薬効分類名有機リン剤中毒解毒剤

一般的名称プラリドキシムヨウ化物

パム静注500mg

PAM INTRAVENOUS INJECTION

製造販売元/住友ファーマ株式会社

第2版
相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦授乳婦

その他の副作用

部位
頻度
副作用
胃腸・消化器系
0.1~5%未満
胃腸・消化器系
頻度不明
口内苦味
心臓・血管
0.1~5%未満
その他
0.1~5%未満
軽度不快感
その他
頻度不明

併用注意

薬剤名等

アトロピン

臨床症状・措置方法

混注により薬効発現が遅延することがあるので、併用する必要がある場合は混注しないこと。

機序・危険因子

機序は不明である。

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

パム静注500mg

有効成分 1アンプル(20mL)中プラリドキシムヨウ化物   500mg

3.2 製剤の性状

パム静注500mg

pH 3.0~5.0
浸透圧比 0.5~0.6
生理食塩液に対する比
性状 無色~微黄色澄明の液

4. 効能又は効果

有機リン剤の中毒

6. 用法及び用量

プラリドキシムヨウ化物として通常成人1回1gを静脈内に徐々に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

**本剤を投与中の患者において、実際の血糖値よりも高値を示すことがあるので、血糖測定用試薬及び測定器の血糖測定値に対する影響について、事前に製造販売業者から情報を入手すること。本剤を投与中の患者で、実際の血糖値よりも高値を示すことがあり、その偽高値に基づきインスリン等の血糖降下剤を投与することにより、昏睡等の重篤な低血糖症状があらわれるおそれがある。[12.1 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 重症筋無力症の患者

    筋肉症状に十分注意すること。健常人と異なる反応を示すことがある。

9.2 腎機能障害患者

本剤は主として腎臓で排泄される。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。類似化合物(プラリドキシム-2-メタンスルホネート)を家兎に大量投与した時に、胎仔へ移行することが認められている。

9.6 授乳婦

有機リン剤の影響、本剤の治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    アトロピン

    混注により薬効発現が遅延することがあるので、併用する必要がある場合は混注しないこと。

    機序は不明である。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.2 その他の副作用

    0.1~5%未満

    頻度不明

    消化器

    嘔気

    口内苦味感

    循環器

    胸内苦悶、不整脈

    その他

    軽度不快感

    下顎疲労感、ヨード過剰症状(鼻咽頭灼熱感、耳下腺痛)

    発現頻度は国内外の文献の集計結果に基づく。

    12. 臨床検査結果に及ぼす影響

    1. 12.1 血糖測定値に影響することがあるので注意すること。本剤の紫外部吸収スペクトルがpHにより変化すること、又は、本剤に含まれるヨウ素イオンが測定電極に影響を及ぼすことが、原因として報告されている。[8 参照]
    2. 12.2 **血清クロール値が見かけ上高値を示すことがある。本剤に含まれるヨウ素イオンが測定電極に影響を及ぼすことが報告されている。

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    パム静注500mg

    有効成分 1アンプル(20mL)中プラリドキシムヨウ化物   500mg

    3.2 製剤の性状

    パム静注500mg

    pH 3.0~5.0
    浸透圧比 0.5~0.6
    生理食塩液に対する比
    性状 無色~微黄色澄明の液

    4. 効能又は効果

    有機リン剤の中毒

    6. 用法及び用量

    プラリドキシムヨウ化物として通常成人1回1gを静脈内に徐々に注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    8. 重要な基本的注意

    **本剤を投与中の患者において、実際の血糖値よりも高値を示すことがあるので、血糖測定用試薬及び測定器の血糖測定値に対する影響について、事前に製造販売業者から情報を入手すること。本剤を投与中の患者で、実際の血糖値よりも高値を示すことがあり、その偽高値に基づきインスリン等の血糖降下剤を投与することにより、昏睡等の重篤な低血糖症状があらわれるおそれがある。[12.1 参照]

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 重症筋無力症の患者

      筋肉症状に十分注意すること。健常人と異なる反応を示すことがある。

    9.2 腎機能障害患者

    本剤は主として腎臓で排泄される。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。類似化合物(プラリドキシム-2-メタンスルホネート)を家兎に大量投与した時に、胎仔へ移行することが認められている。

    9.6 授乳婦

    有機リン剤の影響、本剤の治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      アトロピン

      混注により薬効発現が遅延することがあるので、併用する必要がある場合は混注しないこと。

      機序は不明である。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.2 その他の副作用

      0.1~5%未満

      頻度不明

      消化器

      嘔気

      口内苦味感

      循環器

      胸内苦悶、不整脈

      その他

      軽度不快感

      下顎疲労感、ヨード過剰症状(鼻咽頭灼熱感、耳下腺痛)

      発現頻度は国内外の文献の集計結果に基づく。

      12. 臨床検査結果に及ぼす影響

      1. 12.1 血糖測定値に影響することがあるので注意すること。本剤の紫外部吸収スペクトルがpHにより変化すること、又は、本剤に含まれるヨウ素イオンが測定電極に影響を及ぼすことが、原因として報告されている。[8 参照]
      2. 12.2 **血清クロール値が見かけ上高値を示すことがある。本剤に含まれるヨウ素イオンが測定電極に影響を及ぼすことが報告されている。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      873929
      ブランドコード
      3929401A1035
      承認番号
      21800AMX10616
      販売開始年月
      1958-05
      貯法
      室温保存
      有効期間
      4年
      規制区分
      12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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