薬効分類名細胞外液補充液 ブドウ糖加酢酸リンゲル液

一般的名称-

リナセートD輸液(200mL)、リナセートD輸液(500mL)

RINACETO D Injection, RINACETO D Injection

製造販売元/エイワイファーマ株式会社、販売元/株式会社陽進堂

第1版
合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明
内分泌・代謝系
頻度不明
肝臓まわり
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

リナセートD輸液(200mL)

1袋(200mL)中
有効成分 塩化ナトリウム   1.2g
塩化カリウム   0.06g
塩化カルシウム水和物   0.04g
酢酸ナトリウム水和物   0.76g
ブドウ糖   10.0g
添加剤 塩酸(pH調節剤)   適量
熱量   40kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  130
K+  4
Ca2+  3
Cl-  109
Acetate-  28
リナセートD輸液(500mL)

1袋(500mL)中
有効成分 塩化ナトリウム   3.0g
塩化カリウム   0.15g
塩化カルシウム水和物   0.10g
酢酸ナトリウム水和物   1.90g
ブドウ糖   25.0g
添加剤 塩酸(pH調節剤)   適量
熱量   100kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  130
K+  4
Ca2+  3
Cl-  109
Acetate-  28

3.2 製剤の性状

リナセートD輸液(200mL)

pH 4.5~6.0
浸透圧比 約2(生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液
リナセートD輸液(500mL)

pH 4.5~6.0
浸透圧比 約2(生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液

4. 効能・効果

循環血液量及び組織間液の減少時における細胞外液の補給・補正、代謝性アシドーシスの補正、エネルギーの補給

6. 用法・用量

通常成人、1回500mL~1,000mLを点滴静注する。投与速度は通常成人ブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 糖尿病の患者

    血糖値が上昇することにより、症状が悪化するおそれがある。

  2. 9.1.2 心不全の患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

  3. 9.1.3 高張性脱水症の患者

    水分補給が必要であり、電解質を含む本剤の投与により症状が悪化するおそれがある。

  4. 9.1.4 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者

    水分、電解質等の排泄が障害されているため、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

低出生体重児、新生児、乳児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

脳浮腫、肺水腫、末梢の浮腫

代謝異常

高血糖、尿糖

肝臓

肝機能障害

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  1. 14.1.1 使用時には、感染に対する配慮をすること。
  2. 14.1.2 注射針や輸液セットのびん針は、ゴム栓の刻印部(凹部)に垂直にゆっくりと刺すこと。斜めに刺した場合、削り片の混入及び液漏れの原因となるおそれがある。また、針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 原則として、連結管を用いたタンデム方式による投与は行わないこと。輸液セット内に空気が流入するおそれがある。
  2. 14.3.2 容器の目盛りは目安として使用すること。
  3. 14.3.3 残液は使用しないこと。

3. 組成・性状

3.1 組成

リナセートD輸液(200mL)

1袋(200mL)中
有効成分 塩化ナトリウム   1.2g
塩化カリウム   0.06g
塩化カルシウム水和物   0.04g
酢酸ナトリウム水和物   0.76g
ブドウ糖   10.0g
添加剤 塩酸(pH調節剤)   適量
熱量   40kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  130
K+  4
Ca2+  3
Cl-  109
Acetate-  28
リナセートD輸液(500mL)

1袋(500mL)中
有効成分 塩化ナトリウム   3.0g
塩化カリウム   0.15g
塩化カルシウム水和物   0.10g
酢酸ナトリウム水和物   1.90g
ブドウ糖   25.0g
添加剤 塩酸(pH調節剤)   適量
熱量   100kcal
電解質濃度(mEq/L) Na+  130
K+  4
Ca2+  3
Cl-  109
Acetate-  28

3.2 製剤の性状

リナセートD輸液(200mL)

pH 4.5~6.0
浸透圧比 約2(生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液
リナセートD輸液(500mL)

pH 4.5~6.0
浸透圧比 約2(生理食塩液に対する比)
性状 無色澄明の液

4. 効能・効果

循環血液量及び組織間液の減少時における細胞外液の補給・補正、代謝性アシドーシスの補正、エネルギーの補給

6. 用法・用量

通常成人、1回500mL~1,000mLを点滴静注する。投与速度は通常成人ブドウ糖として1時間あたり0.5g/kg体重以下とする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 糖尿病の患者

    血糖値が上昇することにより、症状が悪化するおそれがある。

  2. 9.1.2 心不全の患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

  3. 9.1.3 高張性脱水症の患者

    水分補給が必要であり、電解質を含む本剤の投与により症状が悪化するおそれがある。

  4. 9.1.4 閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者

    水分、電解質等の排泄が障害されているため、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、電解質の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

低出生体重児、新生児、乳児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

脳浮腫、肺水腫、末梢の浮腫

代謝異常

高血糖、尿糖

肝臓

肝機能障害

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  1. 14.1.1 使用時には、感染に対する配慮をすること。
  2. 14.1.2 注射針や輸液セットのびん針は、ゴム栓の刻印部(凹部)に垂直にゆっくりと刺すこと。斜めに刺した場合、削り片の混入及び液漏れの原因となるおそれがある。また、針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 原則として、連結管を用いたタンデム方式による投与は行わないこと。輸液セット内に空気が流入するおそれがある。
  2. 14.3.2 容器の目盛りは目安として使用すること。
  3. 14.3.3 残液は使用しないこと。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873319
ブランドコード
3319551A8088, 3319551A4104
承認番号
22900AMX00565, 22900AMX00565
販売開始年月
2012-02, 1992-07
貯法
室温保存、室温保存
有効期間
3年、3年
規制区分
12, 12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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