薬効分類名たん白アミノ酸製剤
一般的名称-
ラコールNF配合経腸用液
らこーるえぬえふはいごうけいちょうようえき
RACOL-NF Liquid for Enteral Use
製造販売元/イーエヌ大塚製薬株式会社、販売提携/大塚製薬株式会社、販売提携/株式会社大塚製薬工場
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
ワルファリン
ワルファリンの作用が減弱することがある。
フィトナジオン(ビタミンK1)がワルファリンの作用に拮抗するため(本剤はフィトナジオンを6.25μg/100mL含有する)。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 牛乳たん白アレルギーを有する患者[本剤は牛乳由来のカゼインが含まれているため、ショック、アナフィラキシーを引き起こすことがある。]
- 2.3 イレウスのある患者[消化管の通過障害がある。]
- 2.4 腸管の機能が残存していない患者[水、電解質、栄養素などが吸収されない。]
- 2.5 高度の肝・腎障害のある患者[9.2.1 参照],[9.3.1 参照]
- 2.6 重症糖尿病などの糖代謝異常のある患者[高血糖、高ケトン血症などを起こすおそれがある。]
- 2.7 先天性アミノ酸代謝異常の患者[アシドーシス、嘔吐、意識障害などのアミノ酸代謝異常の症状が発現するおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
ラコールNF配合経腸用液
配合組成
| 有効成分 | 乳カゼイン 6.800g |
|---|---|
| 分離大豆たん白質 3.332g | |
| トリカプリリン 1.500g | |
| ダイズ油 1.398g | |
| シソ油 0.360g | |
| パーム油 0.668g | |
| マルトデキストリン 29.716g | |
| 精製白糖 2.600g | |
| クエン酸ナトリウム水和物 414.0mg | |
| 炭酸カリウム 395.4mg | |
| 塩化マグネシウム 311.0mg | |
| 塩化カルシウム水和物 235.2mg | |
| クエン酸三カリウム 102.54mg | |
| クエン酸カルシウム水和物 79.06mg | |
| リン酸二水素カリウム 19.288mg | |
| 塩化カリウム 12.060mg | |
| グルコン酸第一鉄 6.576mg | |
| 硫酸亜鉛水和物 3.868mg | |
| 硫酸マンガン(Ⅱ)五水和物 984.2μg | |
| 硫酸銅 786.2μg | |
| ビタミンA油(1g中20万IU含有) 2.070mg | |
| コレカルシフェロール 0.680μg | |
| トコフェロール酢酸エステル 1300.0μg | |
| フィトナジオン 12.50μg | |
| チアミン塩化物塩酸塩 966.0μg | |
| リボフラビンリン酸エステルナトリウム 622.8μg | |
| ピリドキシン塩酸塩 911.8μg | |
| シアノコバラミン 0.640μg | |
| L-アスコルビン酸ナトリウム 63.20mg | |
| ニコチン酸アミド 5.000mg | |
| パントテン酸カルシウム 2.082mg | |
| 葉酸 75.00μg | |
| ビオチン 7.720μg | |
| 添加剤 | 乳化剤 大豆レシチン 0.278g |
| 乳化剤 グリセリン脂肪酸エステル 0.140g | |
| 安定剤 エリソルビン酸ナトリウム 78.62mg | |
| 香料 ミルクフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 コーヒーフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 バナナフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 コーンフレーバー バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 抹茶フレーバー プロピレングリコールを含む 微量 |
| 有効成分 | 乳カゼイン 13.600g |
|---|---|
| 分離大豆たん白質 6.664g | |
| トリカプリリン 3.000g | |
| ダイズ油 2.796g | |
| シソ油 0.720g | |
| パーム油 1.336g | |
| マルトデキストリン 59.432g | |
| 精製白糖 5.200g | |
| クエン酸ナトリウム水和物 828.0mg | |
| 炭酸カリウム 790.8mg | |
| 塩化マグネシウム 622.0mg | |
| 塩化カルシウム水和物 470.4mg | |
| クエン酸三カリウム 205.08mg | |
| クエン酸カルシウム水和物 158.12mg | |
| リン酸二水素カリウム 38.576mg | |
| 塩化カリウム 24.120mg | |
| グルコン酸第一鉄 13.152mg | |
| 硫酸亜鉛水和物 7.736mg | |
| 硫酸マンガン(Ⅱ)五水和物 1968.4μg | |
| 硫酸銅 1572.4μg | |
| ビタミンA油(1g中20万IU含有) 4.140mg | |
| コレカルシフェロール 1.360μg | |
| トコフェロール酢酸エステル 2600.0μg | |
| フィトナジオン 25.00μg | |
| チアミン塩化物塩酸塩 1932.0μg | |
| リボフラビンリン酸エステルナトリウム 1245.6μg | |
| ピリドキシン塩酸塩 1823.6μg | |
| シアノコバラミン 1.280μg | |
| L-アスコルビン酸ナトリウム 126.40mg | |
| ニコチン酸アミド 10.000mg | |
| パントテン酸カルシウム 4.164mg | |
| 葉酸 150.00μg | |
| ビオチン 15.440μg | |
| 添加剤 | 乳化剤 大豆レシチン 0.556g |
| 乳化剤 グリセリン脂肪酸エステル 0.280g | |
| 安定剤 エリソルビン酸ナトリウム 157.24mg | |
| 香料 ミルクフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 |
栄養成分組成
| 栄養成分 | たん白質 8.76g |
|---|---|
| 脂肪 4.46g | |
| 糖質 31.24g | |
| ナトリウム 147.6mg(6.4mEq) | |
| カリウム 276mg(7.0mEq) | |
| カルシウム 88.0mg(4.4mEq) | |
| マグネシウム 38.6mg(3.2mEq) | |
| リン 88.0mg | |
| 塩素 234mg(6.6mEq) | |
| 鉄 1,250μg | |
| 亜鉛 1,280μg | |
| マンガン 266μg | |
| 銅 250μg | |
| レチノールパルミチン酸エステル 414IU | |
| コレカルシフェロール 27.2IU | |
| トコフェロール酢酸エステル 1,300μg | |
| フィトナジオン 12.50μg | |
| チアミン 760μg | |
| リボフラビン 490μg | |
| ピリドキシン 750μg | |
| シアノコバラミン 0.640μg | |
| アスコルビン酸 56.2mg | |
| ニコチン酸アミド 5.00mg | |
| パントテン酸 1,916μg | |
| 葉酸 75.0μg | |
| ビオチン 7.72μg |
| 栄養成分 | トリカプリリン 1,500mg |
|---|---|
| リノール酸 900mg | |
| α-リノレン酸 300mg |
| 栄養成分 | たん白質 17.52g |
|---|---|
| 脂肪 8.92g | |
| 糖質 62.48g | |
| ナトリウム 295.2mg(12.8mEq) | |
| カリウム 552mg(14.0mEq) | |
| カルシウム 176.0mg(8.8mEq) | |
| マグネシウム 77.2mg(6.4mEq) | |
| リン 176.0mg | |
| 塩素 468mg(13.2mEq) | |
| 鉄 2,500μg | |
| 亜鉛 2,560μg | |
| マンガン 532μg | |
| 銅 500μg | |
| レチノールパルミチン酸エステル 828IU | |
| コレカルシフェロール 54.4IU | |
| トコフェロール酢酸エステル 2,600μg | |
| フィトナジオン 25.00μg | |
| チアミン 1,520μg | |
| リボフラビン 980μg | |
| ピリドキシン 1,500μg | |
| シアノコバラミン 1.280μg | |
| アスコルビン酸 112.4mg | |
| ニコチン酸アミド 10.00mg | |
| パントテン酸 3,832μg | |
| 葉酸 150.0μg | |
| ビオチン 15.44μg |
| 栄養成分 | トリカプリリン 3,000mg |
|---|---|
| リノール酸 1,800mg | |
| α-リノレン酸 600mg |
参考
| 食塩相当量 | 0.38g |
|---|---|
| カフェイン含量 | コーヒーフレーバー 約0.2mg |
| 抹茶フレーバー 約0.7mg | |
| セレン含量 | 5μg |
| 水分 | 約85% |
| 窒素量 | 1.38g |
| 食塩相当量 | 0.76g |
|---|---|
| セレン含量 | 10μg |
| 水分 | 約85% |
| 窒素量 | 2.76g |
4. 効能又は効果
一般に、手術後患者の栄養保持に用いることができるが、特に長期にわたり、経口的食事摂取が困難な場合の経管栄養補給に使用する。
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤を術後に投与する場合、胃、腸管の運動機能が回復し、水分の摂取が可能になったことを確認すること。
6. 用法及び用量
通常、成人標準量として1日1,200~2,000mL(1,200~2,000kcal)を経鼻チューブ、胃瘻又は腸瘻より胃、十二指腸又は空腸に1日12~24時間かけて投与する。投与速度は75~125mL/時間とする。経口摂取可能な場合は1日1回又は数回に分けて経口投与することもできる。
また、投与開始時は、通常1日当たり400mL(400kcal)を水で希釈(0.5kcal/mL程度)して、低速度(約100mL/時間以下)で投与し、臨床症状に注意しながら増量して3~7日で標準量に達するようにする。
なお、年齢、体重、症状により投与量、投与濃度、投与速度を適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 高度の腎障害のある患者
投与しないこと。高窒素血症などを起こすおそれがある。[2.5 参照]
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 高度の肝障害のある患者
投与しないこと。肝性昏睡などを起こすおそれがある。[2.5 参照]
9.4 生殖能を有する者
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
低出生体重児、新生児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
投与量、投与濃度、投与速度に注意して投与すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1~5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
消化器 注1) |
下痢(22.5%)、腹部膨満感、腹痛 |
悪心、嘔吐、肝機能検査値の異常 |
便秘 |
その他 |
皮疹、蕁麻疹、発熱、頭痛 |
||
臨床検査値の異常変動(血液) |
AST、ALT、Al-P、LDH、γ-GTP、LAP、尿素窒素、中性脂肪、カリウム、クレアチニン、カルシウム、クロールの上昇、 |
||
臨床検査値の異常変動(尿) |
ナトリウムの低下 |
たん白定性、ウロビリノーゲン定性、ケトン体定性、尿糖定性の陽性、 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤投与時の注意
- 14.1.1 本剤を加温する場合は高温(70℃以上)を避け、未開封のまま湯煎にて行うこと。
- 14.1.2 開封直前によく振ってから投与すること。
- 14.1.3 可塑剤としてDEHP〔di-(2-ethylhexyl)phthalate;フタル酸ジ-(2-エチルヘキシル)〕を含むポリ塩化ビニル製の栄養セット及びフィーディングチューブ等を使用した場合、DEHPが製剤中に溶出するので、DEHPを含まない栄養セット及びフィーディングチューブ等を使用することが望ましい。
- 14.1.4 本剤は、経腸栄養剤であるため、静脈内へは投与しないこと。
- 14.1.5 分割投与の開始時又は持続的投与の数時間ごとに、胃内容物の残存を確認すること。
- 14.1.6 経管投与においては、分割投与の終了ごと、あるいは持続的投与の数時間ごとに少量の水でチューブをフラッシングすること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 牛乳たん白アレルギーを有する患者[本剤は牛乳由来のカゼインが含まれているため、ショック、アナフィラキシーを引き起こすことがある。]
- 2.3 イレウスのある患者[消化管の通過障害がある。]
- 2.4 腸管の機能が残存していない患者[水、電解質、栄養素などが吸収されない。]
- 2.5 高度の肝・腎障害のある患者[9.2.1 参照],[9.3.1 参照]
- 2.6 重症糖尿病などの糖代謝異常のある患者[高血糖、高ケトン血症などを起こすおそれがある。]
- 2.7 先天性アミノ酸代謝異常の患者[アシドーシス、嘔吐、意識障害などのアミノ酸代謝異常の症状が発現するおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
ラコールNF配合経腸用液
配合組成
| 有効成分 | 乳カゼイン 6.800g |
|---|---|
| 分離大豆たん白質 3.332g | |
| トリカプリリン 1.500g | |
| ダイズ油 1.398g | |
| シソ油 0.360g | |
| パーム油 0.668g | |
| マルトデキストリン 29.716g | |
| 精製白糖 2.600g | |
| クエン酸ナトリウム水和物 414.0mg | |
| 炭酸カリウム 395.4mg | |
| 塩化マグネシウム 311.0mg | |
| 塩化カルシウム水和物 235.2mg | |
| クエン酸三カリウム 102.54mg | |
| クエン酸カルシウム水和物 79.06mg | |
| リン酸二水素カリウム 19.288mg | |
| 塩化カリウム 12.060mg | |
| グルコン酸第一鉄 6.576mg | |
| 硫酸亜鉛水和物 3.868mg | |
| 硫酸マンガン(Ⅱ)五水和物 984.2μg | |
| 硫酸銅 786.2μg | |
| ビタミンA油(1g中20万IU含有) 2.070mg | |
| コレカルシフェロール 0.680μg | |
| トコフェロール酢酸エステル 1300.0μg | |
| フィトナジオン 12.50μg | |
| チアミン塩化物塩酸塩 966.0μg | |
| リボフラビンリン酸エステルナトリウム 622.8μg | |
| ピリドキシン塩酸塩 911.8μg | |
| シアノコバラミン 0.640μg | |
| L-アスコルビン酸ナトリウム 63.20mg | |
| ニコチン酸アミド 5.000mg | |
| パントテン酸カルシウム 2.082mg | |
| 葉酸 75.00μg | |
| ビオチン 7.720μg | |
| 添加剤 | 乳化剤 大豆レシチン 0.278g |
| 乳化剤 グリセリン脂肪酸エステル 0.140g | |
| 安定剤 エリソルビン酸ナトリウム 78.62mg | |
| 香料 ミルクフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 コーヒーフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 バナナフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 コーンフレーバー バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 | |
| 香料 抹茶フレーバー プロピレングリコールを含む 微量 |
| 有効成分 | 乳カゼイン 13.600g |
|---|---|
| 分離大豆たん白質 6.664g | |
| トリカプリリン 3.000g | |
| ダイズ油 2.796g | |
| シソ油 0.720g | |
| パーム油 1.336g | |
| マルトデキストリン 59.432g | |
| 精製白糖 5.200g | |
| クエン酸ナトリウム水和物 828.0mg | |
| 炭酸カリウム 790.8mg | |
| 塩化マグネシウム 622.0mg | |
| 塩化カルシウム水和物 470.4mg | |
| クエン酸三カリウム 205.08mg | |
| クエン酸カルシウム水和物 158.12mg | |
| リン酸二水素カリウム 38.576mg | |
| 塩化カリウム 24.120mg | |
| グルコン酸第一鉄 13.152mg | |
| 硫酸亜鉛水和物 7.736mg | |
| 硫酸マンガン(Ⅱ)五水和物 1968.4μg | |
| 硫酸銅 1572.4μg | |
| ビタミンA油(1g中20万IU含有) 4.140mg | |
| コレカルシフェロール 1.360μg | |
| トコフェロール酢酸エステル 2600.0μg | |
| フィトナジオン 25.00μg | |
| チアミン塩化物塩酸塩 1932.0μg | |
| リボフラビンリン酸エステルナトリウム 1245.6μg | |
| ピリドキシン塩酸塩 1823.6μg | |
| シアノコバラミン 1.280μg | |
| L-アスコルビン酸ナトリウム 126.40mg | |
| ニコチン酸アミド 10.000mg | |
| パントテン酸カルシウム 4.164mg | |
| 葉酸 150.00μg | |
| ビオチン 15.440μg | |
| 添加剤 | 乳化剤 大豆レシチン 0.556g |
| 乳化剤 グリセリン脂肪酸エステル 0.280g | |
| 安定剤 エリソルビン酸ナトリウム 157.24mg | |
| 香料 ミルクフレーバー エチルバニリン、バニリン、プロピレングリコールを含む 微量 |
栄養成分組成
| 栄養成分 | たん白質 8.76g |
|---|---|
| 脂肪 4.46g | |
| 糖質 31.24g | |
| ナトリウム 147.6mg(6.4mEq) | |
| カリウム 276mg(7.0mEq) | |
| カルシウム 88.0mg(4.4mEq) | |
| マグネシウム 38.6mg(3.2mEq) | |
| リン 88.0mg | |
| 塩素 234mg(6.6mEq) | |
| 鉄 1,250μg | |
| 亜鉛 1,280μg | |
| マンガン 266μg | |
| 銅 250μg | |
| レチノールパルミチン酸エステル 414IU | |
| コレカルシフェロール 27.2IU | |
| トコフェロール酢酸エステル 1,300μg | |
| フィトナジオン 12.50μg | |
| チアミン 760μg | |
| リボフラビン 490μg | |
| ピリドキシン 750μg | |
| シアノコバラミン 0.640μg | |
| アスコルビン酸 56.2mg | |
| ニコチン酸アミド 5.00mg | |
| パントテン酸 1,916μg | |
| 葉酸 75.0μg | |
| ビオチン 7.72μg |
| 栄養成分 | トリカプリリン 1,500mg |
|---|---|
| リノール酸 900mg | |
| α-リノレン酸 300mg |
| 栄養成分 | たん白質 17.52g |
|---|---|
| 脂肪 8.92g | |
| 糖質 62.48g | |
| ナトリウム 295.2mg(12.8mEq) | |
| カリウム 552mg(14.0mEq) | |
| カルシウム 176.0mg(8.8mEq) | |
| マグネシウム 77.2mg(6.4mEq) | |
| リン 176.0mg | |
| 塩素 468mg(13.2mEq) | |
| 鉄 2,500μg | |
| 亜鉛 2,560μg | |
| マンガン 532μg | |
| 銅 500μg | |
| レチノールパルミチン酸エステル 828IU | |
| コレカルシフェロール 54.4IU | |
| トコフェロール酢酸エステル 2,600μg | |
| フィトナジオン 25.00μg | |
| チアミン 1,520μg | |
| リボフラビン 980μg | |
| ピリドキシン 1,500μg | |
| シアノコバラミン 1.280μg | |
| アスコルビン酸 112.4mg | |
| ニコチン酸アミド 10.00mg | |
| パントテン酸 3,832μg | |
| 葉酸 150.0μg | |
| ビオチン 15.44μg |
| 栄養成分 | トリカプリリン 3,000mg |
|---|---|
| リノール酸 1,800mg | |
| α-リノレン酸 600mg |
参考
| 食塩相当量 | 0.38g |
|---|---|
| カフェイン含量 | コーヒーフレーバー 約0.2mg |
| 抹茶フレーバー 約0.7mg | |
| セレン含量 | 5μg |
| 水分 | 約85% |
| 窒素量 | 1.38g |
| 食塩相当量 | 0.76g |
|---|---|
| セレン含量 | 10μg |
| 水分 | 約85% |
| 窒素量 | 2.76g |
4. 効能又は効果
一般に、手術後患者の栄養保持に用いることができるが、特に長期にわたり、経口的食事摂取が困難な場合の経管栄養補給に使用する。
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤を術後に投与する場合、胃、腸管の運動機能が回復し、水分の摂取が可能になったことを確認すること。
6. 用法及び用量
通常、成人標準量として1日1,200~2,000mL(1,200~2,000kcal)を経鼻チューブ、胃瘻又は腸瘻より胃、十二指腸又は空腸に1日12~24時間かけて投与する。投与速度は75~125mL/時間とする。経口摂取可能な場合は1日1回又は数回に分けて経口投与することもできる。
また、投与開始時は、通常1日当たり400mL(400kcal)を水で希釈(0.5kcal/mL程度)して、低速度(約100mL/時間以下)で投与し、臨床症状に注意しながら増量して3~7日で標準量に達するようにする。
なお、年齢、体重、症状により投与量、投与濃度、投与速度を適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 高度の腎障害のある患者
投与しないこと。高窒素血症などを起こすおそれがある。[2.5 参照]
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 高度の肝障害のある患者
投与しないこと。肝性昏睡などを起こすおそれがある。[2.5 参照]
9.4 生殖能を有する者
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
低出生体重児、新生児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
投与量、投与濃度、投与速度に注意して投与すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1~5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
消化器 注1) |
下痢(22.5%)、腹部膨満感、腹痛 |
悪心、嘔吐、肝機能検査値の異常 |
便秘 |
その他 |
皮疹、蕁麻疹、発熱、頭痛 |
||
臨床検査値の異常変動(血液) |
AST、ALT、Al-P、LDH、γ-GTP、LAP、尿素窒素、中性脂肪、カリウム、クレアチニン、カルシウム、クロールの上昇、 |
||
臨床検査値の異常変動(尿) |
ナトリウムの低下 |
たん白定性、ウロビリノーゲン定性、ケトン体定性、尿糖定性の陽性、 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤投与時の注意
- 14.1.1 本剤を加温する場合は高温(70℃以上)を避け、未開封のまま湯煎にて行うこと。
- 14.1.2 開封直前によく振ってから投与すること。
- 14.1.3 可塑剤としてDEHP〔di-(2-ethylhexyl)phthalate;フタル酸ジ-(2-エチルヘキシル)〕を含むポリ塩化ビニル製の栄養セット及びフィーディングチューブ等を使用した場合、DEHPが製剤中に溶出するので、DEHPを含まない栄養セット及びフィーディングチューブ等を使用することが望ましい。
- 14.1.4 本剤は、経腸栄養剤であるため、静脈内へは投与しないこと。
- 14.1.5 分割投与の開始時又は持続的投与の数時間ごとに、胃内容物の残存を確認すること。
- 14.1.6 経管投与においては、分割投与の終了ごと、あるいは持続的投与の数時間ごとに少量の水でチューブをフラッシングすること。