併用を避けることが望ましい。
これらの薬剤により、本剤の腫瘍への集積が低下する可能性がある。
三環系抗うつ剤
- イミプラミン塩酸塩等
本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、併用を避けることが望ましい。
これらの薬剤により、本剤の腫瘍への集積が低下する可能性がある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照],[15.1.1 参照]
5. 効能又は効果に関連する注意
-
〈MIBG集積陽性の治癒切除不能な褐色細胞腫・パラガングリオーマ〉
- 5.1 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照]
- 〈MIBG集積陽性の神経芽腫〉
7. 用法及び用量に関連する注意
-
〈効能共通〉
- 7.1 本剤の投与にあたっては、遊離した放射性ヨードが甲状腺に摂取されることを防止するため、本剤投与前からヨード剤を投与すること。[17.1.1 参照]
-
〈MIBG集積陽性の治癒切除不能な褐色細胞腫・パラガングリオーマ〉
- 7.2 本剤の投与量、投与回数等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、関連学会の最新のガイドライン等を参考にした上で選択すること。[17.1.1 参照]
-
〈MIBG集積陽性の神経芽腫〉
- 7.3 **本剤の投与量、投与回数等について、関連学会の最新のガイドライン等を参考にした上で選択すること。
- 7.4 **本剤の1回あたり444MBq/kgを超える投与は、造血幹細胞移植が可能な患者に限ること。[8.2 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 骨髄抑制があらわれることがあるので、本剤投与開始前及び投与中は定期的に血液検査を行い、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.1 参照]
-
〈MIBG集積陽性の神経芽腫〉
- 8.2 **本剤を1回あたり444MBq/kgを超えて投与する際には、患者の状態及び臓器機能(心、肺、肝、腎等)を十分検討し、造血幹細胞移植を実施可能と判断される患者にのみ投与すること。[7.4 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
本剤は主に腎臓から排泄される。腎機能障害患者を対象とした臨床試験は実施していない。[16.5 参照],[16.6.1 参照]
9.4 生殖能を有する者
- 9.4.1 生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には、放射線に起因する生殖細胞への影響等があらわれる可能性があることを考慮すること。[15.1.1 参照]
- 9.4.2 妊娠可能な女性及びパートナーが妊娠する可能性のある男性には、本剤投与中及び投与終了後一定期間は、適切な避妊を行うよう指導すること。[15.1.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。放射線による胎児の発育や遺伝子への影響が懸念される。[2.2 参照],[15.1.1 参照]
9.6 授乳婦
本剤投与中及び投与終了後一定期間は、授乳を避けさせること。[15.1.1 参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 骨髄抑制
リンパ球減少(81.3%)、血小板減少(62.5%)、白血球減少(43.8%)、好中球減少(25.0%)等があらわれることがある。[8.1 参照]
11.2 その他の副作用
10%以上 |
10%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
消化器 |
悪心(68.8%)、食欲減退、便秘、唾液腺炎 |
嘔吐、口内炎、消化不良、唾液腺痛、腹部不快感 |
- |
循環器 |
高血圧、BNP増加 |
左室機能不全、動悸 |
- |
その他 |
頭痛、倦怠感 |
関節炎、血中ビリルビン増加、疼痛、月経障害 |
甲状腺機能低下症 |
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
- 15.1.1 放射線曝露により、二次発癌や遺伝子異常のリスクが増加する可能性がある。[2.2 参照],[9.4.1 参照],[9.4.2 参照],[9.5 参照],[9.6 参照]
- 15.1.2 海外の臨床試験等において、本剤投与後に骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病等の二次性悪性腫瘍が発生したとの報告がある5) 。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照],[15.1.1 参照]
5. 効能又は効果に関連する注意
-
〈MIBG集積陽性の治癒切除不能な褐色細胞腫・パラガングリオーマ〉
- 5.1 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照]
- 〈MIBG集積陽性の神経芽腫〉
7. 用法及び用量に関連する注意
-
〈効能共通〉
- 7.1 本剤の投与にあたっては、遊離した放射性ヨードが甲状腺に摂取されることを防止するため、本剤投与前からヨード剤を投与すること。[17.1.1 参照]
-
〈MIBG集積陽性の治癒切除不能な褐色細胞腫・パラガングリオーマ〉
- 7.2 本剤の投与量、投与回数等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、関連学会の最新のガイドライン等を参考にした上で選択すること。[17.1.1 参照]
-
〈MIBG集積陽性の神経芽腫〉
- 7.3 **本剤の投与量、投与回数等について、関連学会の最新のガイドライン等を参考にした上で選択すること。
- 7.4 **本剤の1回あたり444MBq/kgを超える投与は、造血幹細胞移植が可能な患者に限ること。[8.2 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 骨髄抑制があらわれることがあるので、本剤投与開始前及び投与中は定期的に血液検査を行い、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.1 参照]
-
〈MIBG集積陽性の神経芽腫〉
- 8.2 **本剤を1回あたり444MBq/kgを超えて投与する際には、患者の状態及び臓器機能(心、肺、肝、腎等)を十分検討し、造血幹細胞移植を実施可能と判断される患者にのみ投与すること。[7.4 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
本剤は主に腎臓から排泄される。腎機能障害患者を対象とした臨床試験は実施していない。[16.5 参照],[16.6.1 参照]
9.4 生殖能を有する者
- 9.4.1 生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には、放射線に起因する生殖細胞への影響等があらわれる可能性があることを考慮すること。[15.1.1 参照]
- 9.4.2 妊娠可能な女性及びパートナーが妊娠する可能性のある男性には、本剤投与中及び投与終了後一定期間は、適切な避妊を行うよう指導すること。[15.1.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。放射線による胎児の発育や遺伝子への影響が懸念される。[2.2 参照],[15.1.1 参照]
9.6 授乳婦
本剤投与中及び投与終了後一定期間は、授乳を避けさせること。[15.1.1 参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 骨髄抑制
リンパ球減少(81.3%)、血小板減少(62.5%)、白血球減少(43.8%)、好中球減少(25.0%)等があらわれることがある。[8.1 参照]
11.2 その他の副作用
10%以上 |
10%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
消化器 |
悪心(68.8%)、食欲減退、便秘、唾液腺炎 |
嘔吐、口内炎、消化不良、唾液腺痛、腹部不快感 |
- |
循環器 |
高血圧、BNP増加 |
左室機能不全、動悸 |
- |
その他 |
頭痛、倦怠感 |
関節炎、血中ビリルビン増加、疼痛、月経障害 |
甲状腺機能低下症 |
15. その他の注意
15.1 臨床使用に基づく情報
- 15.1.1 放射線曝露により、二次発癌や遺伝子異常のリスクが増加する可能性がある。[2.2 参照],[9.4.1 参照],[9.4.2 参照],[9.5 参照],[9.6 参照]
- 15.1.2 海外の臨床試験等において、本剤投与後に骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病等の二次性悪性腫瘍が発生したとの報告がある5) 。