薬効分類名

一般的名称塩化ナトリウム

塩化ナトリウム注10%シリンジ「テルモ」

Sodium Chloride Injection 10% Syringe

製造販売元/テルモ株式会社

第1版
合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦授乳婦高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

塩化ナトリウム注10%シリンジ「テルモ」

1シリンジ 20mL中
有効成分   塩化ナトリウム 2.0g
電解質   Na+ 34.2mEq
  Cl- 34.2mEq

3.2 製剤の性状

塩化ナトリウム注10%シリンジ「テルモ」

剤形
色調 無色澄明
pH 4.5~6.5
浸透圧比 約11(生理食塩液に対する比)

4. 効能又は効果

ナトリウム欠乏時の電解質補給

6. 用法及び用量

電解質補給の目的で、輸液剤などに添加して必要量を静脈内注射又は点滴静注する。

8. 重要な基本的注意

本剤は希釈して使用すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者

    塩化ナトリウムを負荷することから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量投与

高ナトリウム血症、うっ血性心不全、浮腫

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

使用時には、以下の点に注意すること。

  • 感染に対する配慮をすること。
  • シリンジが破損するおそれがあるので、シリンジを鉗子等で叩くなど、強い衝撃を与えないこと。
  • 押子(プランジャー)が外れたり、ガスケットが変形し薬液が漏出したりするおそれがあるので押子のみを持たないこと。
  • 押子を引かないこと。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 シリンジポンプでは使用しないこと。
  2. 14.2.2 透析回路等の体外循環回路の高圧条件下で使用しないこと。

    高圧条件下では押子を斜めに押すおそれがある。押子を斜めに押すとガスケットが変形し薬液及び血液がガスケットの部分から漏出するおそれがある。

  3. 14.2.3 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
  4. 14.2.4 筒先のキャップをゆっくり回転させながら外して、注射針等に確実に接続すること。キャップを外した後は、筒先に触れないこと。

14.3 薬剤投与後の注意

開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。

3. 組成・性状

3.1 組成

塩化ナトリウム注10%シリンジ「テルモ」

1シリンジ 20mL中
有効成分   塩化ナトリウム 2.0g
電解質   Na+ 34.2mEq
  Cl- 34.2mEq

3.2 製剤の性状

塩化ナトリウム注10%シリンジ「テルモ」

剤形
色調 無色澄明
pH 4.5~6.5
浸透圧比 約11(生理食塩液に対する比)

4. 効能又は効果

ナトリウム欠乏時の電解質補給

6. 用法及び用量

電解質補給の目的で、輸液剤などに添加して必要量を静脈内注射又は点滴静注する。

8. 重要な基本的注意

本剤は希釈して使用すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者

    塩化ナトリウムを負荷することから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量投与

高ナトリウム血症、うっ血性心不全、浮腫

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

使用時には、以下の点に注意すること。

  • 感染に対する配慮をすること。
  • シリンジが破損するおそれがあるので、シリンジを鉗子等で叩くなど、強い衝撃を与えないこと。
  • 押子(プランジャー)が外れたり、ガスケットが変形し薬液が漏出したりするおそれがあるので押子のみを持たないこと。
  • 押子を引かないこと。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 シリンジポンプでは使用しないこと。
  2. 14.2.2 透析回路等の体外循環回路の高圧条件下で使用しないこと。

    高圧条件下では押子を斜めに押すおそれがある。押子を斜めに押すとガスケットが変形し薬液及び血液がガスケットの部分から漏出するおそれがある。

  3. 14.2.3 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
  4. 14.2.4 筒先のキャップをゆっくり回転させながら外して、注射針等に確実に接続すること。キャップを外した後は、筒先に触れないこと。

14.3 薬剤投与後の注意

開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873311
ブランドコード
3319403G1038
承認番号
21700AMZ00075
販売開始年月
1999-12
貯法
光をさけて保存・室温保存
有効期間
3年
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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