薬効分類名歯科用繃帯剤

一般的名称酸化亜鉛、チョウジ油

サージカルパック口腔用

さーじかるぱっくこうくうよう

SURGICALPACK

製造販売元/株式会社ジーシー昭和薬品

第1版
妊婦授乳婦

その他の副作用

部位
頻度
副作用
その他
頻度不明
貼付(装着)部位直下の潰瘍本剤表面と接触する粘膜面のあれ

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

サージカルパック口腔用

散剤
有効成分 100g中
(日局)酸化亜鉛   48g
添加剤 脱脂綿短繊維、ロジン、カルボキシビニルポリマー、ケイソウ土
(本剤は散剤60g、液剤15mLを1組とする。)
液剤
有効成分 100mL中
(日局)チョウジ油   65mL
添加剤 プロピオン酸、オリブ油
(本剤は散剤60g、液剤15mLを1組とする。)

3.2 製剤の性状

サージカルパック口腔用

散剤
性状 白色~微黄色のかさ高な流動しにくい粉末で、わずかに特異なにおいがあり、味はない。
液剤
性状 無色~淡黄色澄明の液で、特異な芳香があり、やくような味がある。

4. 効能又は効果

歯肉切除などの歯周外科領域における患部の包塡

6. 用法及び用量

用時、適量の散剤と液剤を練和して適用する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

口腔粘膜

貼付(装着)部位直下の潰瘍、本剤表面と接触する粘膜面のあれ

14. 適用上の注意

14.1 薬剤使用時の注意

  1. 14.1.1 歯科用にのみ使用すること。
  2. 14.1.2 術者の手指や患者の顔などに本剤が付着した場合には、ベンジンなどで擦拭すること。なお、温湯と石鹸で洗っても除去することができる。
  3. 14.1.3 本剤貼付後しばらくの間チョウジ油特有の味覚、嗅覚刺激を覚えることがある。
  4. 14.1.4 使用方法
    • 1.練和法

      容器より散剤と液剤を練板(ガラス、紙)上に適量(目安として散剤:液剤を、4:1~5:1)取り出し、スパチュラで適度な粘度を有した泥状(パテ状)になるように約1分間程度練和する。その後、練板上の本剤をある程度の形態(練和された本剤がスパチュラで練板上から取りやすい形態)にした後、練板上から手掌上に置き、指と手掌で適度な形態(直径約5mm程度かストッピングよりやや太めで、貼付部位と同程度の長さ)に整える。

    • 2.貼付(装着)法

      本剤を歯面へ強固に付着させるためには、創面の止血、乾燥を必要とするため、乾いた滅菌ガーゼで創面の止血と乾燥を行い始めた頃より、本剤の練和に着手する。

      1. (1) 練和した本剤をストッピングよりやや太め(直径約5mm程度)で、貼付部位と同程度の長さの棒状に丸める。
      2. (2) 棒状の本剤を2本(通常は唇舌側、頬舌側の2ヵ所、MGS(Muco Gingival Surgery)では1ヵ所の場合もある)作る。
      3. (3) 棒状の本剤をまず唇側(頬側)に置き、唇側より圧接する。その後同様にして舌側(口蓋側)を行う。
      4. (4) 唇舌(頬舌)的に本剤が剥がれないように、外科用エレバトリュームで歯間部の本剤を圧接する。
      5. (5) 創面が本剤により覆われていることを確認する。
      6. (6) 本剤貼付後、術者が頬粘膜や唇、舌などを動かしたり、患者自身が舌などを動かして、余剰な本剤があれば取除く(余剰な本剤は貼付後の緩み、脱離につながると同時に、咀嚼時や談話時での機能障害や褥創性潰瘍の原因となる)。
      7. (7) ポケット搔爬術や歯肉剥離搔爬術の再付着を期待する術式では、本剤を創面よりやや根尖側寄りに置き、歯根の方向から歯冠側に圧接し、歯肉切除術や歯肉整形術のような瘢痕治癒を期待するような術式では創面と同位置もしくは少し歯冠側に置き、歯冠側から歯根側に向かって圧接するとよい。
      8. (8) MGSの場合、錫箔との併用が望ましい場合がある。
      9. (9) 本剤貼付後約15分経過した時点で、出血や緩みなどのないことを確認した後、諸注意を与え患者を帰宅させる。
    • 3.貼付(装着)後の注意事項
      1. (1) 通常は、本剤装着後1週間はそのままにしておくが、3~4日の場合もある。
      2. (2) 1週間後に本剤の除去を行うが、手術法の種類により必要に応じ再度本剤の貼付(装着)を行うことがある。
      3. (3) 装着期間中に出血が見られたり、本剤の緩み、破損が生じた場合、一旦本剤を除去し、局所の洗浄を行った後、再度本剤の貼付(装着)を行う。
      4. (4) 本剤装着期間中は硬い食物や刺激性の強いものはできるだけ避けるよう、患者に指示を与える。
      5. (5) 本剤装着部位以外の部位でのブラッシングは通常通りに行うことを患者に指示する。

3. 組成・性状

3.1 組成

サージカルパック口腔用

散剤
有効成分 100g中
(日局)酸化亜鉛   48g
添加剤 脱脂綿短繊維、ロジン、カルボキシビニルポリマー、ケイソウ土
(本剤は散剤60g、液剤15mLを1組とする。)
液剤
有効成分 100mL中
(日局)チョウジ油   65mL
添加剤 プロピオン酸、オリブ油
(本剤は散剤60g、液剤15mLを1組とする。)

3.2 製剤の性状

サージカルパック口腔用

散剤
性状 白色~微黄色のかさ高な流動しにくい粉末で、わずかに特異なにおいがあり、味はない。
液剤
性状 無色~淡黄色澄明の液で、特異な芳香があり、やくような味がある。

4. 効能又は効果

歯肉切除などの歯周外科領域における患部の包塡

6. 用法及び用量

用時、適量の散剤と液剤を練和して適用する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

口腔粘膜

貼付(装着)部位直下の潰瘍、本剤表面と接触する粘膜面のあれ

14. 適用上の注意

14.1 薬剤使用時の注意

  1. 14.1.1 歯科用にのみ使用すること。
  2. 14.1.2 術者の手指や患者の顔などに本剤が付着した場合には、ベンジンなどで擦拭すること。なお、温湯と石鹸で洗っても除去することができる。
  3. 14.1.3 本剤貼付後しばらくの間チョウジ油特有の味覚、嗅覚刺激を覚えることがある。
  4. 14.1.4 使用方法
    • 1.練和法

      容器より散剤と液剤を練板(ガラス、紙)上に適量(目安として散剤:液剤を、4:1~5:1)取り出し、スパチュラで適度な粘度を有した泥状(パテ状)になるように約1分間程度練和する。その後、練板上の本剤をある程度の形態(練和された本剤がスパチュラで練板上から取りやすい形態)にした後、練板上から手掌上に置き、指と手掌で適度な形態(直径約5mm程度かストッピングよりやや太めで、貼付部位と同程度の長さ)に整える。

    • 2.貼付(装着)法

      本剤を歯面へ強固に付着させるためには、創面の止血、乾燥を必要とするため、乾いた滅菌ガーゼで創面の止血と乾燥を行い始めた頃より、本剤の練和に着手する。

      1. (1) 練和した本剤をストッピングよりやや太め(直径約5mm程度)で、貼付部位と同程度の長さの棒状に丸める。
      2. (2) 棒状の本剤を2本(通常は唇舌側、頬舌側の2ヵ所、MGS(Muco Gingival Surgery)では1ヵ所の場合もある)作る。
      3. (3) 棒状の本剤をまず唇側(頬側)に置き、唇側より圧接する。その後同様にして舌側(口蓋側)を行う。
      4. (4) 唇舌(頬舌)的に本剤が剥がれないように、外科用エレバトリュームで歯間部の本剤を圧接する。
      5. (5) 創面が本剤により覆われていることを確認する。
      6. (6) 本剤貼付後、術者が頬粘膜や唇、舌などを動かしたり、患者自身が舌などを動かして、余剰な本剤があれば取除く(余剰な本剤は貼付後の緩み、脱離につながると同時に、咀嚼時や談話時での機能障害や褥創性潰瘍の原因となる)。
      7. (7) ポケット搔爬術や歯肉剥離搔爬術の再付着を期待する術式では、本剤を創面よりやや根尖側寄りに置き、歯根の方向から歯冠側に圧接し、歯肉切除術や歯肉整形術のような瘢痕治癒を期待するような術式では創面と同位置もしくは少し歯冠側に置き、歯冠側から歯根側に向かって圧接するとよい。
      8. (8) MGSの場合、錫箔との併用が望ましい場合がある。
      9. (9) 本剤貼付後約15分経過した時点で、出血や緩みなどのないことを確認した後、諸注意を与え患者を帰宅させる。
    • 3.貼付(装着)後の注意事項
      1. (1) 通常は、本剤装着後1週間はそのままにしておくが、3~4日の場合もある。
      2. (2) 1週間後に本剤の除去を行うが、手術法の種類により必要に応じ再度本剤の貼付(装着)を行うことがある。
      3. (3) 装着期間中に出血が見られたり、本剤の緩み、破損が生じた場合、一旦本剤を除去し、局所の洗浄を行った後、再度本剤の貼付(装着)を行う。
      4. (4) 本剤装着期間中は硬い食物や刺激性の強いものはできるだけ避けるよう、患者に指示を与える。
      5. (5) 本剤装着部位以外の部位でのブラッシングは通常通りに行うことを患者に指示する。

その他詳細情報

日本標準商品分類番号
87279
ブランドコード
2790818V1039
承認番号
22000AMX01958000
販売開始年月
1988-06
貯法
散剤-室温保存
有効期間
3年
規制区分
12

重要な注意事項

  • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
  • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
  • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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