薬効分類名静脈内注射液・鉄剤
一般的名称含糖酸化鉄注射液
フェジン静注40mg
ふぇじんじょうちゅう40mg
FESIN Intravenous Injection
製造販売元/日医工株式会社
重大な副作用
その他の副作用
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 鉄欠乏状態にない患者[鉄過剰症をきたすおそれがある。]
- 2.2 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照]
- 2.3 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
鉄欠乏性貧血
6. 用法及び用量
本剤は経口鉄剤の投与が困難又は不適当な場合に限り使用すること。
必要鉄量を算出して投与するが、鉄として、通常成人1日40~120mgを2分以上かけて徐々に静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与に際しては、あらかじめ必要鉄量を算出し、投与中も定期的に血液検査を行い、フェリチン値等を確認するなど、過量投与にならないよう注意すること。
-
〈参考:必要鉄量の算出法〉
あらかじめ総投与鉄量を算定して治療を行うことにより、鉄の過剰投与による障害が避けられるとともに、不足鉄量を補うことができる。なお、とくに鉄欠乏性貧血では利用可能な貯蔵鉄が零に近いので、鉄必要量の他に貯蔵鉄をも加算する必要がある。
- 総投与鉄量(貯蔵鉄を加えた鉄量)
患者のヘモグロビン値Xg/dLと体重Wkgより算定する。(中尾式1) による。ただし、Hb値:16g/dLを100%とする)
総投与鉄量(mg)=〔2.72(16-X)+17〕W
総投与鉄量[mg]一覧 治療前Hb量
g/dL
体重kg
5
6
7
8
9
10
11
12
13
20
940
880
830
780
720
670
610
560
500
30
1,410
1,330
1,240
1,160
1,080
1,000
920
840
750
40
1,880
1,770
1,660
1,550
1,440
1,330
1,220
1,120
1,010
50
2,350
2,210
2,070
1,940
1,800
1,670
1,530
1,390
1,260
60
2,820
2,650
2,490
2,330
2,160
2,000
1,840
1,670
1,510
70
3,280
3,090
2,900
2,710
2,520
2,330
2,140
1,950
1,760
1管2mL中鉄として40mg含有
- 総投与鉄量(貯蔵鉄を加えた鉄量)
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
腎障害が悪化するおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重篤な肝障害のある患者
投与しないこと。肝障害を増悪させるおそれがある。[2.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
用量に留意すること。一般に生理機能が低下している。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 鉄欠乏状態にない患者[鉄過剰症をきたすおそれがある。]
- 2.2 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照]
- 2.3 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
鉄欠乏性貧血
6. 用法及び用量
本剤は経口鉄剤の投与が困難又は不適当な場合に限り使用すること。
必要鉄量を算出して投与するが、鉄として、通常成人1日40~120mgを2分以上かけて徐々に静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与に際しては、あらかじめ必要鉄量を算出し、投与中も定期的に血液検査を行い、フェリチン値等を確認するなど、過量投与にならないよう注意すること。
-
〈参考:必要鉄量の算出法〉
あらかじめ総投与鉄量を算定して治療を行うことにより、鉄の過剰投与による障害が避けられるとともに、不足鉄量を補うことができる。なお、とくに鉄欠乏性貧血では利用可能な貯蔵鉄が零に近いので、鉄必要量の他に貯蔵鉄をも加算する必要がある。
- 総投与鉄量(貯蔵鉄を加えた鉄量)
患者のヘモグロビン値Xg/dLと体重Wkgより算定する。(中尾式1) による。ただし、Hb値:16g/dLを100%とする)
総投与鉄量(mg)=〔2.72(16-X)+17〕W
総投与鉄量[mg]一覧 治療前Hb量
g/dL
体重kg
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1,410
1,330
1,240
1,160
1,080
1,000
920
840
750
40
1,880
1,770
1,660
1,550
1,440
1,330
1,220
1,120
1,010
50
2,350
2,210
2,070
1,940
1,800
1,670
1,530
1,390
1,260
60
2,820
2,650
2,490
2,330
2,160
2,000
1,840
1,670
1,510
70
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3,090
2,900
2,710
2,520
2,330
2,140
1,950
1,760
1管2mL中鉄として40mg含有
- 総投与鉄量(貯蔵鉄を加えた鉄量)
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
腎障害が悪化するおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重篤な肝障害のある患者
投与しないこと。肝障害を増悪させるおそれがある。[2.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
用量に留意すること。一般に生理機能が低下している。