薬効分類名脳腱黄色腫症治療剤
一般的名称ケノデオキシコール酸粒状錠
フジケノン粒状錠125
FUJICHENON GRANULAR TABLETS
製造販売元/藤本製薬株式会社
その他の副作用
併用注意
制酸作用を有するアルミニウム含有製剤
- 水酸化アルミニウムゲル等
本剤の作用が減弱されるおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。
アルミニウムを含有する制酸剤は本剤を吸着し、本剤の吸収が阻害されるおそれがある。
陰イオン交換樹脂
- コレスチラミン
- コレスチミド
本剤の作用が減弱されるおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。
本剤と結合し吸収が阻害されるおそれがある。
ウルソデオキシコール酸
本剤及びウルソデオキシコール酸の作用が減弱するおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。
本剤及びウルソデオキシコール酸の吸収が競合するおそれがある。
IBAT阻害剤
- エロビキシバット
本剤の作用が減弱されるおそれがある。
本剤のIBATを介した再吸収が阻害されるおそれがある。
シクロスポリン
シロリムス
本剤の作用が減弱されるおそれがある。
本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。
フェノバルビタール
プリミドン
本剤の作用が減弱されるおそれがある。
本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。
経口避妊薬
本剤の作用が減弱されるおそれがある。
本剤のプールサイズを減少させるおそれがある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 胆道閉塞のある患者[9.3.2 参照]
- 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
脳腱黄色腫症
6. 用法及び用量
通常、成人にはケノデオキシコール酸として1日量250mgより投与開始し、250mgずつ増量した後、維持量として1日量750mgを、1日3回に分けて連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日量として1000mgを超えないこと。また、1回あたりの投与量として375mgを超えないこと。
通常、小児にはケノデオキシコール酸として1日量5mg/kgより投与開始し、5mg/kgずつ増量した後、維持量として1日量15mg/kgを、1日3回に分けて連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日量として15mg/kg及び750mgのいずれも超えないこと。また、1回あたりの投与量として250mgを超えないこと。
8. 重要な基本的注意
肝機能障害があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うこと。また、重度の肝機能障害が認められた場合は、本剤の投与を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 家族性Ⅳ型高脂血症を有する患者
本剤の吸収が低下するおそれがある。回腸末端部に発現する胆汁酸トランスポーター(IBAT)の発現が低下しているとの報告があり1) 、胆汁酸の取り込みが低下しているおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重篤な肝障害のある患者
肝機能や患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。代謝物により、肝障害を悪化させるおそれがある。
-
9.3.2 胆道閉塞のある患者
投与しないこと。利胆作用により、胆汁うっ滞が増悪するおそれがある。[2.1 参照]
-
9.3.3 胆道系に閉塞をきたすおそれのある病変を有する患者、胆管に結石のある患者
肝機能や患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。利胆作用により、胆汁うっ滞を惹起するおそれがある。
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ラットにおいて、乳汁移行が認められている4) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験成績は得られていない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の作用が減弱されるおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。 |
アルミニウムを含有する制酸剤は本剤を吸着し、本剤の吸収が阻害されるおそれがある。 |
|
本剤の作用が減弱されるおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。 |
本剤と結合し吸収が阻害されるおそれがある。 |
|
ウルソデオキシコール酸 |
本剤及びウルソデオキシコール酸の作用が減弱するおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。 |
本剤及びウルソデオキシコール酸の吸収が競合するおそれがある。 |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤のIBATを介した再吸収が阻害されるおそれがある。 |
|
シクロスポリン シロリムス |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。 |
フェノバルビタール プリミドン |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。 |
経口避妊薬 |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤のプールサイズを減少させるおそれがある。 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 胆道閉塞のある患者[9.3.2 参照]
- 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
脳腱黄色腫症
6. 用法及び用量
通常、成人にはケノデオキシコール酸として1日量250mgより投与開始し、250mgずつ増量した後、維持量として1日量750mgを、1日3回に分けて連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日量として1000mgを超えないこと。また、1回あたりの投与量として375mgを超えないこと。
通常、小児にはケノデオキシコール酸として1日量5mg/kgより投与開始し、5mg/kgずつ増量した後、維持量として1日量15mg/kgを、1日3回に分けて連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日量として15mg/kg及び750mgのいずれも超えないこと。また、1回あたりの投与量として250mgを超えないこと。
8. 重要な基本的注意
肝機能障害があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うこと。また、重度の肝機能障害が認められた場合は、本剤の投与を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 家族性Ⅳ型高脂血症を有する患者
本剤の吸収が低下するおそれがある。回腸末端部に発現する胆汁酸トランスポーター(IBAT)の発現が低下しているとの報告があり1) 、胆汁酸の取り込みが低下しているおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重篤な肝障害のある患者
肝機能や患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。代謝物により、肝障害を悪化させるおそれがある。
-
9.3.2 胆道閉塞のある患者
投与しないこと。利胆作用により、胆汁うっ滞が増悪するおそれがある。[2.1 参照]
-
9.3.3 胆道系に閉塞をきたすおそれのある病変を有する患者、胆管に結石のある患者
肝機能や患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。利胆作用により、胆汁うっ滞を惹起するおそれがある。
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ラットにおいて、乳汁移行が認められている4) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験成績は得られていない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の作用が減弱されるおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。 |
アルミニウムを含有する制酸剤は本剤を吸着し、本剤の吸収が阻害されるおそれがある。 |
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本剤の作用が減弱されるおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。 |
本剤と結合し吸収が阻害されるおそれがある。 |
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ウルソデオキシコール酸 |
本剤及びウルソデオキシコール酸の作用が減弱するおそれがあるため、可能な限り間隔をあけて投与すること。 |
本剤及びウルソデオキシコール酸の吸収が競合するおそれがある。 |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤のIBATを介した再吸収が阻害されるおそれがある。 |
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シクロスポリン シロリムス |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。 |
フェノバルビタール プリミドン |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤によるコレスタノール蓄積抑制作用に拮抗することで、本剤の治療効果を減弱させるおそれがある。 |
経口避妊薬 |
本剤の作用が減弱されるおそれがある。 |
本剤のプールサイズを減少させるおそれがある。 |