薬効分類名痛風治療剤
一般的名称プロベネシド
ベネシッド錠250mg
BENECID Tablets
製造販売元/科研製薬株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
サリチル酸系薬剤
- アスピリン等
本剤の尿酸排泄作用に拮抗する。
機序は不明であるが、腎尿細管分泌部位での阻害、血漿アルブミンの結合部位の競合によると考えられている。
インドメタシン
ナプロキセン
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
本剤が併用薬の腎尿細管からの分泌、胆汁中への排泄を抑制するためと考えられている。
ジドブジン
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
本剤がジドブジンのグルクロン酸抱合を阻害し、また、抱合体の腎排泄を抑制するためと考えられている。
経口糖尿病用剤
- スルホニルウレア系
- スルホニルアミド系
パントテン酸
セファロスポリン系抗生物質
ペニシリン系抗生物質
- アンピシリン水和物等
アシクロビル
バラシクロビル塩酸塩
ザルシタビン
ガチフロキサシン水和物
ジアフェニルスルホン
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
メトトレキサート
メトトレキサートの中毒症状(口内炎、汎血球減少)があらわれたとの報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
経口抗凝血剤
- ワルファリン
サルファ剤
これら薬剤の作用を増強するおそれがある。
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
ガンシクロビル
ガンシクロビルの半減期が延長し、AUCが増加するおそれがある。
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。
ノギテカン塩酸塩
ノギテカン塩酸塩の腎クリアランスが低下するおそれがある。
動物実験において、ノギテカン塩酸塩の腎排泄に有機アニオントランスポーターが関与していることが示唆されているため。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 腎臓結石症の患者[尿中尿酸排泄量の増大により症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.2 高度の腎障害のある患者[9.2.1 参照]
- 2.3 血液障害のある患者[血液障害が悪化するおそれがある。]
- 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.5 2歳未満の乳幼児[9.7.1 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 溶血性貧血、再生不良性貧血があらわれることがあるので、定期的に血液学的検査を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.1 参照]
- 8.2 肝壊死があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.3 参照]
- 〈痛風〉
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 高度の腎障害のある患者
投与しないこと。尿中尿酸排泄量の増大により症状を悪化させるおそれがある。なお、本剤は慢性腎不全(特に糸球体濾過値30mL/分以下)の患者には無効とされている。[2.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
-
9.7.1 2歳未満の乳幼児
投与しないこと。[2.5 参照]
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の尿酸排泄作用に拮抗する。 |
機序は不明であるが、腎尿細管分泌部位での阻害、血漿アルブミンの結合部位の競合によると考えられている。 |
|
インドメタシン |
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤が併用薬の腎尿細管からの分泌、胆汁中への排泄を抑制するためと考えられている。 |
ジドブジン |
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤がジドブジンのグルクロン酸抱合を阻害し、また、抱合体の腎排泄を抑制するためと考えられている。 |
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
|
メトトレキサート |
メトトレキサートの中毒症状(口内炎、汎血球減少)があらわれたとの報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
これら薬剤の作用を増強するおそれがある。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
|
ガンシクロビル |
ガンシクロビルの半減期が延長し、AUCが増加するおそれがある。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
ノギテカン塩酸塩 |
ノギテカン塩酸塩の腎クリアランスが低下するおそれがある。 |
動物実験において、ノギテカン塩酸塩の腎排泄に有機アニオントランスポーターが関与していることが示唆されているため。 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 腎臓結石症の患者[尿中尿酸排泄量の増大により症状を悪化させるおそれがある。]
- 2.2 高度の腎障害のある患者[9.2.1 参照]
- 2.3 血液障害のある患者[血液障害が悪化するおそれがある。]
- 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.5 2歳未満の乳幼児[9.7.1 参照]
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 溶血性貧血、再生不良性貧血があらわれることがあるので、定期的に血液学的検査を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.1 参照]
- 8.2 肝壊死があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.3 参照]
- 〈痛風〉
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 高度の腎障害のある患者
投与しないこと。尿中尿酸排泄量の増大により症状を悪化させるおそれがある。なお、本剤は慢性腎不全(特に糸球体濾過値30mL/分以下)の患者には無効とされている。[2.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
-
9.7.1 2歳未満の乳幼児
投与しないこと。[2.5 参照]
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の尿酸排泄作用に拮抗する。 |
機序は不明であるが、腎尿細管分泌部位での阻害、血漿アルブミンの結合部位の競合によると考えられている。 |
|
インドメタシン |
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤が併用薬の腎尿細管からの分泌、胆汁中への排泄を抑制するためと考えられている。 |
ジドブジン |
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤がジドブジンのグルクロン酸抱合を阻害し、また、抱合体の腎排泄を抑制するためと考えられている。 |
これら薬剤の半減期の延長、AUCの増加等の報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
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メトトレキサート |
メトトレキサートの中毒症状(口内炎、汎血球減少)があらわれたとの報告があるので、併用する場合には減量するなど注意すること。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
これら薬剤の作用を増強するおそれがある。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
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ガンシクロビル |
ガンシクロビルの半減期が延長し、AUCが増加するおそれがある。 |
本剤がこれら薬剤の腎尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させるためと考えられている。 |
ノギテカン塩酸塩 |
ノギテカン塩酸塩の腎クリアランスが低下するおそれがある。 |
動物実験において、ノギテカン塩酸塩の腎排泄に有機アニオントランスポーターが関与していることが示唆されているため。 |