薬効分類名カリウム補給剤
一般的名称塩化カリウム製剤
K.C.L.エリキシル(10w/v%)
けーしーえるえりきしる(10w/v%)
K.C.L. ELIXIR(10w/v%)
製造販売元/丸石製薬株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
エプレレノン(慢性心不全)
フィネレノン
血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。
カリウム貯留作用が増強するおそれがある。
抗アルドステロン剤
- スピロノラクトン等
カリウム保持性利尿剤
- トリアムテレン等
直接的レニン阻害剤
- アリスキレン
アンジオテンシン変換酵素阻害剤
- ベナゼプリル塩酸塩、カプトプリル、エナラプリル等
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤
- バルサルタン、ロサルタンカリウム、カンデサルタンシレキセチル、テルミサルタン等
β-遮断剤
- プロプラノロール、アテノロール、ピンドロール等
非ステロイド性消炎鎮痛剤
- インドメタシン等
シクロスポリン
ヘパリン
ジゴキシン
ドロスピレノン・エチニルエストラジオール ベータデクス
トルバプタン
高カリウム血症があらわれやすい。もし、併用が必要な場合は、血中カリウム値をモニターすることが望ましい。
これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。
腎機能障害のある患者には特に注意すること。
N-メチルテトラゾールチオメチル基を有するセフェム系抗生物質
- セフメノキシム塩酸塩、セフォペラゾンナトリウム、セフミノクスナトリウム水和物、セフメタゾールナトリウム、ラタモキセフナトリウム
メトロニダゾール
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、悪心、頻脈、多汗、頭痛等)を起こすおそれがある。
本剤はエタノールを含有しているため。
筋弛緩剤
- ロクロニウム臭化物等
筋弛緩剤の作用が減弱することがある。
カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 重篤な腎機能障害(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下)のある患者[9.2.1 参照]
- 2.2 副腎機能障害(アジソン病)のある患者[高カリウム血症が悪化する。]
- 2.3 高カリウム血症の患者[不整脈や心停止を引き起こすおそれがある。][9.1.2 参照]
- 2.4 消化管の通過障害のある患者[消化管の閉塞、潰瘍又は穿孔があらわれることがある。]
- 2.5 高カリウム血性周期性四肢麻痺の患者[発作と高カリウム血症が誘発される。]
- 2.6 *エプレレノン(高血圧症)、エサキセレノンを投与中の患者[10.1 参照]
- 2.7 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.8 ジスルフィラム、シアナミド、カルモフール、プロカルバジン塩酸塩を投与中の患者[10.1 参照]
6. 用法及び用量
塩化カリウムとして、通常成人1日2~10gを数回に分割し、多量の水とともに経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
本剤の投与に際しては、筋緊張低下、心機能異常が出現することがあり、著明な高カリウム血症では心停止をきたすので、患者の血清電解質及び心電図の変化に注意すること。特に、長期投与する場合には、血中又は尿中カリウム値、腎機能、心電図等を定期的に検査することが望ましい。また、高カリウム血症があらわれた場合には、投与を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 急性脱水症、広範囲の組織損傷(熱傷、外傷等)のある患者
高カリウム血症があらわれやすい。
-
9.1.2 高カリウム血症があらわれやすい疾患(低レニン性低アルドステロン症等)を有する患者
高カリウム血症があらわれることがある。[2.3 参照]
-
9.1.3 心疾患のある患者
過剰に投与した場合、症状を悪化させることがある。
-
9.1.4 消化性潰瘍の既往歴のある患者
塩化カリウムの刺激により再発させるおそれがある。
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重篤な腎機能障害(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下)のある患者
投与しないこと。高カリウム血症が悪化する。[2.1 参照],[9.2.2 参照]
-
9.2.2 腎機能低下あるいは腎機能障害のある患者(重篤な腎機能障害のある患者を除く)
高カリウム血症があらわれやすい。[9.2.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
高カリウム血症があらわれることがある。 |
これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 |
|
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、血圧降下、悪心、頻脈、めまい、呼吸困難、視力低下等)を起こすおそれがある。 |
本剤はエタノールを含有しているため。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
*エプレレノン(慢性心不全) フィネレノン |
血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。 |
カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
高カリウム血症があらわれやすい。もし、併用が必要な場合は、血中カリウム値をモニターすることが望ましい。 |
これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 |
|
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、悪心、頻脈、多汗、頭痛等)を起こすおそれがある。 |
本剤はエタノールを含有しているため。 |
|
筋弛緩剤の作用が減弱することがある。 |
カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 重篤な腎機能障害(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下)のある患者[9.2.1 参照]
- 2.2 副腎機能障害(アジソン病)のある患者[高カリウム血症が悪化する。]
- 2.3 高カリウム血症の患者[不整脈や心停止を引き起こすおそれがある。][9.1.2 参照]
- 2.4 消化管の通過障害のある患者[消化管の閉塞、潰瘍又は穿孔があらわれることがある。]
- 2.5 高カリウム血性周期性四肢麻痺の患者[発作と高カリウム血症が誘発される。]
- 2.6 *エプレレノン(高血圧症)、エサキセレノンを投与中の患者[10.1 参照]
- 2.7 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.8 ジスルフィラム、シアナミド、カルモフール、プロカルバジン塩酸塩を投与中の患者[10.1 参照]
6. 用法及び用量
塩化カリウムとして、通常成人1日2~10gを数回に分割し、多量の水とともに経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
本剤の投与に際しては、筋緊張低下、心機能異常が出現することがあり、著明な高カリウム血症では心停止をきたすので、患者の血清電解質及び心電図の変化に注意すること。特に、長期投与する場合には、血中又は尿中カリウム値、腎機能、心電図等を定期的に検査することが望ましい。また、高カリウム血症があらわれた場合には、投与を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 急性脱水症、広範囲の組織損傷(熱傷、外傷等)のある患者
高カリウム血症があらわれやすい。
-
9.1.2 高カリウム血症があらわれやすい疾患(低レニン性低アルドステロン症等)を有する患者
高カリウム血症があらわれることがある。[2.3 参照]
-
9.1.3 心疾患のある患者
過剰に投与した場合、症状を悪化させることがある。
-
9.1.4 消化性潰瘍の既往歴のある患者
塩化カリウムの刺激により再発させるおそれがある。
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重篤な腎機能障害(前日の尿量が500mL以下あるいは投与直前の排尿が1時間当たり20mL以下)のある患者
投与しないこと。高カリウム血症が悪化する。[2.1 参照],[9.2.2 参照]
-
9.2.2 腎機能低下あるいは腎機能障害のある患者(重篤な腎機能障害のある患者を除く)
高カリウム血症があらわれやすい。[9.2.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
高カリウム血症があらわれることがある。 |
これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 |
|
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、血圧降下、悪心、頻脈、めまい、呼吸困難、視力低下等)を起こすおそれがある。 |
本剤はエタノールを含有しているため。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
*エプレレノン(慢性心不全) フィネレノン |
血清カリウム値が上昇する可能性があるので、血清カリウム値を定期的に観察するなど十分に注意すること。 |
カリウム貯留作用が増強するおそれがある。 |
高カリウム血症があらわれやすい。もし、併用が必要な場合は、血中カリウム値をモニターすることが望ましい。 |
これらの薬剤は血中のカリウムを上昇させる可能性があり、併用により高カリウム血症があらわれやすくなると考えられる。 |
|
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、悪心、頻脈、多汗、頭痛等)を起こすおそれがある。 |
本剤はエタノールを含有しているため。 |
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筋弛緩剤の作用が減弱することがある。 |
カリウムイオンは骨格筋の収縮に関与している。 |