薬効分類名外用抗生物質製剤

一般的名称クリンダマイシンリン酸エステル製剤

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「イワキ」

くりんだまいしんりんさんえすてるげる1%「いわき」

Clindamycin Phosphate Gel 1% "IWAKI"

製造販売元/岩城製薬株式会社

第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎

その他の副作用

部位
頻度
副作用
皮膚
0.1~5%未満
つっぱり感パリパリ感
皮膚
頻度不明
免疫系
5%以上
免疫系
0.1~5%未満
発赤蕁麻疹刺激感ヒリヒリ感
免疫系
頻度不明
肝臓まわり
0.1~5%未満
その他
頻度不明

併用注意

薬剤名等

エリスロマイシン

臨床症状・措置方法

併用しても本剤の効果があらわれないと考えられる。

機序・危険因子

細菌のリボソーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い。

薬剤名等

末梢性筋弛緩剤

  • スキサメトニウム塩化物水和物
  • ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物等
臨床症状・措置方法

筋弛緩作用が増強される。

機序・危険因子

本剤は神経筋遮断作用を有する。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「イワキ」

有効成分 1g中
日局 クリンダマイシンリン酸エステル   10mg(力価)(1%)
添加剤 アラントイン、カルボキシビニルポリマー、パラオキシ安息香酸メチル、プロピレングリコール、マクロゴール400、pH調節剤

3.2 製剤の性状

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「イワキ」

性状・剤形 無色澄明で、粘性のある半固形状の製剤である。
pH:約5.5

4. 効能又は効果

  • 〈適応菌種〉

    クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌

  • 〈適応症〉

    ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)

6. 用法及び用量

本品の適量を1日2回、洗顔後、患部に塗布する。

7. 用法及び用量に関連する注意

  1. 7.1 本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめること。
  2. 7.2 本剤の使用にあたっては、4週間で効果が認められない場合には使用を中止すること。また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと。

8. 重要な基本的注意

本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 抗生物質に関連した下痢又は大腸炎の既往歴のある患者

    偽膜性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれるおそれがある。[11.1.1 参照]

  2. 9.1.2 アトピー性体質の患者

    重症の即時型アレルギー反応があらわれるおそれがある。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には使用しないことが望ましい。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。皮膚外用に用いたときの母乳中への移行は不明である。

9.7 小児等

低出生体重児、新生児、乳児、幼児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    エリスロマイシン

    併用しても本剤の効果があらわれないと考えられる。

    細菌のリボソーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い。

    末梢性筋弛緩剤

    • スキサメトニウム塩化物水和物
    • ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物等

    筋弛緩作用が増強される。

    本剤は神経筋遮断作用を有する。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)

      腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに使用を中止し、輸液、バンコマイシンの経口投与等の適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照]

    11.2 その他の副作用

    5%以上

    0.1~5%未満

    頻度不明

    皮膚

    つっぱり感、パリパリ感

    グラム陰性菌毛嚢炎、脂性肌

    過敏症

    瘙痒

    発赤1) 、蕁麻疹、刺激感、ヒリヒリ感

    接触皮膚炎

    肝臓

    AST、ALT、Al-P、総ビリルビンの上昇、ウロビリノーゲン陽性

    その他

    白血球増加、血小板増加、総コレステロール低下、尿蛋白、尿糖

    消化器障害

                
    1) 発赤の誘発又は悪化
              

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「イワキ」

    有効成分 1g中
    日局 クリンダマイシンリン酸エステル   10mg(力価)(1%)
    添加剤 アラントイン、カルボキシビニルポリマー、パラオキシ安息香酸メチル、プロピレングリコール、マクロゴール400、pH調節剤

    3.2 製剤の性状

    クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「イワキ」

    性状・剤形 無色澄明で、粘性のある半固形状の製剤である。
    pH:約5.5

    4. 効能又は効果

    • 〈適応菌種〉

      クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌

    • 〈適応症〉

      ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)

    6. 用法及び用量

    本品の適量を1日2回、洗顔後、患部に塗布する。

    7. 用法及び用量に関連する注意

    1. 7.1 本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめること。
    2. 7.2 本剤の使用にあたっては、4週間で効果が認められない場合には使用を中止すること。また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと。

    8. 重要な基本的注意

    本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 抗生物質に関連した下痢又は大腸炎の既往歴のある患者

      偽膜性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれるおそれがある。[11.1.1 参照]

    2. 9.1.2 アトピー性体質の患者

      重症の即時型アレルギー反応があらわれるおそれがある。

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には使用しないことが望ましい。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。皮膚外用に用いたときの母乳中への移行は不明である。

    9.7 小児等

    低出生体重児、新生児、乳児、幼児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      エリスロマイシン

      併用しても本剤の効果があらわれないと考えられる。

      細菌のリボソーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い。

      末梢性筋弛緩剤

      • スキサメトニウム塩化物水和物
      • ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物等

      筋弛緩作用が増強される。

      本剤は神経筋遮断作用を有する。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明)

        腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに使用を中止し、輸液、バンコマイシンの経口投与等の適切な処置を行うこと。[9.1.1 参照]

      11.2 その他の副作用

      5%以上

      0.1~5%未満

      頻度不明

      皮膚

      つっぱり感、パリパリ感

      グラム陰性菌毛嚢炎、脂性肌

      過敏症

      瘙痒

      発赤1) 、蕁麻疹、刺激感、ヒリヒリ感

      接触皮膚炎

      肝臓

      AST、ALT、Al-P、総ビリルビンの上昇、ウロビリノーゲン陽性

      その他

      白血球増加、血小板増加、総コレステロール低下、尿蛋白、尿糖

      消化器障害

                  
      1) 発赤の誘発又は悪化
                

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      872634
      ブランドコード
      2634713M1054
      承認番号
      22200AMX00132
      販売開始年月
      2010-05
      貯法
      室温保存
      有効期間
      21ヵ月
      規制区分
      12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
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