薬効分類名

一般的名称果糖注射液

20%フルクトン注

20%ふるくとんちゅう

20% Fructon injection

製造販売元/株式会社大塚製薬工場、販売提携/大塚製薬株式会社

第1版
禁忌合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
薬の使用・運用
頻度不明
薬の使用・運用
頻度不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発されるおそれがある。]
  2. 2.2 低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

本剤は1管中に次の成分を含有する注射液である。
20%フルクトン注

成分 20mL中
果糖   4g
熱量   16kcal

3.2 製剤の性状

20%フルクトン注

pH 3.0~6.5(5%濃度に希釈して測定)
浸透圧比 約5(生理食塩液に対する比)
性状 無色~微黄色澄明の液

4. 効能又は効果

  • 注射剤の溶解希釈剤
  • 糖尿病及び糖尿病状態時のエネルギー補給
  • 薬物中毒
  • アルコール中毒
  • その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合

6. 用法及び用量

通常、成人1回20~500mLを静脈内注射する。
注射剤の溶解希釈には適量を用いる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 尿崩症の患者

    水分、電解質等に影響を与えるため、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

電解質喪失

大量投与

発汗、潮紅

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

使用時には、感染に対する配慮をすること。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 皮下大量投与により、血漿中から電解質が移動して循環不全を招くおそれがあるので、皮下投与しないこと。
  2. 14.2.2 ゆっくり静脈内に投与すること。
  3. 14.2.3 残液は使用しないこと。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

果糖の大量を急速投与すると、乳酸アシドーシス、高尿酸血症、血栓性静脈炎、胸部又は胃部の不快感・痛みがあらわれたとの報告がある1) ,2) ,3) ,4) ,5)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖、肝不全、腎不全等が誘発されるおそれがある。]
  2. 2.2 低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化するおそれがある。]

3. 組成・性状

3.1 組成

本剤は1管中に次の成分を含有する注射液である。
20%フルクトン注

成分 20mL中
果糖   4g
熱量   16kcal

3.2 製剤の性状

20%フルクトン注

pH 3.0~6.5(5%濃度に希釈して測定)
浸透圧比 約5(生理食塩液に対する比)
性状 無色~微黄色澄明の液

4. 効能又は効果

  • 注射剤の溶解希釈剤
  • 糖尿病及び糖尿病状態時のエネルギー補給
  • 薬物中毒
  • アルコール中毒
  • その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合

6. 用法及び用量

通常、成人1回20~500mLを静脈内注射する。
注射剤の溶解希釈には適量を用いる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 尿崩症の患者

    水分、電解質等に影響を与えるため、症状が悪化するおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

9.7 小児等

小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

大量・急速投与

電解質喪失

大量投与

発汗、潮紅

14. 適用上の注意

14.1 全般的な注意

使用時には、感染に対する配慮をすること。

14.2 薬剤投与時の注意

  1. 14.2.1 皮下大量投与により、血漿中から電解質が移動して循環不全を招くおそれがあるので、皮下投与しないこと。
  2. 14.2.2 ゆっくり静脈内に投与すること。
  3. 14.2.3 残液は使用しないこと。

15. その他の注意

15.1 臨床使用に基づく情報

果糖の大量を急速投与すると、乳酸アシドーシス、高尿酸血症、血栓性静脈炎、胸部又は胃部の不快感・痛みがあらわれたとの報告がある1) ,2) ,3) ,4) ,5)

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
873232
ブランドコード
3232400A6030
承認番号
16000AMZ00542
販売開始年月
1964-07
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
  • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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