薬効分類名腎性シスチン症治療剤

一般的名称システアミン酒石酸塩

ニシスタゴンカプセル50mg、ニシスタゴンカプセル150mg

にしすたごんかぷせる、にしすたごんかぷせる

Nicystagon Capsules, Nicystagon Capsules

製造販売元/ヴィアトリス製薬合同会社

第4版
禁忌合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者肝機能障害患者生殖能を有する者妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
Toxic Epidermal Necrolysis:TEN
Stevens-Johnson症候群
頻度不明
偽性脳腫瘍
頻度不明
頻度不明
エーラースダンロス症候群(Ehlers-Danlos症候群)様の症状
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
血液系
0.1~1%未満
胃腸・消化器系
10%以上
胃腸・消化器系
1~10%未満
運動器
0.1~1%未満
脳・神経
1~10%未満
脳・神経
0.1~1%未満
内分泌・代謝系
10%以上
皮膚
1~10%未満
皮膚
0.1~1%未満
その他
10%以上

詳細情報

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注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

システアミン又はペニシラミンに対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

ニシスタゴンカプセル50mg

有効成分 1カプセル中
システアミン酒石酸塩   147.24mg
(システアミンとして   50mg )
添加剤 結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム
(カプセル本体)ゼラチン、酸化チタン
ニシスタゴンカプセル150mg

有効成分 1カプセル中
システアミン酒石酸塩   441.72mg
(システアミンとして   150mg )
添加剤 結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム
(カプセル本体)ゼラチン、酸化チタン

3.2 製剤の性状

ニシスタゴンカプセル50mg

色調 頭部:白色
胴部:白色
外形                                          
3号硬カプセル
(15.6mm×5.5mm)
識別コード
ニシスタゴンカプセル150mg

色調 頭部:白色
胴部:白色
外形                                          
0号硬カプセル
(21.3mm×7.3mm)
識別コード

4. 効能又は効果

腎性シスチン症

5. 効能又は効果に関連する注意

本剤は角膜へのシスチンの蓄積による症状の改善は期待できない。

6. 用法及び用量

通常、12歳未満の患者又は体重50kg未満の患者には、システアミンとして1日1.3g/m2(体表面積)、体重50kgを超える12歳以上の患者には、システアミンとして1日2gを4回に分割し経口投与する。
投与は少量より開始し、4~6週間以上かけて上記用量まで漸増する。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日1.95g/m2(体表面積)を上限とする。

7. 用法及び用量に関連する注意

  1. 7.1 開始用量は推奨維持投与量の1/4~1/6量を目安とし、患者の状態、腎機能検査値(血中クレアチニン、クレアチニンクリアランス等)、白血球中シスチン濃度等を参考に用量を漸増して、維持用量を設定する。
  2. 7.2 維持用量設定後も、定期的に患者の状態、腎機能検査値(血中クレアチニン、クレアチニンクリアランス等)、白血球中シスチン濃度等を確認し、用量の調節を行うこと。
  3. 7.3 白血球中シスチン濃度を測定する際には、以下の点に留意すること。
    1. 7.3.1 本剤投与5~6時間後をめどに測定すること。
    2. 7.3.2 高脂肪食摂取後又は高蛋白食摂取後に投与した場合、絶食時投与よりもCmax及びAUCが低下したとの報告があるため、食事の影響を考慮すること1) [16.2.1 参照]

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 1日1.95g/m2(体表面積)を超える高用量で治療された小児に、エーラース・ダンロス症候群様の症状が認められたとの報告があるので、高用量投与時には注意すること2) [11.1.3 参照]
  2. 8.2 本剤の投与により、眠気があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
  3. 8.3 投与開始に先立ち、主な副作用及びその初期症状について患者に説明し、特に、良性頭蓋内圧亢進(偽性脳腫瘍)又は視神経乳頭浮腫、エーラース・ダンロス症候群様の症状、痙攣、脳症等の中枢神経系症状、消化性潰瘍、消化管出血の初期症状が認められた場合には速やかに主治医に相談するよう指導すること。[11.1.2 参照],[11.1.3 参照],[11.1.4 参照],[11.1.5 参照]
  4. 8.4 エーラース・ダンロス症候群様の症状として、皮膚血管障害、関節痛、皮膚の過伸展、骨病変があらわれることがあるので、定期的な皮膚の診察や必要に応じて骨病変を評価するためのX線検査を行うなど観察を十分に行うこと。また、皮膚や骨に異常が認められた場合には速やかに受診するよう患者に指導すること。[11.1.3 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 消化性潰瘍又はその既往歴のある患者

    消化性潰瘍を悪化又は再発するおそれがある。

  2. 9.1.2 嚥下困難を合併する等、誤嚥を起こすおそれのある患者

    投与する際には十分注意すること。誤嚥による窒息の危険性がある。

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1 透析中の患者

    本剤投与の可否を慎重に検討するとともに、投与する場合には定期的に患者の状態を観察しながら用量を調節すること。血液透析中患者において、血漿中システアミンのAUCが21-66%低下したとの報告がある3) (外国人データ)。また、副作用の発現が増加する傾向がある。

9.3 肝機能障害患者

  1. 9.3.1 肝障害又はその既往歴のある患者

    これらの患者を対象とした臨床試験は実施していない。

9.4 生殖能を有する者

妊娠する可能性のある女性に投与する場合には、本剤による催奇形性について十分に説明すること。[9.5 参照]

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、これらの患者に投与する場合には、本剤による催奇形性について十分に説明すること。動物実験(ラット)において、ヒトの臨床用量を下回る用量で催奇形性(口蓋裂、脊柱後弯、心室中隔欠損、小頭症、外脳症)を含む胎児毒性が認められている。また、動物試験(ラット)において、2.25g/m2の用量(推奨維持用量の1.7倍)で受胎能の低下が報告されている4) ,5) [9.4 参照]

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)でシステアミンを投与された母動物に哺育された児動物に離乳時生存率の低下が報告されている5)

9.7 小児等

誤嚥の危険性がある小児に投与する際には十分注意すること。誤嚥による窒息の危険性がある。

9.8 高齢者

  1. 9.8.1 誤嚥の危険性がある高齢者に投与する際には十分注意すること。誤嚥による窒息の危険性がある。
  2. 9.8.2 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(頻度不明)
  2. 11.1.2 良性頭蓋内圧亢進(偽性脳腫瘍)、視神経乳頭浮腫(頻度不明)

    頭痛、悪心・嘔吐、一過性視力障害や複視等の症状が認められた場合には減量又は投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。また、無症状のことがあるので定期的な眼科の診察を行うなど注意すること。[8.3 参照]

  3. 11.1.3 エーラース・ダンロス症候群(Ehlers-Danlos症候群)様の症状(頻度不明)

                    [8.1 参照],[8.3 参照],[8.4 参照]

  4. 11.1.4 痙攣、脳症(頻度不明)

                    [8.3 参照]               

  5. 11.1.5 消化性潰瘍、消化管出血(頻度不明)

                    [8.3 参照]               

  6. 11.1.6 間質性腎炎(頻度不明)

    腎不全を伴う尿細管間質性腎炎があらわれることがある。

11.2 その他の副作用

10%以上

1~10%未満

0.1~1%未満

肝臓

γ-GTP増加、AST増加、ALT増加、ALP増加等の肝機能検査値異常

血液

白血球減少症

消化器

嘔吐、悪心、下痢

腹痛、呼気臭、消化不良、胃腸炎

筋骨格系

関節過伸展、下肢痛、X脚、骨減少症、圧迫骨折、側弯症

精神・神経系

頭痛

傾眠

代謝

食欲不振

皮膚

皮膚臭異常、発疹

毛髪変色、皮膚線条、皮膚脆弱性(肘にモルスクム様偽腫瘍)

その他

嗜眠、発熱

12. 臨床検査結果に及ぼす影響

尿中ケトン体検査では、偽陽性を呈する可能性がある。

13. 過量投与

  1. 13.1 症状

    進行性の嗜眠があらわれるおそれがある。

  2. 13.2 処置

    システアミンは血漿タンパク質との結合が弱いので血液透析を考慮すること。

14. 適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意

  1. 14.1.1 酸性の飲料水(オレンジジュース等)は、カプセルの内容物との混合性が悪い場合や、凝固することがあるので避けるよう指導すること。
  2. 14.1.2 本剤の100カプセル容器のふたはチャイルドロックを施しているため、ふたを強く押しながらねじって開封すること。

15. その他の注意

15.2 非臨床試験に基づく情報

  1. 15.2.1 ラットを用いた反復投与生殖発生毒性試験では、システアミンは1日75mg/kg(体重)の経口投与(1日0.45g/m2(体表面積):体表面積当たりのヒトでの推奨用量の0.4倍)で受胎能及び繁殖成績に影響を及ぼさなかった6)
  2. 15.2.2 動物実験(ラット)で生後1~6日にシステアミン200mg/kg/日を皮下投与された動物に白内障が認められた7)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

システアミン又はペニシラミンに対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

ニシスタゴンカプセル50mg

有効成分 1カプセル中
システアミン酒石酸塩   147.24mg
(システアミンとして   50mg )
添加剤 結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム
(カプセル本体)ゼラチン、酸化チタン
ニシスタゴンカプセル150mg

有効成分 1カプセル中
システアミン酒石酸塩   441.72mg
(システアミンとして   150mg )
添加剤 結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム
(カプセル本体)ゼラチン、酸化チタン

3.2 製剤の性状

ニシスタゴンカプセル50mg

色調 頭部:白色
胴部:白色
外形                                          
3号硬カプセル
(15.6mm×5.5mm)
識別コード
ニシスタゴンカプセル150mg

色調 頭部:白色
胴部:白色
外形                                          
0号硬カプセル
(21.3mm×7.3mm)
識別コード

4. 効能又は効果

腎性シスチン症

5. 効能又は効果に関連する注意

本剤は角膜へのシスチンの蓄積による症状の改善は期待できない。

6. 用法及び用量

通常、12歳未満の患者又は体重50kg未満の患者には、システアミンとして1日1.3g/m2(体表面積)、体重50kgを超える12歳以上の患者には、システアミンとして1日2gを4回に分割し経口投与する。
投与は少量より開始し、4~6週間以上かけて上記用量まで漸増する。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日1.95g/m2(体表面積)を上限とする。

7. 用法及び用量に関連する注意

  1. 7.1 開始用量は推奨維持投与量の1/4~1/6量を目安とし、患者の状態、腎機能検査値(血中クレアチニン、クレアチニンクリアランス等)、白血球中シスチン濃度等を参考に用量を漸増して、維持用量を設定する。
  2. 7.2 維持用量設定後も、定期的に患者の状態、腎機能検査値(血中クレアチニン、クレアチニンクリアランス等)、白血球中シスチン濃度等を確認し、用量の調節を行うこと。
  3. 7.3 白血球中シスチン濃度を測定する際には、以下の点に留意すること。
    1. 7.3.1 本剤投与5~6時間後をめどに測定すること。
    2. 7.3.2 高脂肪食摂取後又は高蛋白食摂取後に投与した場合、絶食時投与よりもCmax及びAUCが低下したとの報告があるため、食事の影響を考慮すること1) [16.2.1 参照]

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 1日1.95g/m2(体表面積)を超える高用量で治療された小児に、エーラース・ダンロス症候群様の症状が認められたとの報告があるので、高用量投与時には注意すること2) [11.1.3 参照]
  2. 8.2 本剤の投与により、眠気があらわれることがあるので、自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事する際には注意するよう患者に十分に説明すること。
  3. 8.3 投与開始に先立ち、主な副作用及びその初期症状について患者に説明し、特に、良性頭蓋内圧亢進(偽性脳腫瘍)又は視神経乳頭浮腫、エーラース・ダンロス症候群様の症状、痙攣、脳症等の中枢神経系症状、消化性潰瘍、消化管出血の初期症状が認められた場合には速やかに主治医に相談するよう指導すること。[11.1.2 参照],[11.1.3 参照],[11.1.4 参照],[11.1.5 参照]
  4. 8.4 エーラース・ダンロス症候群様の症状として、皮膚血管障害、関節痛、皮膚の過伸展、骨病変があらわれることがあるので、定期的な皮膚の診察や必要に応じて骨病変を評価するためのX線検査を行うなど観察を十分に行うこと。また、皮膚や骨に異常が認められた場合には速やかに受診するよう患者に指導すること。[11.1.3 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 消化性潰瘍又はその既往歴のある患者

    消化性潰瘍を悪化又は再発するおそれがある。

  2. 9.1.2 嚥下困難を合併する等、誤嚥を起こすおそれのある患者

    投与する際には十分注意すること。誤嚥による窒息の危険性がある。

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1 透析中の患者

    本剤投与の可否を慎重に検討するとともに、投与する場合には定期的に患者の状態を観察しながら用量を調節すること。血液透析中患者において、血漿中システアミンのAUCが21-66%低下したとの報告がある3) (外国人データ)。また、副作用の発現が増加する傾向がある。

9.3 肝機能障害患者

  1. 9.3.1 肝障害又はその既往歴のある患者

    これらの患者を対象とした臨床試験は実施していない。

9.4 生殖能を有する者

妊娠する可能性のある女性に投与する場合には、本剤による催奇形性について十分に説明すること。[9.5 参照]

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、これらの患者に投与する場合には、本剤による催奇形性について十分に説明すること。動物実験(ラット)において、ヒトの臨床用量を下回る用量で催奇形性(口蓋裂、脊柱後弯、心室中隔欠損、小頭症、外脳症)を含む胎児毒性が認められている。また、動物試験(ラット)において、2.25g/m2の用量(推奨維持用量の1.7倍)で受胎能の低下が報告されている4) ,5) [9.4 参照]

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)でシステアミンを投与された母動物に哺育された児動物に離乳時生存率の低下が報告されている5)

9.7 小児等

誤嚥の危険性がある小児に投与する際には十分注意すること。誤嚥による窒息の危険性がある。

9.8 高齢者

  1. 9.8.1 誤嚥の危険性がある高齢者に投与する際には十分注意すること。誤嚥による窒息の危険性がある。
  2. 9.8.2 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(頻度不明)
  2. 11.1.2 良性頭蓋内圧亢進(偽性脳腫瘍)、視神経乳頭浮腫(頻度不明)

    頭痛、悪心・嘔吐、一過性視力障害や複視等の症状が認められた場合には減量又は投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。また、無症状のことがあるので定期的な眼科の診察を行うなど注意すること。[8.3 参照]

  3. 11.1.3 エーラース・ダンロス症候群(Ehlers-Danlos症候群)様の症状(頻度不明)

                    [8.1 参照],[8.3 参照],[8.4 参照]

  4. 11.1.4 痙攣、脳症(頻度不明)

                    [8.3 参照]               

  5. 11.1.5 消化性潰瘍、消化管出血(頻度不明)

                    [8.3 参照]               

  6. 11.1.6 間質性腎炎(頻度不明)

    腎不全を伴う尿細管間質性腎炎があらわれることがある。

11.2 その他の副作用

10%以上

1~10%未満

0.1~1%未満

肝臓

γ-GTP増加、AST増加、ALT増加、ALP増加等の肝機能検査値異常

血液

白血球減少症

消化器

嘔吐、悪心、下痢

腹痛、呼気臭、消化不良、胃腸炎

筋骨格系

関節過伸展、下肢痛、X脚、骨減少症、圧迫骨折、側弯症

精神・神経系

頭痛

傾眠

代謝

食欲不振

皮膚

皮膚臭異常、発疹

毛髪変色、皮膚線条、皮膚脆弱性(肘にモルスクム様偽腫瘍)

その他

嗜眠、発熱

12. 臨床検査結果に及ぼす影響

尿中ケトン体検査では、偽陽性を呈する可能性がある。

13. 過量投与

  1. 13.1 症状

    進行性の嗜眠があらわれるおそれがある。

  2. 13.2 処置

    システアミンは血漿タンパク質との結合が弱いので血液透析を考慮すること。

14. 適用上の注意

14.1 薬剤交付時の注意

  1. 14.1.1 酸性の飲料水(オレンジジュース等)は、カプセルの内容物との混合性が悪い場合や、凝固することがあるので避けるよう指導すること。
  2. 14.1.2 本剤の100カプセル容器のふたはチャイルドロックを施しているため、ふたを強く押しながらねじって開封すること。

15. その他の注意

15.2 非臨床試験に基づく情報

  1. 15.2.1 ラットを用いた反復投与生殖発生毒性試験では、システアミンは1日75mg/kg(体重)の経口投与(1日0.45g/m2(体表面積):体表面積当たりのヒトでの推奨用量の0.4倍)で受胎能及び繁殖成績に影響を及ぼさなかった6)
  2. 15.2.2 動物実験(ラット)で生後1~6日にシステアミン200mg/kg/日を皮下投与された動物に白内障が認められた7)

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873929
ブランドコード
3929009M1027, 3929009M2023
承認番号
22600AMX00766, 22600AMX00767
販売開始年月
2014-09, 2014-09
貯法
室温保存、室温保存
有効期間
2年、2年
規制区分
2, 12, 2, 12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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