薬効分類名子宮収縮止血剤
一般的名称メチルエルゴメトリンマレイン酸塩
パルタンM注0.2mg
ぱるたんMちゅう0.2mg
PARTAN M Injection 0.2mg
製造販売元/持田製薬株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- ブロモクリプチンメシル酸塩
血圧上昇、頭痛、痙攣等があらわれるおそれがある。
機序は明確ではないが、相互に血管収縮作用、血圧上昇作用を増強すると考えられる。
- マクロライド系抗生物質
- シメチジン
- スチリペントール
- グレープフルーツジュース
本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。
- ネビラピン
- リファンピシン
本剤の血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。
これらの薬剤はCYP3A4を誘導することから本剤の代謝が促進されると考えられる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.2 児頭娩出前[子宮収縮作用により子宮破裂、胎児死亡が起こるおそれがある。]
- 2.3 本剤又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.4 重篤な虚血性心疾患又はその既往歴のある患者[冠動脈の攣縮により狭心症、心筋梗塞が誘発されることがある。][11.1.2 参照]
- 2.5 敗血症の患者[血管収縮に対する感受性が増大する可能性がある。]
- 2.6 **,*HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有製剤、ダルナビル エタノール付加物含有製剤)、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール、ボリコナゾール、ポサコナゾール)、コビシスタット含有製剤、ニルマトレルビル・リトナビル、レテルモビル、エンシトレルビル フマル酸、レナカパビルナトリウム、5-HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタン、ゾルミトリプタン、エレトリプタン臭化水素酸塩、リザトリプタン安息香酸塩、ナラトリプタン塩酸塩)、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ロナファルニブ、セリチニブを投与中の患者[10.1 参照]
6. 用法及び用量
メチルエルゴメトリンマレイン酸塩として、通常成人1回0.1~0.2mgを静脈内注射するか、又は0.2mgを皮下、筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
静脈内注射は血圧等に注意しながら徐々に行うこと(特に麻酔剤、昇圧剤等を併用する場合)。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。子宮収縮作用により子宮内胎児死亡、流産のおそれがある。[2.1 参照]
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。母乳中へ移行することが報告されている。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 |
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。 |
|
血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。なお、5-HT1B/1D受容体作動薬と本剤を前後して投与する場合は24時間以上の間隔をあけて投与すること。 |
これらの薬剤との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
血圧上昇、頭痛、痙攣等があらわれるおそれがある。 |
機序は明確ではないが、相互に血管収縮作用、血圧上昇作用を増強すると考えられる。 |
|
本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 |
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。 |
|
本剤の血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。 |
これらの薬剤はCYP3A4を誘導することから本剤の代謝が促進されると考えられる。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
|
|---|---|
循環器 |
胸痛、胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下、頻脈、徐脈、動悸等 |
血管系 |
静脈血栓、末梢循環障害、血管痙攣 |
精神神経系 |
頭痛、眠気、めまい、口渇、耳鳴、興奮、幻覚、痙攣、錯感覚等 |
過敏症 |
発疹等 |
消化器 |
悪心・嘔吐、腹痛、下痢等 |
筋・骨格系 |
筋痙攣 |
投与部位 |
疼痛、発赤、硬結等 |
その他 |
胎盤嵌頓、多汗 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.2 児頭娩出前[子宮収縮作用により子宮破裂、胎児死亡が起こるおそれがある。]
- 2.3 本剤又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.4 重篤な虚血性心疾患又はその既往歴のある患者[冠動脈の攣縮により狭心症、心筋梗塞が誘発されることがある。][11.1.2 参照]
- 2.5 敗血症の患者[血管収縮に対する感受性が増大する可能性がある。]
- 2.6 **,*HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有製剤、ダルナビル エタノール付加物含有製剤)、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール、ボリコナゾール、ポサコナゾール)、コビシスタット含有製剤、ニルマトレルビル・リトナビル、レテルモビル、エンシトレルビル フマル酸、レナカパビルナトリウム、5-HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタン、ゾルミトリプタン、エレトリプタン臭化水素酸塩、リザトリプタン安息香酸塩、ナラトリプタン塩酸塩)、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ロナファルニブ、セリチニブを投与中の患者[10.1 参照]
6. 用法及び用量
メチルエルゴメトリンマレイン酸塩として、通常成人1回0.1~0.2mgを静脈内注射するか、又は0.2mgを皮下、筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
静脈内注射は血圧等に注意しながら徐々に行うこと(特に麻酔剤、昇圧剤等を併用する場合)。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。子宮収縮作用により子宮内胎児死亡、流産のおそれがある。[2.1 参照]
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。母乳中へ移行することが報告されている。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
|
本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 |
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。 |
|
血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。なお、5-HT1B/1D受容体作動薬と本剤を前後して投与する場合は24時間以上の間隔をあけて投与すること。 |
これらの薬剤との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
血圧上昇、頭痛、痙攣等があらわれるおそれがある。 |
機序は明確ではないが、相互に血管収縮作用、血圧上昇作用を増強すると考えられる。 |
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本剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 |
これらの薬剤がCYP3A4を阻害することにより、本剤の代謝が阻害されるおそれがある。 |
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本剤の血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。 |
これらの薬剤はCYP3A4を誘導することから本剤の代謝が促進されると考えられる。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.2 その他の副作用
頻度不明 |
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|---|---|
循環器 |
胸痛、胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下、頻脈、徐脈、動悸等 |
血管系 |
静脈血栓、末梢循環障害、血管痙攣 |
精神神経系 |
頭痛、眠気、めまい、口渇、耳鳴、興奮、幻覚、痙攣、錯感覚等 |
過敏症 |
発疹等 |
消化器 |
悪心・嘔吐、腹痛、下痢等 |
筋・骨格系 |
筋痙攣 |
投与部位 |
疼痛、発赤、硬結等 |
その他 |
胎盤嵌頓、多汗 |