薬効分類名生理食塩液

一般的名称日本薬局方 生理食塩液

生食注シリンジ「オーツカ」5mL、生食注シリンジ「オーツカ」10mL、生食注シリンジ「オーツカ」20mL

せいしょくちゅうしりんじおーつか5mL、せいしょくちゅうしりんじおーつか10mL、せいしょくちゅうしりんじおーつか20mL

NORMAL SALINE SYRINGES, NORMAL SALINE SYRINGES, NORMAL SALINE SYRINGES

製造販売元/株式会社大塚製薬工場、販売提携/大塚製薬株式会社

第2版
合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

本剤は1シリンジ中に次の成分を含有する注射液である。
生食注シリンジ「オーツカ」5mL

有効成分 塩化ナトリウム   45mg
電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154
生食注シリンジ「オーツカ」10mL

有効成分 塩化ナトリウム   90mg
電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154
生食注シリンジ「オーツカ」20mL

有効成分 塩化ナトリウム   0.18g
電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154

3.2 製剤の性状

生食注シリンジ「オーツカ」5mL

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液
生食注シリンジ「オーツカ」10mL

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液
生食注シリンジ「オーツカ」20mL

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液

4. 効能又は効果

  • 〈注射〉

    細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロール欠乏時、注射剤の溶解希釈剤

  • 〈外用〉

    皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含そう・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進

  • 〈その他〉

    医療用器具の洗浄

6. 用法及び用量

  • 〈注射〉

    ⑴ 通常20~1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    ⑵ 適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。

  • 〈外用〉

    ⑴ 皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
    ⑵ 含そう、噴霧吸入に用いる。

  • 〈その他〉

    医療用器具の洗浄に用いる。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシス

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  • 使用時には、以下の点に注意すること。
    • 感染に対する配慮をすること。
    • シリンジが破損するおそれがあるので、シリンジを鉗子等で叩くなど、強い衝撃を与えないこと。特に低温下ではシリンジが破損しやすいので注意すること。
    • 押子(プランジャー)が外れたり、ガスケットが変形し薬液が漏出したりするおそれがあるので押子のみを持たないこと。
    • 押子を反時計回りに回転させると接続に緩みが生じ、ガスケットから押子が外れるおそれがあるので、押子を反時計回りに回転させないこと。
    • シリンジが破損するおそれがあるので、造影剤等の高圧注入には使用しないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

注射剤の溶解希釈剤として使用する場合は、生理食塩液が適切であることを確認すること。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
  2. 14.3.2 押子の緩みがないか確認すること。緩みが認められた場合は、押子を時計回りに回転させ締め直すこと。シリンジポンプ使用中に押子が外れた場合、サイフォニング(自然落下による急速注入)や逆流が起こるおそれがある。
  3. 14.3.3 筒先のキャップをゆっくり回転させながら外して、注射針等を確実に接続すること。キャップを外した後は、筒先に触れないこと。
  4. 14.3.4 シリンジポンプを用いて投与する場合は、以下の点に注意すること。
    • 本シリンジが使用可能な設定であることを必ず確認するとともに、シリンジポンプの取扱説明書に従って投与すること。
    • ロックタイプ(20mL)のみを使用し、5mL、10mL及び20mL(ルアースリップタイプ)は使用しないこと。
    • シリンジポンプの送り機構(スライダー)のフックに確実にセットすること。正しくセットされていない場合、サイフォニングや逆流が起こるおそれがある。
    • 本シリンジは、極端な陰圧が発生する回路には使用しないこと。また、本剤で溶解・希釈したヘパリンなどの抗凝固薬を血液透析時に投与する場合は、抗凝固薬注入ラインが血液ポンプの下流に設置された血液回路に用いること。血液回路の閉塞などにより極端な陰圧が発生した場合、ガスケットが押子から外れたり、シリンジポンプの送り機構のフックから押子が外れ、本剤が急速注入されるおそれがある。
  5. 14.3.5 注射針等を接続する場合は誤刺に注意し、しっかりと固定すること。
  6. 14.3.6 ゆっくり静脈内に投与すること。

14.4 薬剤投与後の注意

開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。

3. 組成・性状

3.1 組成

本剤は1シリンジ中に次の成分を含有する注射液である。
生食注シリンジ「オーツカ」5mL

有効成分 塩化ナトリウム   45mg
電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154
生食注シリンジ「オーツカ」10mL

有効成分 塩化ナトリウム   90mg
電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154
生食注シリンジ「オーツカ」20mL

有効成分 塩化ナトリウム   0.18g
電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154

3.2 製剤の性状

生食注シリンジ「オーツカ」5mL

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液
生食注シリンジ「オーツカ」10mL

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液
生食注シリンジ「オーツカ」20mL

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液

4. 効能又は効果

  • 〈注射〉

    細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロール欠乏時、注射剤の溶解希釈剤

  • 〈外用〉

    皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含そう・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進

  • 〈その他〉

    医療用器具の洗浄

6. 用法及び用量

  • 〈注射〉

    ⑴ 通常20~1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
    ⑵ 適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。

  • 〈外用〉

    ⑴ 皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
    ⑵ 含そう、噴霧吸入に用いる。

  • 〈その他〉

    医療用器具の洗浄に用いる。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシス

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  • 使用時には、以下の点に注意すること。
    • 感染に対する配慮をすること。
    • シリンジが破損するおそれがあるので、シリンジを鉗子等で叩くなど、強い衝撃を与えないこと。特に低温下ではシリンジが破損しやすいので注意すること。
    • 押子(プランジャー)が外れたり、ガスケットが変形し薬液が漏出したりするおそれがあるので押子のみを持たないこと。
    • 押子を反時計回りに回転させると接続に緩みが生じ、ガスケットから押子が外れるおそれがあるので、押子を反時計回りに回転させないこと。
    • シリンジが破損するおそれがあるので、造影剤等の高圧注入には使用しないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

注射剤の溶解希釈剤として使用する場合は、生理食塩液が適切であることを確認すること。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
  2. 14.3.2 押子の緩みがないか確認すること。緩みが認められた場合は、押子を時計回りに回転させ締め直すこと。シリンジポンプ使用中に押子が外れた場合、サイフォニング(自然落下による急速注入)や逆流が起こるおそれがある。
  3. 14.3.3 筒先のキャップをゆっくり回転させながら外して、注射針等を確実に接続すること。キャップを外した後は、筒先に触れないこと。
  4. 14.3.4 シリンジポンプを用いて投与する場合は、以下の点に注意すること。
    • 本シリンジが使用可能な設定であることを必ず確認するとともに、シリンジポンプの取扱説明書に従って投与すること。
    • ロックタイプ(20mL)のみを使用し、5mL、10mL及び20mL(ルアースリップタイプ)は使用しないこと。
    • シリンジポンプの送り機構(スライダー)のフックに確実にセットすること。正しくセットされていない場合、サイフォニングや逆流が起こるおそれがある。
    • 本シリンジは、極端な陰圧が発生する回路には使用しないこと。また、本剤で溶解・希釈したヘパリンなどの抗凝固薬を血液透析時に投与する場合は、抗凝固薬注入ラインが血液ポンプの下流に設置された血液回路に用いること。血液回路の閉塞などにより極端な陰圧が発生した場合、ガスケットが押子から外れたり、シリンジポンプの送り機構のフックから押子が外れ、本剤が急速注入されるおそれがある。
  5. 14.3.5 注射針等を接続する場合は誤刺に注意し、しっかりと固定すること。
  6. 14.3.6 ゆっくり静脈内に投与すること。

14.4 薬剤投与後の注意

開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873311
ブランドコード
3311402P2040, 3311402G7050, 3311402G8056
承認番号
21800AMZ10039, 22000AMX01743, 22000AMX01744
販売開始年月
2006-10, 2008-11, 2009-01
貯法
室温保存、室温保存、室温保存
有効期間
3年、3年、3年
規制区分
12, 12, 12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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