薬効分類名
一般的名称高カロリー輸液用総合ビタミン剤
ビタジェクト注キット
VITAJECT Injection Kit
製造販売元/テルモ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- パーキンソン病治療薬
レボドパの作用を減弱させるおそれがある。
ピリドキシン塩酸塩は、レボドパの脱炭酸酵素の補酵素であり、併用によりレボドパの末梢での脱炭酸化を促進し、レボドパの脳内作用部位への到達量を減少させる。
- ワルファリン
ワルファリンの作用を減弱させるおそれがある。
フィトナジオン(ビタミンK1)がワルファリンの作用に拮抗する。
3. 組成・性状
3.1 組成
ビタジェクト注キット
A液 1シリンジ5mL中
| 有効成分 | レチノールパルミチン酸エステル 3300ビタミンA 単位 |
|---|---|
| エルゴカルシフェロール 10μg | |
| トコフェロール酢酸エステル 15mg | |
| フィトナジオン 2mg | |
| シアノコバラミン 10μg | |
| 葉酸 0.4mg | |
| ビオチン 0.1mg | |
| パンテノール 14.04mg | |
| (パントテン酸として) (15mg) | |
| アスコルビン酸 100mg | |
| 添加剤 | プロピレングリコール(溶解補助剤) 1.0g |
| ポリソルベート80(可溶剤) 80mg | |
| 水酸化ナトリウム(pH調節剤) 適量 | |
| クエン酸水和物(pH調節剤) 適量 |
B液 1シリンジ5mL中
| 有効成分 | チアミン塩化物塩酸塩 3mg |
|---|---|
| リボフラビンリン酸エステルナトリウム 5.08mg | |
| (リボフラビンとして) (4mg) | |
| ピリドキシン塩酸塩 4mg | |
| ニコチン酸アミド 40mg | |
| 添加剤 | 希塩酸(pH調節剤) 適量 |
4. 効能又は効果
経口、経腸管栄養補給が不能又は不十分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のビタミン補給。
6. 用法及び用量
A液およびB液を、高カロリー経静脈輸液に専用の器具を用いて注入し、点滴静注する。用量は、通常成人1日1キットとする。なお、年齢・症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤は高カロリー静脈栄養輸液添加用ビタミン剤であるため、単独投与及び末梢静脈内投与は避けること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
副作用が強くあらわれるおそれがある。
9.4 生殖能を有する者
9.5 妊婦
-
9.5.1 妊娠3カ月以内又は妊娠を希望する女性
投与する場合には、用法・用量に留意し、本剤によるビタミンAの投与は5000IU/日未満に留めるなど必要な注意を行うこと。外国において、妊娠前3カ月から妊娠初期3カ月までにビタミンAを10000IU/日以上摂取した女性から出生した児に、頭蓋神経堤などを中心とする奇形発現の増加が推定されたとする疫学調査結果がある。 [9.4 参照]
-
9.5.2 妊婦(妊娠3カ月以内の女性を除く)
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
-
9.5.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
ビタミンD過剰にならないように、慎重に投与すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
14. 適用上の注意
14.1 全般的な注意
14.2 薬剤調製時の注意
14.3 薬剤投与時の注意
- 14.3.1 シリンジポンプでは使用しないこと。
- 14.3.2 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
- 14.3.3 急速に静脈内投与すると、一過性の血圧低下を起こすおそれがあるので、必ず用法・用量に従って投与すること。
- 14.3.4 ビタミンの光分解を防ぐため、遮光カバーを用いるなど十分に注意すること。
- 14.3.5 可塑剤としてDEHP[di-(2-ethylhexyl)phthalate;フタル酸ジ-(2-エチルヘキシル)]を含むポリ塩化ビニル製の輸液セット等を使用した場合、DEHPが製剤中に溶出するので、DEHPを含まない輸液セット等を使用することが望ましい。
14.4 薬剤投与後の注意
開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。
3. 組成・性状
3.1 組成
ビタジェクト注キット
A液 1シリンジ5mL中
| 有効成分 | レチノールパルミチン酸エステル 3300ビタミンA 単位 |
|---|---|
| エルゴカルシフェロール 10μg | |
| トコフェロール酢酸エステル 15mg | |
| フィトナジオン 2mg | |
| シアノコバラミン 10μg | |
| 葉酸 0.4mg | |
| ビオチン 0.1mg | |
| パンテノール 14.04mg | |
| (パントテン酸として) (15mg) | |
| アスコルビン酸 100mg | |
| 添加剤 | プロピレングリコール(溶解補助剤) 1.0g |
| ポリソルベート80(可溶剤) 80mg | |
| 水酸化ナトリウム(pH調節剤) 適量 | |
| クエン酸水和物(pH調節剤) 適量 |
B液 1シリンジ5mL中
| 有効成分 | チアミン塩化物塩酸塩 3mg |
|---|---|
| リボフラビンリン酸エステルナトリウム 5.08mg | |
| (リボフラビンとして) (4mg) | |
| ピリドキシン塩酸塩 4mg | |
| ニコチン酸アミド 40mg | |
| 添加剤 | 希塩酸(pH調節剤) 適量 |
4. 効能又は効果
経口、経腸管栄養補給が不能又は不十分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のビタミン補給。
6. 用法及び用量
A液およびB液を、高カロリー経静脈輸液に専用の器具を用いて注入し、点滴静注する。用量は、通常成人1日1キットとする。なお、年齢・症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤は高カロリー静脈栄養輸液添加用ビタミン剤であるため、単独投与及び末梢静脈内投与は避けること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.2 腎機能障害患者
副作用が強くあらわれるおそれがある。
9.4 生殖能を有する者
9.5 妊婦
-
9.5.1 妊娠3カ月以内又は妊娠を希望する女性
投与する場合には、用法・用量に留意し、本剤によるビタミンAの投与は5000IU/日未満に留めるなど必要な注意を行うこと。外国において、妊娠前3カ月から妊娠初期3カ月までにビタミンAを10000IU/日以上摂取した女性から出生した児に、頭蓋神経堤などを中心とする奇形発現の増加が推定されたとする疫学調査結果がある。 [9.4 参照]
-
9.5.2 妊婦(妊娠3カ月以内の女性を除く)
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
-
9.5.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
ビタミンD過剰にならないように、慎重に投与すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
14. 適用上の注意
14.1 全般的な注意
14.2 薬剤調製時の注意
14.3 薬剤投与時の注意
- 14.3.1 シリンジポンプでは使用しないこと。
- 14.3.2 使用に際しては、ブリスター包装を開封口からゆっくり開け、外筒(バレル)を持って取り出すこと。
- 14.3.3 急速に静脈内投与すると、一過性の血圧低下を起こすおそれがあるので、必ず用法・用量に従って投与すること。
- 14.3.4 ビタミンの光分解を防ぐため、遮光カバーを用いるなど十分に注意すること。
- 14.3.5 可塑剤としてDEHP[di-(2-ethylhexyl)phthalate;フタル酸ジ-(2-エチルヘキシル)]を含むポリ塩化ビニル製の輸液セット等を使用した場合、DEHPが製剤中に溶出するので、DEHPを含まない輸液セット等を使用することが望ましい。
14.4 薬剤投与後の注意
開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液はシリンジとともに速やかに廃棄すること。