薬効分類名経口プロスタサイクリン(PGI₂)誘導体製剤
一般的名称ベラプロストナトリウム
ベラプロストNa錠20μg「杏林」
べらぷろすとNaじょう20μg「きょーりん」
BERAPROST Na Tablets 20μg “KYORIN”
製造販売元/キョーリンリメディオ株式会社、販売元/杏林製薬株式会社
第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦授乳婦高齢者
重大な副作用
頻度
副作用
その他の副作用
部位
頻度
副作用
併用注意
薬剤名等
- 抗凝血剤
- 抗血小板剤
- 血栓溶解剤
臨床症状・措置方法
出血傾向を助長することがある。
機序・危険因子
相互に作用を増強することがある。
薬剤名等
- プロスタグランジンI2製剤
- エンドセリン受容体拮抗剤
臨床症状・措置方法
血圧低下を助長するおそれがあるので、血圧を十分に観察すること。
機序・危険因子
相互に作用を増強することが考えられる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
4. 効能又は効果
- 慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感の改善
- 原発性肺高血圧症
6. 用法及び用量
- 〈慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感の改善〉通常、成人には、ベラプロストナトリウムとして1日120μgを3回に分けて食後に経口投与する。
- 〈原発性肺高血圧症〉通常、成人には、ベラプロストナトリウムとして1日60μgを3回に分けて食後に経口投与することから開始し、症状(副作用)を十分観察しながら漸次増量する。増量する場合には、投与回数を1日3~4回とし、最高用量を1日180μgとする。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 〈原発性肺高血圧症〉原発性肺高血圧症は薬物療法に対する忍容性が患者によって異なることが知られており、本剤の投与にあたっては、投与を少量より開始し、増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら行うこと。
8. 重要な基本的注意
- 〈原発性肺高血圧症〉
- 8.2 本剤の有効成分は「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」と同一であるが、用法・用量が異なることに注意すること。
- 8.3 「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」から本剤へ切り替える場合には、「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」の最終投与時から12時間以上が経過した後に、本剤をベラプロストナトリウムとして原則1日60μgを3回に分けて食後に経口投与することから開始すること。また、「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」と同用量の本剤に切り替えると、過量投与になるおそれがあるため注意すること。[16.1.1 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
- 9.2.1 高度の腎機能障害(血清クレアチニン2.5mg/dL以上)のある患者曝露量(AUC)が増加するおそれがある。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。[2.2 参照]
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
出血傾向を助長することがある。
|
相互に作用を増強することがある。
|
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血圧低下を助長するおそれがあるので、血圧を十分に観察すること。
|
相互に作用を増強することが考えられる。
|
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
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5%以上
|
1~5%未満
|
1%未満
|
頻度不明
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|---|---|---|---|---|
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出血傾向
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出血傾向、皮下出血、鼻出血
|
|||
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血液
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貧血、白血球増多
|
好酸球増多、血小板減少、白血球減少
|
||
|
過敏症
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発疹、湿疹、そう痒
|
蕁麻疹、紅斑
|
||
|
精神・神経系
|
頭痛
|
眠気、ふらつき
|
めまい、立ちくらみ、もうろう状態、しびれ感、振戦、不眠、浮遊感
|
|
|
消化器系
|
下痢、嘔気、食欲不振、腹痛
|
嘔吐、口渇、胃不快感
|
上腹部痛、胃潰瘍、胃障害、胸やけ
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|
|
肝臓
|
AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇
|
ビリルビン上昇、Al-P上昇
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黄疸
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|
|
腎臓
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BUN上昇
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血尿
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頻尿
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循環器系
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顔面潮紅
|
ほてり、のぼせ
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動悸、潮紅
|
血圧低下、頻脈
|
|
その他
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トリグリセライド上昇
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倦怠感、疼痛、関節痛、息苦しさ、耳鳴、発汗、冷汗
|
浮腫、胸部不快感、胸痛、発熱、熱感、顎痛、気分不良、背部痛、頸部痛、脱毛、咳嗽、筋痛、脱力感
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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
4. 効能又は効果
- 慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感の改善
- 原発性肺高血圧症
6. 用法及び用量
- 〈慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感の改善〉通常、成人には、ベラプロストナトリウムとして1日120μgを3回に分けて食後に経口投与する。
- 〈原発性肺高血圧症〉通常、成人には、ベラプロストナトリウムとして1日60μgを3回に分けて食後に経口投与することから開始し、症状(副作用)を十分観察しながら漸次増量する。増量する場合には、投与回数を1日3~4回とし、最高用量を1日180μgとする。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 〈原発性肺高血圧症〉原発性肺高血圧症は薬物療法に対する忍容性が患者によって異なることが知られており、本剤の投与にあたっては、投与を少量より開始し、増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら行うこと。
8. 重要な基本的注意
- 〈原発性肺高血圧症〉
- 8.2 本剤の有効成分は「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」と同一であるが、用法・用量が異なることに注意すること。
- 8.3 「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」から本剤へ切り替える場合には、「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」の最終投与時から12時間以上が経過した後に、本剤をベラプロストナトリウムとして原則1日60μgを3回に分けて食後に経口投与することから開始すること。また、「ケアロードLA錠60μg」、「ベラサスLA錠60μg」と同用量の本剤に切り替えると、過量投与になるおそれがあるため注意すること。[16.1.1 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
- 9.2.1 高度の腎機能障害(血清クレアチニン2.5mg/dL以上)のある患者曝露量(AUC)が増加するおそれがある。[16.6.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。[2.2 参照]
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
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出血傾向を助長することがある。
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相互に作用を増強することがある。
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血圧低下を助長するおそれがあるので、血圧を十分に観察すること。
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相互に作用を増強することが考えられる。
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11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
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5%以上
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1~5%未満
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1%未満
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頻度不明
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|---|---|---|---|---|
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出血傾向
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出血傾向、皮下出血、鼻出血
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血液
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貧血、白血球増多
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好酸球増多、血小板減少、白血球減少
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過敏症
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発疹、湿疹、そう痒
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蕁麻疹、紅斑
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精神・神経系
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頭痛
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眠気、ふらつき
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めまい、立ちくらみ、もうろう状態、しびれ感、振戦、不眠、浮遊感
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消化器系
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下痢、嘔気、食欲不振、腹痛
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嘔吐、口渇、胃不快感
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上腹部痛、胃潰瘍、胃障害、胸やけ
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肝臓
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AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇
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ビリルビン上昇、Al-P上昇
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黄疸
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腎臓
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BUN上昇
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血尿
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頻尿
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循環器系
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顔面潮紅
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ほてり、のぼせ
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動悸、潮紅
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血圧低下、頻脈
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その他
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トリグリセライド上昇
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倦怠感、疼痛、関節痛、息苦しさ、耳鳴、発汗、冷汗
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浮腫、胸部不快感、胸痛、発熱、熱感、顎痛、気分不良、背部痛、頸部痛、脱毛、咳嗽、筋痛、脱力感
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その他詳細情報
日本標準商品分類番号
873399
ブランドコード
3399005F1307
承認番号
22700AMX00077
販売開始年月
2015-08
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分
2, 12
