薬効分類名人工腎臓透析用剤
一般的名称-
Dドライ透析剤2.5S
D DRY 2.5S
製造販売業者/日機装株式会社
第2版
相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦小児等
併用注意
薬剤名等
ジギタリス強心配糖体
ジゴキシン
メチルジゴキシン等
臨床症状・措置方法
ジギタリス中毒を起こすおそれがある。
機序・危険因子
本剤を使用した透析により、血清カリウム値が低下する可能性がある。
3. 組成・性状
3.1 組成
Dドライ透析剤2.5Sは、A剤及びB剤よりなる組合せ製剤であり、1瓶中A剤は2670.4g、B剤は661.6g入りで下記の成分を含む。
Dドライ透析剤2.5S
| 塩化ナトリウム | NaCl 1969.8g |
|---|---|
| 塩化カリウム | KCl 47.0g |
| 塩化カルシウム水和物 | CaCl2・2H2O 57.9g |
| 塩化マグネシウム | MgCl2・6H2O 32.0g |
| 無水酢酸ナトリウム | CH3COONa 206.7g |
| 氷酢酸 | CH3COOH 42.0g |
| ブドウ糖 | C6H12O6 315.0g |
| 炭酸水素ナトリウム | NaHCO3 661.6g |
|---|
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+ 140.0 |
|---|---|
| K+ 2.0 | |
| Ca++ 2.5 | |
| Mg++ 1.0 | |
| Cl- 112.5 | |
| HCO3- 25.0 | |
| CH3COO- 10 | |
| ブドウ糖(mg/dL) | C6H12O6 100 |
5. 効能又は効果に関連する注意
- 5.1 本剤は慢性腎不全に対する通常の血液透析に使用するが、本剤の特徴や次の事項を考慮して使用すること。[8.1 参照],[8.2 参照]
6. 用法及び用量
通常、A剤を水に溶かし9Lとする(A液)。別にB剤を水に溶かし、11.34Lとする(B液)。
このA液及びB液を、A液:B液:水=1:1.26:32.74の比率で希釈・調製する重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う灌流液とする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150~300Lを用いる。
11. 副作用
透析療法により次の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には症状に応じて適切な処置を行うこと。
循環器
症状
血圧低下、ショック症状(循環血液量の急激な減少による。)、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症による筋痙攣・血圧低下・気分不快等、骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎などの骨代謝異常、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
体重・血圧
症状
体重増加、血圧上昇傾向(口渇感増強などによる水分摂取増加)
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、筋痙攣、意識混濁、気分不快、倦怠等
循環器
症状
血圧低下、ショック症状(循環血液量の急激な減少による。)、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症による筋痙攣・血圧低下・気分不快等、骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎などの骨代謝異常、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
体重・血圧
症状
体重増加、血圧上昇傾向(口渇感増強などによる水分摂取増加)
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、筋痙攣、意識混濁、気分不快、倦怠等
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
- 14.1.1 透析用水の水質は、(一社)日本透析医学会が定める最新の透析液水質基準を参照すること。
- 14.1.2 調製時には、以下の点に注意すること。
- 14.1.3 定められた希釈液として調製すること。希釈濃度が不正確な場合は、以下のような症状を起こすことがあるので注意すること。
- 14.1.4 使用前に透析液の電解質濃度を測定し、それらが適正であることを確認すること。
- 14.1.5 透析液の浸透圧比が0.9~1.0の範囲にあることを確認すること。浸透圧比は生理食塩液の浸透圧(286mOsm)に対する透析液の浸透圧測定値の比から求める。
- 14.1.6 透析液のpHは透析用水等の影響で若干の変動があり得るので、使用前にpH7.2~7.4の範囲にあることを確認すること。
- 14.1.7 本剤は用時調製用の製剤であり、希釈調製後の透析液は速やかに使用すること。
- 14.1.8 残液は使用しないこと。
3. 組成・性状
3.1 組成
Dドライ透析剤2.5Sは、A剤及びB剤よりなる組合せ製剤であり、1瓶中A剤は2670.4g、B剤は661.6g入りで下記の成分を含む。
Dドライ透析剤2.5S
| 塩化ナトリウム | NaCl 1969.8g |
|---|---|
| 塩化カリウム | KCl 47.0g |
| 塩化カルシウム水和物 | CaCl2・2H2O 57.9g |
| 塩化マグネシウム | MgCl2・6H2O 32.0g |
| 無水酢酸ナトリウム | CH3COONa 206.7g |
| 氷酢酸 | CH3COOH 42.0g |
| ブドウ糖 | C6H12O6 315.0g |
| 炭酸水素ナトリウム | NaHCO3 661.6g |
|---|
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+ 140.0 |
|---|---|
| K+ 2.0 | |
| Ca++ 2.5 | |
| Mg++ 1.0 | |
| Cl- 112.5 | |
| HCO3- 25.0 | |
| CH3COO- 10 | |
| ブドウ糖(mg/dL) | C6H12O6 100 |
5. 効能又は効果に関連する注意
- 5.1 本剤は慢性腎不全に対する通常の血液透析に使用するが、本剤の特徴や次の事項を考慮して使用すること。[8.1 参照],[8.2 参照]
6. 用法及び用量
通常、A剤を水に溶かし9Lとする(A液)。別にB剤を水に溶かし、11.34Lとする(B液)。
このA液及びB液を、A液:B液:水=1:1.26:32.74の比率で希釈・調製する重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う灌流液とする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150~300Lを用いる。
11. 副作用
透析療法により次の症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には症状に応じて適切な処置を行うこと。
循環器
症状
血圧低下、ショック症状(循環血液量の急激な減少による。)、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症による筋痙攣・血圧低下・気分不快等、骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎などの骨代謝異常、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
体重・血圧
症状
体重増加、血圧上昇傾向(口渇感増強などによる水分摂取増加)
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、筋痙攣、意識混濁、気分不快、倦怠等
循環器
症状
血圧低下、ショック症状(循環血液量の急激な減少による。)、血圧上昇
カルシウム代謝異常
症状
低カルシウム血症による筋痙攣・血圧低下・気分不快等、骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎などの骨代謝異常、異所性石灰沈着症
血糖
症状
低血糖、高血糖
体重・血圧
症状
体重増加、血圧上昇傾向(口渇感増強などによる水分摂取増加)
不均衡症候群
症状
頭痛、悪心、嘔吐、筋痙攣、意識混濁、気分不快、倦怠等
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
- 14.1.1 透析用水の水質は、(一社)日本透析医学会が定める最新の透析液水質基準を参照すること。
- 14.1.2 調製時には、以下の点に注意すること。
- 14.1.3 定められた希釈液として調製すること。希釈濃度が不正確な場合は、以下のような症状を起こすことがあるので注意すること。
- 14.1.4 使用前に透析液の電解質濃度を測定し、それらが適正であることを確認すること。
- 14.1.5 透析液の浸透圧比が0.9~1.0の範囲にあることを確認すること。浸透圧比は生理食塩液の浸透圧(286mOsm)に対する透析液の浸透圧測定値の比から求める。
- 14.1.6 透析液のpHは透析用水等の影響で若干の変動があり得るので、使用前にpH7.2~7.4の範囲にあることを確認すること。
- 14.1.7 本剤は用時調製用の製剤であり、希釈調製後の透析液は速やかに使用すること。
- 14.1.8 残液は使用しないこと。
その他詳細情報
日本標準商品分類番号
87341
ブランドコード
3410526D2037
承認番号
22100AMX01571000
販売開始年月
2009-09
貯法
室温保存
有効期間
1年6箇月
規制区分
12