薬効分類名電解質輸液(維持液10.5%複合糖加)
一般的名称電解質輸液(維持液10.5%複合糖加)
トリフリード輸液(500mL袋)、トリフリード輸液(1000mL袋)
とりふりーどゆえき、とりふりーどゆえき
TRIFLUID Injection, TRIFLUID Injection
製造販売元/株式会社大塚製薬工場、販売提携/大塚製薬株式会社
その他の副作用
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発されるおそれがある。]
- 2.2 高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症の患者[高カリウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
- 2.3 高リン血症、副甲状腺機能低下症の患者[高リン血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
- 2.4 高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[高マグネシウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
- 2.5 高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が悪化するおそれがある。]
- 2.6 重篤な肝障害、高度の腎障害のある患者[9.2.1 参照],[9.3.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
トリフリード輸液(500mL袋)
| 電解質 | 塩化ナトリウム 0.730g |
|---|---|
| 酢酸ナトリウム水和物 0.410g | |
| 塩化カルシウム水和物 0.185g | |
| 塩化マグネシウム 0.255g | |
| リン酸二カリウム 0.870g | |
| 硫酸亜鉛水和物 0.700mg | |
| 糖質 | ブドウ糖 30.00g |
| 果糖 15.00g | |
| キシリトール 7.50g | |
| (糖質合計) (52.50g) | |
| 添加剤 | 亜硫酸水素ナトリウム 0.210g |
| クエン酸水和物 適量 | |
| 熱量 | 210kcal |
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+注) 35 |
|---|---|
| K+ 20 | |
| Mg2+ 5 | |
| Ca2+ 5 | |
| Cl- 35 | |
| Acetate- 6 | |
| Citrate3-注) 14 | |
| P 10(mmol/L) (309mg/L) | |
| Zn 5(μmol/L) |
トリフリード輸液(1000mL袋)
| 電解質 | 塩化ナトリウム 1.460g |
|---|---|
| 酢酸ナトリウム水和物 0.820g | |
| 塩化カルシウム水和物 0.370g | |
| 塩化マグネシウム 0.510g | |
| リン酸二カリウム 1.740g | |
| 硫酸亜鉛水和物 1.400mg | |
| 糖質 | ブドウ糖 60.00g |
| 果糖 30.00g | |
| キシリトール 15.00g | |
| (糖質合計) (105.00g) | |
| 添加剤 | 亜硫酸水素ナトリウム 0.420g |
| クエン酸水和物 適量 | |
| 熱量 | 420kcal |
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+注) 35 |
|---|---|
| K+ 20 | |
| Mg2+ 5 | |
| Ca2+ 5 | |
| Cl- 35 | |
| Acetate- 6 | |
| Citrate3-注) 14 | |
| P 10(mmol/L) (309mg/L) | |
| Zn 5(μmol/L) |
4. 効能又は効果
経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギー補給
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。
6. 用法及び用量
通常成人には1回500~1000mLを点滴静注する。投与速度は、通常成人には糖質として1時間当たり0.5g/kg体重以下とする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 高度の腎障害のある患者
投与しないこと。水分、電解質代謝異常を悪化させるおそれがある。また、果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、腎障害が悪化するおそれがある。[2.6 参照]
-
9.2.2 腎障害のある患者(高度の腎障害のある患者を除く)
水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、腎障害があらわれるおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重篤な肝障害のある患者
投与しないこと。水分、電解質代謝異常を悪化させるおそれがある。また、果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、肝障害が悪化するおそれがある。[2.6 参照]
-
9.3.2 肝障害のある患者(重篤な肝障害のある患者を除く)
果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、肝障害があらわれるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発されるおそれがある。]
- 2.2 高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症の患者[高カリウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
- 2.3 高リン血症、副甲状腺機能低下症の患者[高リン血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
- 2.4 高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[高マグネシウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。]
- 2.5 高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が悪化するおそれがある。]
- 2.6 重篤な肝障害、高度の腎障害のある患者[9.2.1 参照],[9.3.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
トリフリード輸液(500mL袋)
| 電解質 | 塩化ナトリウム 0.730g |
|---|---|
| 酢酸ナトリウム水和物 0.410g | |
| 塩化カルシウム水和物 0.185g | |
| 塩化マグネシウム 0.255g | |
| リン酸二カリウム 0.870g | |
| 硫酸亜鉛水和物 0.700mg | |
| 糖質 | ブドウ糖 30.00g |
| 果糖 15.00g | |
| キシリトール 7.50g | |
| (糖質合計) (52.50g) | |
| 添加剤 | 亜硫酸水素ナトリウム 0.210g |
| クエン酸水和物 適量 | |
| 熱量 | 210kcal |
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+注) 35 |
|---|---|
| K+ 20 | |
| Mg2+ 5 | |
| Ca2+ 5 | |
| Cl- 35 | |
| Acetate- 6 | |
| Citrate3-注) 14 | |
| P 10(mmol/L) (309mg/L) | |
| Zn 5(μmol/L) |
トリフリード輸液(1000mL袋)
| 電解質 | 塩化ナトリウム 1.460g |
|---|---|
| 酢酸ナトリウム水和物 0.820g | |
| 塩化カルシウム水和物 0.370g | |
| 塩化マグネシウム 0.510g | |
| リン酸二カリウム 1.740g | |
| 硫酸亜鉛水和物 1.400mg | |
| 糖質 | ブドウ糖 60.00g |
| 果糖 30.00g | |
| キシリトール 15.00g | |
| (糖質合計) (105.00g) | |
| 添加剤 | 亜硫酸水素ナトリウム 0.420g |
| クエン酸水和物 適量 | |
| 熱量 | 420kcal |
| 電解質濃度(mEq/L) | Na+注) 35 |
|---|---|
| K+ 20 | |
| Mg2+ 5 | |
| Ca2+ 5 | |
| Cl- 35 | |
| Acetate- 6 | |
| Citrate3-注) 14 | |
| P 10(mmol/L) (309mg/L) | |
| Zn 5(μmol/L) |
4. 効能又は効果
経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持、エネルギー補給
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。
6. 用法及び用量
通常成人には1回500~1000mLを点滴静注する。投与速度は、通常成人には糖質として1時間当たり0.5g/kg体重以下とする。
なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 高度の腎障害のある患者
投与しないこと。水分、電解質代謝異常を悪化させるおそれがある。また、果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、腎障害が悪化するおそれがある。[2.6 参照]
-
9.2.2 腎障害のある患者(高度の腎障害のある患者を除く)
水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、腎障害があらわれるおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重篤な肝障害のある患者
投与しないこと。水分、電解質代謝異常を悪化させるおそれがある。また、果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、肝障害が悪化するおそれがある。[2.6 参照]
-
9.3.2 肝障害のある患者(重篤な肝障害のある患者を除く)
果糖、キシリトールの大量を急速投与すると、肝障害があらわれるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。