薬効分類名電解質輸液(維持液10%糖加)

一般的名称電解質輸液(維持液10%糖加)

フィジオ35輸液(250mL)、フィジオ35輸液(500mL)

ふぃじお35ゆえき、ふぃじお35ゆえき

Physio35 Injection, Physio35 Injection

製造販売元/株式会社大塚製薬工場、販売提携/大塚製薬株式会社

第1版
禁忌合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
全身・局所・適用部位
5%以上
全身・局所・適用部位
0.1~5%未満
肝臓まわり
0.1~5%未満
内分泌・代謝系
0.1~5%未満
薬の使用・運用
頻度不明

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症の患者[高カリウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
  2. 2.2 高リン血症、副甲状腺機能低下症の患者[高リン血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
  3. 2.3 高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[高マグネシウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
  4. 2.4 高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

本剤は1容器中に次の成分を含有する注射液である。
フィジオ35輸液(250mL)

成分 250mL中
電解質 塩化ナトリウム  0.219g
塩化カリウム  0.187g
塩化マグネシウム  0.076g
グルコン酸カルシウム水和物  0.280g
リン酸二水素カリウム  0.340g
無水酢酸ナトリウム  0.410g
糖質 ブドウ糖  25.000g
添加剤 クエン酸水和物  適量
熱量   100kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  35
K+  20
Mg2+  3
Ca2+  5
Cl-  28
Acetate-  20
Gluconate-  5
P  10(mmol/L)
フィジオ35輸液(500mL)

成分 500mL中
電解質 塩化ナトリウム  0.439g
塩化カリウム  0.373g
塩化マグネシウム  0.153g
グルコン酸カルシウム水和物  0.561g
リン酸二水素カリウム  0.681g
無水酢酸ナトリウム  0.821g
糖質 ブドウ糖  50.000g
添加剤 クエン酸水和物  適量
熱量   200kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  35
K+  20
Mg2+  3
Ca2+  5
Cl-  28
Acetate-  20
Gluconate-  5
P  10(mmol/L)

3.2 製剤の性状

フィジオ35輸液(250mL)

pH 4.7~5.3
浸透圧比 約3(生理食塩液に対する比)
性状 無色~微黄色澄明の液
フィジオ35輸液(500mL)

pH 4.7~5.3
浸透圧比 約3(生理食塩液に対する比)
性状 無色~微黄色澄明の液

4. 効能又は効果

経口摂取が不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギーの補給

5. 効能又は効果に関連する注意

本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。

6. 用法及び用量

通常成人には、1回500~1000mLを点滴静注する。投与速度は、通常成人ではブドウ糖として1時間当たり0.5g/kg体重以下とする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 糖尿病の患者

    血糖値が上昇することにより、症状が悪化するおそれがある。

  2. 9.1.2 心不全の患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

  3. 9.1.3 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者

    水分、電解質等の排泄が障害されているため、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

5%以上

0.1~5%未満

頻度不明

注射部位

血管痛

静脈炎

肝臓

AST、ALTの上昇

代謝

低ナトリウム血症

大量・急速投与

脳浮腫、肺水腫、末梢の浮腫、水中毒、高カリウム血症、血栓性静脈炎

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  1. 14.1.1 使用時には、感染に対する配慮をすること。
  2. 14.1.2 注射針や輸液セットのびん針は、ゴム栓の刻印部(○印)に垂直にゆっくりと刺すこと。斜めに刺した場合、削り片の混入及び液漏れの原因となるおそれがある。また、針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 血管痛や静脈炎があらわれた場合には、注射部位を変更する、投与速度を遅くする、局所を保温するなど適切な処置を行うこと。
  2. 14.3.2 原則として、連結管を用いたタンデム方式による投与は行わないこと。輸液セット内に空気が流入するおそれがある。
  3. 14.3.3 容器の目盛りは目安として使用すること。
  4. 14.3.4 残液は使用しないこと。

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症の患者[高カリウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
  2. 2.2 高リン血症、副甲状腺機能低下症の患者[高リン血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
  3. 2.3 高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[高マグネシウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
  4. 2.4 高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

本剤は1容器中に次の成分を含有する注射液である。
フィジオ35輸液(250mL)

成分 250mL中
電解質 塩化ナトリウム  0.219g
塩化カリウム  0.187g
塩化マグネシウム  0.076g
グルコン酸カルシウム水和物  0.280g
リン酸二水素カリウム  0.340g
無水酢酸ナトリウム  0.410g
糖質 ブドウ糖  25.000g
添加剤 クエン酸水和物  適量
熱量   100kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  35
K+  20
Mg2+  3
Ca2+  5
Cl-  28
Acetate-  20
Gluconate-  5
P  10(mmol/L)
フィジオ35輸液(500mL)

成分 500mL中
電解質 塩化ナトリウム  0.439g
塩化カリウム  0.373g
塩化マグネシウム  0.153g
グルコン酸カルシウム水和物  0.561g
リン酸二水素カリウム  0.681g
無水酢酸ナトリウム  0.821g
糖質 ブドウ糖  50.000g
添加剤 クエン酸水和物  適量
熱量   200kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  35
K+  20
Mg2+  3
Ca2+  5
Cl-  28
Acetate-  20
Gluconate-  5
P  10(mmol/L)

3.2 製剤の性状

フィジオ35輸液(250mL)

pH 4.7~5.3
浸透圧比 約3(生理食塩液に対する比)
性状 無色~微黄色澄明の液
フィジオ35輸液(500mL)

pH 4.7~5.3
浸透圧比 約3(生理食塩液に対する比)
性状 無色~微黄色澄明の液

4. 効能又は効果

経口摂取が不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギーの補給

5. 効能又は効果に関連する注意

本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。

6. 用法及び用量

通常成人には、1回500~1000mLを点滴静注する。投与速度は、通常成人ではブドウ糖として1時間当たり0.5g/kg体重以下とする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 糖尿病の患者

    血糖値が上昇することにより、症状が悪化するおそれがある。

  2. 9.1.2 心不全の患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

  3. 9.1.3 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者

    水分、電解質等の排泄が障害されているため、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

5%以上

0.1~5%未満

頻度不明

注射部位

血管痛

静脈炎

肝臓

AST、ALTの上昇

代謝

低ナトリウム血症

大量・急速投与

脳浮腫、肺水腫、末梢の浮腫、水中毒、高カリウム血症、血栓性静脈炎

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  1. 14.1.1 使用時には、感染に対する配慮をすること。
  2. 14.1.2 注射針や輸液セットのびん針は、ゴム栓の刻印部(○印)に垂直にゆっくりと刺すこと。斜めに刺した場合、削り片の混入及び液漏れの原因となるおそれがある。また、針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 血管痛や静脈炎があらわれた場合には、注射部位を変更する、投与速度を遅くする、局所を保温するなど適切な処置を行うこと。
  2. 14.3.2 原則として、連結管を用いたタンデム方式による投与は行わないこと。輸液セット内に空気が流入するおそれがある。
  3. 14.3.3 容器の目盛りは目安として使用すること。
  4. 14.3.4 残液は使用しないこと。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873319
ブランドコード
3319560A1040, 3319560A2038
承認番号
22100AMX00587, 22100AMX00587
販売開始年月
1999-02, 1999-02
貯法
室温保存、室温保存
有効期間
2年、3年
規制区分
12, 12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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