薬効分類名ヘパリン拮抗剤

一般的名称プロタミン硫酸塩

プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」

ぷろたみんりゅうさんえんじょうちゅう100mg「もちだ」

Protamine Sulfate Intravenous Injection 100mg MOCHIDA

製造販売元/持田製薬株式会社

第1版
禁忌合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
頻度不明
頻度不明

その他の副作用

部位
頻度
副作用
心臓・血管
頻度不明
皮膚
頻度不明
胃腸・消化器系
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」

(1バイアル中)
有効成分 日局 プロタミン硫酸塩   100mg
添加剤 塩化ナトリウム   40mg
ベンジルアルコール   100mg

3.2 製剤の性状

プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」

pH 5.0~7.0
浸透圧比 約0.8(0.9%生理食塩液に対する比)
におい わずかにある
性状 無色の液(水性注射剤)

4. 効能又は効果

  • ヘパリン過量投与時の中和、血液透析・人工心肺・選択的脳灌流冷却等の血液体外循環後のへパリン作用の中和

6. 用法及び用量

通常、ヘパリン1,000単位に対して本剤1.0~1.5mL(プロタミン硫酸塩として10~15mg)を投与する。
ヘパリンの中和に要するプロタミン硫酸塩量は、投与したヘパリン量及びヘパリン投与後の時間経過により異なるので、本剤の投与量はプロタミンによる中和試験により決める。
投与に際しては、通常1回につき本剤5mL(プロタミン硫酸塩として50mg)を超えない量を生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液100~200mLに希釈し、10分間以上をかけて徐々に静脈内に注入する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 本剤の投与に際しては、あらかじめ、過去にプロタミン投与の可能性のある心臓カテーテル検査歴や心臓手術歴、インスリン使用歴等について十分な問診を行い、このような患者に投与する場合には慎重に投与すること。[9.1.1 参照]
  2. 8.2 急速投与により呼吸困難、血圧低下、徐脈等の症状があらわれることがあるので、ゆっくり静脈内投与すること。[11.1.3 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 本剤又はプロタミン含有インスリン製剤の投与歴のある患者

    プロタミンに感作されている可能性があり、本剤の投与によりショック、アナフィラキシーを起こしやすいとの報告がある。[8.1 参照],[11.1.1 参照]

  2. 9.1.2 アレルギー素因のある患者

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

  1. 9.7.1 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
  2. 9.7.2 低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加物としてベンジルアルコールを含有している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

    本剤投与直後にショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、患者の状態を十分に観察し、血圧低下、脈拍異常、冷汗、呼吸困難、発赤、意識レベルの低下等、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照]

  2. 11.1.2 肺高血圧症(頻度不明)

    肺高血圧症(肺動脈圧の上昇、血圧低下、頻脈等)があらわれることがある。

  3. 11.1.3 呼吸困難(頻度不明)

    [8.2 参照]

11.2 その他の副作用

頻度不明

循環器

血圧降下、徐脈

皮膚

一過性皮膚潮紅、温感

消化器

悪心・嘔吐

注)急速投与で上記症状があらわれることがある。

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意

  1. 14.1.1 軽度の抗凝固作用があるので、ヘパリン及びデキストラン硫酸の中和量を超えて過量に投与しないこと。
  2. 14.1.2 血液透析、人工心肺による血液体外循環終了時にヘパリン及びデキストラン硫酸を本剤で中和する場合、反跳性の出血があらわれることがあるが本剤を少量追加することにより防ぐことができる。

15. その他の注意

15.2 非臨床試験に基づく情報

動物実験では過量投与で赤血球凝集、好酸球増多、血小板減少、炎症性肺動脈内膜病変、肝血管閉塞等が報告されている。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」

(1バイアル中)
有効成分 日局 プロタミン硫酸塩   100mg
添加剤 塩化ナトリウム   40mg
ベンジルアルコール   100mg

3.2 製剤の性状

プロタミン硫酸塩静注100mg「モチダ」

pH 5.0~7.0
浸透圧比 約0.8(0.9%生理食塩液に対する比)
におい わずかにある
性状 無色の液(水性注射剤)

4. 効能又は効果

  • ヘパリン過量投与時の中和、血液透析・人工心肺・選択的脳灌流冷却等の血液体外循環後のへパリン作用の中和

6. 用法及び用量

通常、ヘパリン1,000単位に対して本剤1.0~1.5mL(プロタミン硫酸塩として10~15mg)を投与する。
ヘパリンの中和に要するプロタミン硫酸塩量は、投与したヘパリン量及びヘパリン投与後の時間経過により異なるので、本剤の投与量はプロタミンによる中和試験により決める。
投与に際しては、通常1回につき本剤5mL(プロタミン硫酸塩として50mg)を超えない量を生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液100~200mLに希釈し、10分間以上をかけて徐々に静脈内に注入する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 本剤の投与に際しては、あらかじめ、過去にプロタミン投与の可能性のある心臓カテーテル検査歴や心臓手術歴、インスリン使用歴等について十分な問診を行い、このような患者に投与する場合には慎重に投与すること。[9.1.1 参照]
  2. 8.2 急速投与により呼吸困難、血圧低下、徐脈等の症状があらわれることがあるので、ゆっくり静脈内投与すること。[11.1.3 参照]

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 本剤又はプロタミン含有インスリン製剤の投与歴のある患者

    プロタミンに感作されている可能性があり、本剤の投与によりショック、アナフィラキシーを起こしやすいとの報告がある。[8.1 参照],[11.1.1 参照]

  2. 9.1.2 アレルギー素因のある患者

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

  1. 9.7.1 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
  2. 9.7.2 低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99~234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加物としてベンジルアルコールを含有している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.1 重大な副作用

  1. 11.1.1 ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

    本剤投与直後にショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、患者の状態を十分に観察し、血圧低下、脈拍異常、冷汗、呼吸困難、発赤、意識レベルの低下等、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照]

  2. 11.1.2 肺高血圧症(頻度不明)

    肺高血圧症(肺動脈圧の上昇、血圧低下、頻脈等)があらわれることがある。

  3. 11.1.3 呼吸困難(頻度不明)

    [8.2 参照]

11.2 その他の副作用

頻度不明

循環器

血圧降下、徐脈

皮膚

一過性皮膚潮紅、温感

消化器

悪心・嘔吐

注)急速投与で上記症状があらわれることがある。

14. 適用上の注意

14.1 薬剤投与時の注意

  1. 14.1.1 軽度の抗凝固作用があるので、ヘパリン及びデキストラン硫酸の中和量を超えて過量に投与しないこと。
  2. 14.1.2 血液透析、人工心肺による血液体外循環終了時にヘパリン及びデキストラン硫酸を本剤で中和する場合、反跳性の出血があらわれることがあるが本剤を少量追加することにより防ぐことができる。

15. その他の注意

15.2 非臨床試験に基づく情報

動物実験では過量投与で赤血球凝集、好酸球増多、血小板減少、炎症性肺動脈内膜病変、肝血管閉塞等が報告されている。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873391
ブランドコード
3329403A1058
承認番号
22600AMX00835000
販売開始年月
1962-07
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
  • この情報を使用することにより生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いません。