薬効分類名両頭針付溶解剤

一般的名称生理食塩液

生食溶解液キットH(50mL)、生食溶解液キットH(100mL)

せいしょくようかいえききっとH(50mL)、せいしょくようかいえききっとH(100mL)

Isotonic Sodium Chloride Solution Kit H, Isotonic Sodium Chloride Solution Kit H

製造販売元/ニプロ株式会社

第1版
合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

生食溶解液キットH(50mL)

有効成分 1容器(50mL)中
日本薬局方 塩化ナトリウム   0.45g

電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154
生食溶解液キットH(100mL)

有効成分 1容器(100mL)中
日本薬局方 塩化ナトリウム   0.9g

電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154

3.2 製剤の性状

生食溶解液キットH(50mL)

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液
生食溶解液キットH(100mL)

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液

4. 効能・効果

注射剤の溶解希釈剤

6. 用法・用量

注射用医薬品の溶解・希釈に用いる。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシス

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  1. 14.1.1 使用時には、感染に対する配慮をすること。
  2. 14.1.2 本剤カプセル部からの薬剤バイアル調製については単回調製を原則とする。複数の薬剤バイアルを連続調製する場合には、汚染の可能性やバイアルのゴム栓の瓶内への脱落等の可能性が高まるおそれがあるため、溶解操作方法及び取扱い上の注意に十分留意すること。
  3. 14.1.3 輸液セットのびん針は、ゴム栓中央部を避けて周囲の刻印部(楕円で囲まれた○印)に垂直にゆっくりと刺すこと。斜めに刺した場合、削り片の混入及び液漏れの原因となるおそれがある。また、びん針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

  1. 14.2.1 薬剤を配合する際には、配合変化に注意すること。
  2. 14.2.2 本品は、溶解希釈剤として容量及び生理食塩液が適している注射剤に使用すること。
  3. 14.2.3 本剤のカプセル部を持って、カプセル上部のシールを開封すること。開封後は、直ちに使用すること。
  4. 14.2.4 薬剤バイアルをカプセル部に装着する場合、本剤を斜めに持って傾け、薬剤バイアルのゴム栓の中心に両頭針を直角にあてがった後、バイアル挿入完了位置まで垂直にいっきに刺すこと。本剤を正立した状態で粉末が充てんされた薬剤バイアルを装着すると、粉末が両頭針の針穴に詰まるなど溶解操作に支障をきたすことがある。
  5. 14.2.5 調製操作する場合には、カプセル部等の硬い部分を持って操作し、プラスチックボトル部を持ったり、押さえたりしないこと。
  6. 14.2.6 本剤に薬剤バイアルを溶解した後、更にアンプル製剤等、他の注射剤を混注する場合には、プラスチックボトル下部の栓体部キャップをとり、注射針をゴム栓の周囲の刻印部(楕円で囲まれていない○印)に垂直にゆっくりと刺すこと。また、針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 静脈内に投与すること。
  2. 14.3.2 容器の目盛りは目安として使用すること。
  3. 14.3.3 通気針は不要であるが、やむをえず通気針を使用する場合には、通気針をゴム栓の楕円で囲まれていない○印部に垂直にゆっくり刺すこと。また、薬液量が少なくなると排出速度が低下してくるので、滴下速度に十分注意すること。
  4. 14.3.4 残液は使用しないこと。

3. 組成・性状

3.1 組成

生食溶解液キットH(50mL)

有効成分 1容器(50mL)中
日本薬局方 塩化ナトリウム   0.45g

電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154
生食溶解液キットH(100mL)

有効成分 1容器(100mL)中
日本薬局方 塩化ナトリウム   0.9g

電解質濃度(mEq/L) Na+  154
Cl-  154

3.2 製剤の性状

生食溶解液キットH(50mL)

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液
生食溶解液キットH(100mL)

pH 4.5~8.0
性状 無色澄明の液

4. 効能・効果

注射剤の溶解希釈剤

6. 用法・用量

注射用医薬品の溶解・希釈に用いる。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者

    循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシス

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

  1. 14.1.1 使用時には、感染に対する配慮をすること。
  2. 14.1.2 本剤カプセル部からの薬剤バイアル調製については単回調製を原則とする。複数の薬剤バイアルを連続調製する場合には、汚染の可能性やバイアルのゴム栓の瓶内への脱落等の可能性が高まるおそれがあるため、溶解操作方法及び取扱い上の注意に十分留意すること。
  3. 14.1.3 輸液セットのびん針は、ゴム栓中央部を避けて周囲の刻印部(楕円で囲まれた○印)に垂直にゆっくりと刺すこと。斜めに刺した場合、削り片の混入及び液漏れの原因となるおそれがある。また、びん針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.2 薬剤調製時の注意

  1. 14.2.1 薬剤を配合する際には、配合変化に注意すること。
  2. 14.2.2 本品は、溶解希釈剤として容量及び生理食塩液が適している注射剤に使用すること。
  3. 14.2.3 本剤のカプセル部を持って、カプセル上部のシールを開封すること。開封後は、直ちに使用すること。
  4. 14.2.4 薬剤バイアルをカプセル部に装着する場合、本剤を斜めに持って傾け、薬剤バイアルのゴム栓の中心に両頭針を直角にあてがった後、バイアル挿入完了位置まで垂直にいっきに刺すこと。本剤を正立した状態で粉末が充てんされた薬剤バイアルを装着すると、粉末が両頭針の針穴に詰まるなど溶解操作に支障をきたすことがある。
  5. 14.2.5 調製操作する場合には、カプセル部等の硬い部分を持って操作し、プラスチックボトル部を持ったり、押さえたりしないこと。
  6. 14.2.6 本剤に薬剤バイアルを溶解した後、更にアンプル製剤等、他の注射剤を混注する場合には、プラスチックボトル下部の栓体部キャップをとり、注射針をゴム栓の周囲の刻印部(楕円で囲まれていない○印)に垂直にゆっくりと刺すこと。また、針は同一箇所に繰り返し刺さないこと。

14.3 薬剤投与時の注意

  1. 14.3.1 静脈内に投与すること。
  2. 14.3.2 容器の目盛りは目安として使用すること。
  3. 14.3.3 通気針は不要であるが、やむをえず通気針を使用する場合には、通気針をゴム栓の楕円で囲まれていない○印部に垂直にゆっくり刺すこと。また、薬液量が少なくなると排出速度が低下してくるので、滴下速度に十分注意すること。
  4. 14.3.4 残液は使用しないこと。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873311
ブランドコード
3311402G4026, 3311402G2023
承認番号
20600AMZ00777, 20600AMZ00777
販売開始年月
1995-08, 1994-08
貯法
室温保存、室温保存
有効期間
3年、3年
規制区分
12, 12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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