薬効分類名尋常性乾癬治療剤
一般的名称カルシポトリオールCalcipotriol
ドボネックス軟膏50μg/g
どぼねっくすなんこう50μg/g
Dovonex Ointment 50μg/g
製造販売元/レオ ファーマ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- ビタミンD及びその誘導体
高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
相加作用
- シクロスポリン
高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
本剤による血清カルシウム値の上昇が、シクロスポリンによる腎機能の低下によりあらわれやすくなる。
4. 効能又は効果
尋常性乾癬
6. 用法及び用量
通常1日2回適量を患部に塗布する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤は活性型ビタミンD3製剤であり、血清カルシウム値が上昇する可能性がある。また、高カルシウム血症に伴い、腎機能が低下する可能性があるので、本剤の使用に際しては血清カルシウム及び腎機能(クレアチニン、BUN等)の検査を定期的(開始2~4週後に1回、その後は適宜)に行うこと。なおこれらの値に異常が認められた場合には正常域に戻るまで使用を中止すること。[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.2 皮疹が広範囲にある患者及び皮膚バリア機能が低下し本剤の経皮吸収が増加する可能性がある患者では、高カルシウム血症があらわれることがある1) 。[11.1.1 参照]
- 8.3 本剤の密封療法(ODT)における安全性は確立していない。(皮膚刺激があらわれやすい。また、単純塗布に比べて皮膚からの吸収が助長され、全身性の副作用が発現しやすくなるおそれがある。)
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
血清カルシウム値を上昇させる可能性がある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。カルシポトリオールは動物試験(ラット)で胎盤を通じて胎児へ移行することが認められている2) 。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。カルシポトリオールは動物試験(ラット)で乳汁へ移行することが認められている2) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
使用が過度にならないように注意すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 高カルシウム血症(頻度不明)
高カルシウム血症及び高カルシウム血症によると考えられる臨床症状(倦怠感、脱力感、食欲不振、嘔吐、腹痛、筋力低下等)があらわれることがある。異常が認められた場合には、使用を中止し、血清カルシウム値、尿中カルシウム値等の生化学的検査を行い、必要に応じて輸液等の処置を行うこと。[8.1 参照],[8.2 参照],[13.1 参照],[13.2 参照],[14.1 参照]
-
11.1.2 急性腎障害(頻度不明)
血清カルシウムの上昇を伴った急性腎障害があらわれることがある。血清クレアチニン上昇、BUN上昇等の異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。[8.1 参照]
11.2 その他の副作用
5~10%未満 |
1~5%未満 |
0.1~1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
皮膚 |
そう痒、紅斑・発赤、刺激感・ヒリヒリ感 |
落屑、皮疹、腫脹、毛囊炎 |
接触性皮膚炎、皮膚びらん、乾癬悪化、色素沈着、疼痛、灼熱感 |
|
肝臓 |
総ビリルビン、AST、ALTの上昇 |
γ-GTP、LDH、ALPの上昇 |
||
腎臓 |
尿中クレアチニン上昇 |
BUN、血清クレアチニンの上昇 |
||
血液 |
白血球減少・増多、ヘモグロビン減少、リンパ球減少、単球増多、好中球減少 |
|||
その他 |
血清1α,25(OH)2D3低下 |
血清リン低下、血清1α,25(OH)2D3上昇 |
尿中カルシウム上昇、血清リン上昇、尿中リン低下 |
血清カルシウム上昇 |
13. 過量投与
-
13.1 症状
高カルシウム血症の主な症状は倦怠感、脱力感、食欲不振、嘔気、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、頭痛、めまい、筋肉痛、筋力低下等である3) ,4) 。[11.1.1 参照]
-
13.2 処置
直ちに使用を中止すること。
血清カルシウム、尿中カルシウム等の生化学的検査を行い、必要に応じて輸液等の処置を行うこと。[11.1.1 参照]
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
誤用(内服等)防止のため、薬剤の保管に十分注意させること。特に、小児の手のとどかない所に保存させること。万一、誤って内服した場合には、高カルシウム血症等の全身性の副作用があらわれることがあるので、医療機関を受診する等、適切な処置を受けるよう指導すること。[11.1.1 参照]
4. 効能又は効果
尋常性乾癬
6. 用法及び用量
通常1日2回適量を患部に塗布する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤は活性型ビタミンD3製剤であり、血清カルシウム値が上昇する可能性がある。また、高カルシウム血症に伴い、腎機能が低下する可能性があるので、本剤の使用に際しては血清カルシウム及び腎機能(クレアチニン、BUN等)の検査を定期的(開始2~4週後に1回、その後は適宜)に行うこと。なおこれらの値に異常が認められた場合には正常域に戻るまで使用を中止すること。[11.1.1 参照],[11.1.2 参照]
- 8.2 皮疹が広範囲にある患者及び皮膚バリア機能が低下し本剤の経皮吸収が増加する可能性がある患者では、高カルシウム血症があらわれることがある1) 。[11.1.1 参照]
- 8.3 本剤の密封療法(ODT)における安全性は確立していない。(皮膚刺激があらわれやすい。また、単純塗布に比べて皮膚からの吸収が助長され、全身性の副作用が発現しやすくなるおそれがある。)
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
血清カルシウム値を上昇させる可能性がある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。カルシポトリオールは動物試験(ラット)で胎盤を通じて胎児へ移行することが認められている2) 。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。カルシポトリオールは動物試験(ラット)で乳汁へ移行することが認められている2) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
使用が過度にならないように注意すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 高カルシウム血症(頻度不明)
高カルシウム血症及び高カルシウム血症によると考えられる臨床症状(倦怠感、脱力感、食欲不振、嘔吐、腹痛、筋力低下等)があらわれることがある。異常が認められた場合には、使用を中止し、血清カルシウム値、尿中カルシウム値等の生化学的検査を行い、必要に応じて輸液等の処置を行うこと。[8.1 参照],[8.2 参照],[13.1 参照],[13.2 参照],[14.1 参照]
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11.1.2 急性腎障害(頻度不明)
血清カルシウムの上昇を伴った急性腎障害があらわれることがある。血清クレアチニン上昇、BUN上昇等の異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。[8.1 参照]
11.2 その他の副作用
5~10%未満 |
1~5%未満 |
0.1~1%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|---|
皮膚 |
そう痒、紅斑・発赤、刺激感・ヒリヒリ感 |
落屑、皮疹、腫脹、毛囊炎 |
接触性皮膚炎、皮膚びらん、乾癬悪化、色素沈着、疼痛、灼熱感 |
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肝臓 |
総ビリルビン、AST、ALTの上昇 |
γ-GTP、LDH、ALPの上昇 |
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腎臓 |
尿中クレアチニン上昇 |
BUN、血清クレアチニンの上昇 |
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血液 |
白血球減少・増多、ヘモグロビン減少、リンパ球減少、単球増多、好中球減少 |
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その他 |
血清1α,25(OH)2D3低下 |
血清リン低下、血清1α,25(OH)2D3上昇 |
尿中カルシウム上昇、血清リン上昇、尿中リン低下 |
血清カルシウム上昇 |
13. 過量投与
-
13.1 症状
高カルシウム血症の主な症状は倦怠感、脱力感、食欲不振、嘔気、嘔吐、腹部膨満感、腹痛、頭痛、めまい、筋肉痛、筋力低下等である3) ,4) 。[11.1.1 参照]
-
13.2 処置
直ちに使用を中止すること。
血清カルシウム、尿中カルシウム等の生化学的検査を行い、必要に応じて輸液等の処置を行うこと。[11.1.1 参照]
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
誤用(内服等)防止のため、薬剤の保管に十分注意させること。特に、小児の手のとどかない所に保存させること。万一、誤って内服した場合には、高カルシウム血症等の全身性の副作用があらわれることがあるので、医療機関を受診する等、適切な処置を受けるよう指導すること。[11.1.1 参照]