薬効分類名持続型G-CSF製剤

一般的名称ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)

ジーラスタ皮下注3.6mgボディーポッド

G-LASTA Subcutaneous Injection 3.6mg BodyPod

製造販売元/協和キリン株式会社

第3版
禁忌合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
頻度不明
頻度不明
脾腫(0.3%)・脾破裂
頻度不明
頻度不明
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
皮膚
5%以上
皮膚
1~5%未満
皮膚
1%未満
運動器
5%以上
運動器
1~5%未満
運動器
1%未満
胃腸・消化器系
1~5%未満
肝臓まわり
5%以上
肝臓まわり
1~5%未満
血液系
1~5%未満
血液系
1%未満
内分泌・代謝系
1~5%未満
脳・神経
5%以上
脳・神経
1~5%未満
脳・神経
1%未満
肺・呼吸
1%未満
腎・尿路
頻度不明
その他
5%以上
その他
1~5%未満
その他
1%未満

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 本剤の成分又は他の顆粒球コロニー形成刺激因子製剤に過敏症の患者
  2. 2.2 骨髄中の芽球が十分減少していない骨髄性白血病の患者及び末梢血液中に骨髄芽球の認められる骨髄性白血病の患者[8.4 参照],[11.1.4 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

ジーラスタ皮下注3.6mgボディーポッド

有効成分 ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)   3.6mg
添加剤 D-ソルビトール   18mg
氷酢酸   0.216mg
水酸化ナトリウム   適量
ポリソルベート20   0.0144mg
容量 1筒  0.36mL

3.2 製剤の性状

ジーラスタ皮下注3.6mgボディーポッド

pH 3.7~4.3
浸透圧比 約1(生理食塩液対比)
色・性状 無色澄明の液

4. 効能又は効果

がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制

5. 効能又は効果に関連する注意

  1. 5.1 臨床試験に組み入れられた患者における発熱性好中球減少症発現のリスク等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
  2. 5.2 本剤を使用する際には、国内外の最新のガイドライン等を参考にすること。

6. 用法及び用量

通常、成人にはがん化学療法剤投与終了後の翌日以降、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)として、3.6mgを化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する。

7. 用法及び用量に関連する注意

*がん化学療法剤の投与開始10日前から投与終了後24時間以内に本剤を投与した場合の安全性は確立していない。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 過敏症等の反応を予測するために、使用に際してはアレルギー既往歴、薬物過敏症等について十分な問診を行うこと。[9.1.1 参照],[9.1.2 参照],[11.1.1 参照]
  2. 8.2 本剤投与により骨痛、背部痛等が発現することがあるので、このような場合には非麻薬性鎮痛剤を投与するなどの適切な処置を行うこと。
  3. 8.3 本剤投与により脾腫、脾破裂が発現することがあるので、血液学的検査値の推移に留意するとともに、腹部超音波検査等により観察を十分に行うこと。[11.1.5 参照]
  4. 8.4 急性骨髄性白血病患者では本剤投与により芽球の増加を促進させることがあるので、定期的に血液検査及び骨髄検査を行うこと。[2.2 参照],[11.1.4 参照]
  5. 8.5 **海外観察研究において、がん化学療法(単独又は放射線療法との併用)とともにペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)又はフィルグラスチム(遺伝子組換え)が使用された乳癌又は肺癌患者では骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病のリスクが増加したとの報告がある1) 。本剤と骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病の因果関係は明らかではないが、本剤の投与後は患者の状態を十分に観察すること。
  6. 8.6 本剤の使用にあたっては、主な副作用、使用時の注意点、廃棄方法等を患者等に対して十分に説明し、理解を得た上で使用を開始すること。適用後、本剤による副作用が疑われる場合や、デバイスの破損、故障等が発生した場合には、速やかに医療機関に連絡をするよう、患者等に指導すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 薬物過敏症の既往歴のある患者

                  [8.1 参照],[11.1.1 参照]

  2. 9.1.2 アレルギー素因のある患者

                  [8.1 参照],[11.1.1 参照]

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能(造血機能、肝機能、腎機能等)が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

                    [8.1 参照],[9.1.1 参照],[9.1.2 参照]

  2. 11.1.2 間質性肺疾患(0.5%)

    肺臓炎、肺障害等の間質性肺疾患が発現又は増悪することがある。発熱、咳嗽、呼吸困難及び胸部X線検査異常等が認められた場合には、副腎皮質ホルモン剤の投与等を考慮し、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

  3. 11.1.3 急性呼吸窮迫症候群(頻度不明)

    急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等が認められた場合には、呼吸管理等の実施を考慮し、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

  4. 11.1.4 芽球の増加(頻度不明)

    急性骨髄性白血病において、芽球の増加を促進させることがある。[2.2 参照],[8.4 参照]

  5. 11.1.5 脾腫(0.3%)・脾破裂(頻度不明)

    脾臓の急激な腫大が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。[8.3 参照]

  6. 11.1.6 毛細血管漏出症候群(頻度不明)

    低血圧、低アルブミン血症、浮腫、肺水腫、胸水、腹水、血液濃縮等が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

  7. 11.1.7 Sweet症候群(頻度不明)
  8. 11.1.8 皮膚血管炎(頻度不明)
  9. 11.1.9 大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈等の炎症)(頻度不明)

    発熱、CRP上昇、大動脈壁の肥厚等が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

5%以上

1~5%未満

1%未満

頻度不明

皮膚

発疹

じん麻疹、紅斑、そう痒症

多形紅斑、皮膚剥脱

筋・骨格

背部痛、関節痛、筋肉痛

骨痛、四肢痛

筋骨格痛

消化器

下痢、便秘、腹痛、腹部不快感、悪心、嘔吐、口内炎

肝臓

ALT上昇、AST上昇

肝機能異常、血中ビリルビン増加、γ-GTP増加

血液

白血球増加、好中球増加、リンパ球減少

貧血、血小板減少、白血球減少

単球増加

代謝及び栄養

電解質(カリウム、カルシウム、リン、クロール、ナトリウム)異常、高血糖、食欲減退

精神神経系

頭痛

味覚異常、めまい、異常感覚

感覚鈍麻、不眠症

呼吸器

口腔咽頭痛、咳嗽、呼吸困難

腎臓

糸球体腎炎

その他

LDH上昇、発熱、倦怠感、Al-P上昇

潮紅、浮腫、CRP上昇、疼痛、胸痛

血中アルブミン減少、尿酸増加、注射部位反応(注射部位疼痛を含む)

14. 適用上の注意

14.1 デバイス装着前の注意

  1. 14.1.1 デバイスの使用にあたっては、必ず取扱説明書を熟読すること。
  2. 14.1.2 デバイスの装着は、がん化学療法剤投与終了後に実施すること。
  3. 14.1.3 使用する30分前にデバイスを冷蔵庫から取り出し、外箱に入れたままの状態で室温に戻すこと。
  4. 14.1.4 使用前に薬液が無色で澄明であり、異物がないことを機器本体の薬液確認窓から確認し、異常が認められる場合には使用しないこと。

14.2 デバイス装着時の注意

  1. 14.2.1 本剤を投与する際、必ず付属の穿刺部を使用すること。
  2. 14.2.2 腹部に穿刺・装着すること。
  3. 14.2.3 皮膚に損傷・発疹・ざ瘡等のある部位、ベルト周り、屈伸等により圧迫される部位、体側面、肋骨の上、凹凸のある部位等への穿刺・装着はしないこと。
  4. 14.2.4 軟膏等を塗布した皮膚や、体毛が多い部分にデバイスを装着しないこと。

14.3 その他

  1. 14.3.1 本剤の投与が正常に完了しなかったことが確認された場合には、本剤の再投与又は他の顆粒球コロニー形成刺激因子製剤の投与に切り替える等の適切な処置を行うこと。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 本剤の国内臨床試験において、悪性リンパ腫患者での骨髄異形成症候群発現が報告されている(0.3%、2/632例)。
  2. 15.1.2 国内の医療情報データベースを用いた疫学調査において、本剤の投与後に血小板減少(5.0×104/μL未満)のリスクが増加したとの報告がある2)
  3. 15.1.3 本剤の国内臨床試験において、本剤に対する抗体の産生が報告されている。

15.2 非臨床試験に基づく情報

顆粒球コロニー形成刺激因子が、数種のヒト膀胱癌及び骨肉腫細胞株に対しin vitroあるいはin vivoで増殖促進傾向を示したとの報告がある。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 本剤の成分又は他の顆粒球コロニー形成刺激因子製剤に過敏症の患者
  2. 2.2 骨髄中の芽球が十分減少していない骨髄性白血病の患者及び末梢血液中に骨髄芽球の認められる骨髄性白血病の患者[8.4 参照],[11.1.4 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

ジーラスタ皮下注3.6mgボディーポッド

有効成分 ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)   3.6mg
添加剤 D-ソルビトール   18mg
氷酢酸   0.216mg
水酸化ナトリウム   適量
ポリソルベート20   0.0144mg
容量 1筒  0.36mL

3.2 製剤の性状

ジーラスタ皮下注3.6mgボディーポッド

pH 3.7~4.3
浸透圧比 約1(生理食塩液対比)
色・性状 無色澄明の液

4. 効能又は効果

がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制

5. 効能又は効果に関連する注意

  1. 5.1 臨床試験に組み入れられた患者における発熱性好中球減少症発現のリスク等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分理解した上で、適応患者の選択を行うこと。[17.1.1 参照],[17.1.2 参照]
  2. 5.2 本剤を使用する際には、国内外の最新のガイドライン等を参考にすること。

6. 用法及び用量

通常、成人にはがん化学療法剤投与終了後の翌日以降、ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)として、3.6mgを化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する。

7. 用法及び用量に関連する注意

*がん化学療法剤の投与開始10日前から投与終了後24時間以内に本剤を投与した場合の安全性は確立していない。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 過敏症等の反応を予測するために、使用に際してはアレルギー既往歴、薬物過敏症等について十分な問診を行うこと。[9.1.1 参照],[9.1.2 参照],[11.1.1 参照]
  2. 8.2 本剤投与により骨痛、背部痛等が発現することがあるので、このような場合には非麻薬性鎮痛剤を投与するなどの適切な処置を行うこと。
  3. 8.3 本剤投与により脾腫、脾破裂が発現することがあるので、血液学的検査値の推移に留意するとともに、腹部超音波検査等により観察を十分に行うこと。[11.1.5 参照]
  4. 8.4 急性骨髄性白血病患者では本剤投与により芽球の増加を促進させることがあるので、定期的に血液検査及び骨髄検査を行うこと。[2.2 参照],[11.1.4 参照]
  5. 8.5 **海外観察研究において、がん化学療法(単独又は放射線療法との併用)とともにペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)又はフィルグラスチム(遺伝子組換え)が使用された乳癌又は肺癌患者では骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病のリスクが増加したとの報告がある1) 。本剤と骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病の因果関係は明らかではないが、本剤の投与後は患者の状態を十分に観察すること。
  6. 8.6 本剤の使用にあたっては、主な副作用、使用時の注意点、廃棄方法等を患者等に対して十分に説明し、理解を得た上で使用を開始すること。適用後、本剤による副作用が疑われる場合や、デバイスの破損、故障等が発生した場合には、速やかに医療機関に連絡をするよう、患者等に指導すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 薬物過敏症の既往歴のある患者

                  [8.1 参照],[11.1.1 参照]

  2. 9.1.2 アレルギー素因のある患者

                  [8.1 参照],[11.1.1 参照]

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能(造血機能、肝機能、腎機能等)が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

                    [8.1 参照],[9.1.1 参照],[9.1.2 参照]

  2. 11.1.2 間質性肺疾患(0.5%)

    肺臓炎、肺障害等の間質性肺疾患が発現又は増悪することがある。発熱、咳嗽、呼吸困難及び胸部X線検査異常等が認められた場合には、副腎皮質ホルモン剤の投与等を考慮し、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

  3. 11.1.3 急性呼吸窮迫症候群(頻度不明)

    急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等が認められた場合には、呼吸管理等の実施を考慮し、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

  4. 11.1.4 芽球の増加(頻度不明)

    急性骨髄性白血病において、芽球の増加を促進させることがある。[2.2 参照],[8.4 参照]

  5. 11.1.5 脾腫(0.3%)・脾破裂(頻度不明)

    脾臓の急激な腫大が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。[8.3 参照]

  6. 11.1.6 毛細血管漏出症候群(頻度不明)

    低血圧、低アルブミン血症、浮腫、肺水腫、胸水、腹水、血液濃縮等が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

  7. 11.1.7 Sweet症候群(頻度不明)
  8. 11.1.8 皮膚血管炎(頻度不明)
  9. 11.1.9 大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈等の炎症)(頻度不明)

    発熱、CRP上昇、大動脈壁の肥厚等が認められた場合には、本剤の投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

5%以上

1~5%未満

1%未満

頻度不明

皮膚

発疹

じん麻疹、紅斑、そう痒症

多形紅斑、皮膚剥脱

筋・骨格

背部痛、関節痛、筋肉痛

骨痛、四肢痛

筋骨格痛

消化器

下痢、便秘、腹痛、腹部不快感、悪心、嘔吐、口内炎

肝臓

ALT上昇、AST上昇

肝機能異常、血中ビリルビン増加、γ-GTP増加

血液

白血球増加、好中球増加、リンパ球減少

貧血、血小板減少、白血球減少

単球増加

代謝及び栄養

電解質(カリウム、カルシウム、リン、クロール、ナトリウム)異常、高血糖、食欲減退

精神神経系

頭痛

味覚異常、めまい、異常感覚

感覚鈍麻、不眠症

呼吸器

口腔咽頭痛、咳嗽、呼吸困難

腎臓

糸球体腎炎

その他

LDH上昇、発熱、倦怠感、Al-P上昇

潮紅、浮腫、CRP上昇、疼痛、胸痛

血中アルブミン減少、尿酸増加、注射部位反応(注射部位疼痛を含む)

14. 適用上の注意

14.1 デバイス装着前の注意

  1. 14.1.1 デバイスの使用にあたっては、必ず取扱説明書を熟読すること。
  2. 14.1.2 デバイスの装着は、がん化学療法剤投与終了後に実施すること。
  3. 14.1.3 使用する30分前にデバイスを冷蔵庫から取り出し、外箱に入れたままの状態で室温に戻すこと。
  4. 14.1.4 使用前に薬液が無色で澄明であり、異物がないことを機器本体の薬液確認窓から確認し、異常が認められる場合には使用しないこと。

14.2 デバイス装着時の注意

  1. 14.2.1 本剤を投与する際、必ず付属の穿刺部を使用すること。
  2. 14.2.2 腹部に穿刺・装着すること。
  3. 14.2.3 皮膚に損傷・発疹・ざ瘡等のある部位、ベルト周り、屈伸等により圧迫される部位、体側面、肋骨の上、凹凸のある部位等への穿刺・装着はしないこと。
  4. 14.2.4 軟膏等を塗布した皮膚や、体毛が多い部分にデバイスを装着しないこと。

14.3 その他

  1. 14.3.1 本剤の投与が正常に完了しなかったことが確認された場合には、本剤の再投与又は他の顆粒球コロニー形成刺激因子製剤の投与に切り替える等の適切な処置を行うこと。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

  1. 15.1.1 本剤の国内臨床試験において、悪性リンパ腫患者での骨髄異形成症候群発現が報告されている(0.3%、2/632例)。
  2. 15.1.2 国内の医療情報データベースを用いた疫学調査において、本剤の投与後に血小板減少(5.0×104/μL未満)のリスクが増加したとの報告がある2)
  3. 15.1.3 本剤の国内臨床試験において、本剤に対する抗体の産生が報告されている。

15.2 非臨床試験に基づく情報

顆粒球コロニー形成刺激因子が、数種のヒト膀胱癌及び骨肉腫細胞株に対しin vitroあるいはin vivoで増殖促進傾向を示したとの報告がある。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873399
ブランドコード
3399410G2027
承認番号
30400AMX00299
販売開始年月
2022-12
貯法
2~8℃に保存
有効期間
24箇月
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
  • この情報を使用することにより生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いません。