薬効分類名中枢性尿崩症用剤
一般的名称デスモプレシン酢酸塩水和物
デスモプレシン点鼻スプレー2.5µg「フェリング」
ですもぷれしんてんびすぷれー2.5µg「ふぇりんぐ」
DESMOPRESSIN Nasal Spray 2.5µg[FERRING]
製造販売元(輸入)/フェリング・ファーマ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
三環系抗うつ剤
(イミプラミン塩酸塩等)
[11.1.1 参照]
低ナトリウム血症性の痙攣発作の報告があるので、血清ナトリウム、血漿浸透圧等をモニターすること。
抗利尿ホルモンを分泌し、水分貯留のリスクを増すことがある。
4. 効能又は効果
中枢性尿崩症
5. 効能又は効果に関連する注意
多飲・多尿・低比重尿を示す疾患として中枢性尿崩症(バソプレシン感受性尿崩症)・心因性多飲症・腎性尿崩症・高カルシウム血症に基づく多尿症がある。これら各種疾患に基づく多尿を鑑別し、バソプレシン欠乏による尿崩症のみに使用すること。
6. 用法及び用量
小児:通常デスモプレシン酢酸塩水和物として1回2.5µg~5µg〔1~2噴霧〕を1日1~2回鼻腔内に投与する。
成人:通常デスモプレシン酢酸塩水和物として1回5µg~10µg〔2~4噴霧〕を1日1~2回鼻腔内に投与する。
投与量は患者の飲水量、尿量、尿比重、尿浸透圧により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 渇中枢異常を伴う症候性尿崩症の患者では水出納のバランスがくずれやすいので、本剤投与中は血清ナトリウム値に十分注意すること。
- 8.2 本剤投与中に水中毒症状を来すことがあるので、以下の点に注意すること。[11.1.1 参照]
- 8.3 水中毒の発現を予防するために患者及びその家族に以下の点について十分説明・指導すること。[11.1.1 参照]
- 8.4 尿量が自然に減少する患者がいるので観察を十分にし漫然と投与しないこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 高血圧を伴う循環器疾患、高度動脈硬化症、冠動脈血栓症、狭心症の患者
血圧上昇により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.2 下垂体前葉不全を伴う患者
病状が不安定なため、水中毒等が発現しやすい。[11.1.1 参照]
- 9.1.3 アレルギー性鼻炎を起こしたことのある患者
-
9.1.4 鼻疾患を有する患者
鼻腔内投与のため吸収が安定しないおそれがある。
-
9.1.5 *本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。アナフィラキシーが発現するおそれがある。[11.1.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
低出生体重児、新生児及び乳児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
症状を観察しながら慎重に投与すること。生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
三環系抗うつ剤 |
低ナトリウム血症性の痙攣発作の報告があるので、血清ナトリウム、血漿浸透圧等をモニターすること。 |
抗利尿ホルモンを分泌し、水分貯留のリスクを増すことがある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 脳浮腫、昏睡、痙攣等を伴う重篤な水中毒(頻度不明)
異常が認められた場合には投与を中止し、高張食塩水の注入、フロセミドの投与等の適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.2 参照],[10.2 参照]
- 11.1.2 *アナフィラキシー(頻度不明)
11.2 その他の副作用
0.5~5%未満 |
0.5%未満 |
|
|---|---|---|
代謝 |
浮腫、低ナトリウム血症 |
|
精神神経系 |
頭痛 |
強直性痙攣、眠気、めまい、不眠 |
過敏症 |
全身そう痒感、発疹、顔面浮腫、じん麻疹 |
|
消化器 |
嘔気・嘔吐 |
食欲不振、腹痛 |
循環器 |
顔面蒼白、のぼせ |
|
その他 |
鼻粘膜刺激 |
鼻炎、発汗、全身倦怠感、鼻出血、発熱 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
-
14.1.1 投与時
投与前には吸収を安定させるため鼻をかむなどの注意をすること。
-
14.1.2 スプレーによる鼻腔内投与法
製品に同封されている「デスモプレシン点鼻スプレー2.5µg「フェリング」のご使用にあたって」の説明文書も参照すること。
-
14.1.3 保管
使用しないときは、冷蔵庫等で瓶を立てた状態にして保管する。
注意:ポケット等、体温が直接伝わるところに入れて携帯すると液漏れを起こすおそれがあるので、携帯時には収納ケースにおさめてバッグ等に入れて携帯する。
4. 効能又は効果
中枢性尿崩症
5. 効能又は効果に関連する注意
多飲・多尿・低比重尿を示す疾患として中枢性尿崩症(バソプレシン感受性尿崩症)・心因性多飲症・腎性尿崩症・高カルシウム血症に基づく多尿症がある。これら各種疾患に基づく多尿を鑑別し、バソプレシン欠乏による尿崩症のみに使用すること。
6. 用法及び用量
小児:通常デスモプレシン酢酸塩水和物として1回2.5µg~5µg〔1~2噴霧〕を1日1~2回鼻腔内に投与する。
成人:通常デスモプレシン酢酸塩水和物として1回5µg~10µg〔2~4噴霧〕を1日1~2回鼻腔内に投与する。
投与量は患者の飲水量、尿量、尿比重、尿浸透圧により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 渇中枢異常を伴う症候性尿崩症の患者では水出納のバランスがくずれやすいので、本剤投与中は血清ナトリウム値に十分注意すること。
- 8.2 本剤投与中に水中毒症状を来すことがあるので、以下の点に注意すること。[11.1.1 参照]
- 8.3 水中毒の発現を予防するために患者及びその家族に以下の点について十分説明・指導すること。[11.1.1 参照]
- 8.4 尿量が自然に減少する患者がいるので観察を十分にし漫然と投与しないこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 高血圧を伴う循環器疾患、高度動脈硬化症、冠動脈血栓症、狭心症の患者
血圧上昇により症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.2 下垂体前葉不全を伴う患者
病状が不安定なため、水中毒等が発現しやすい。[11.1.1 参照]
- 9.1.3 アレルギー性鼻炎を起こしたことのある患者
-
9.1.4 鼻疾患を有する患者
鼻腔内投与のため吸収が安定しないおそれがある。
-
9.1.5 *本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。アナフィラキシーが発現するおそれがある。[11.1.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
低出生体重児、新生児及び乳児を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
症状を観察しながら慎重に投与すること。生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
三環系抗うつ剤 |
低ナトリウム血症性の痙攣発作の報告があるので、血清ナトリウム、血漿浸透圧等をモニターすること。 |
抗利尿ホルモンを分泌し、水分貯留のリスクを増すことがある。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 脳浮腫、昏睡、痙攣等を伴う重篤な水中毒(頻度不明)
異常が認められた場合には投与を中止し、高張食塩水の注入、フロセミドの投与等の適切な処置を行うこと。[8.2 参照],[8.3 参照],[9.1.2 参照],[10.2 参照]
- 11.1.2 *アナフィラキシー(頻度不明)
11.2 その他の副作用
0.5~5%未満 |
0.5%未満 |
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|---|---|---|
代謝 |
浮腫、低ナトリウム血症 |
|
精神神経系 |
頭痛 |
強直性痙攣、眠気、めまい、不眠 |
過敏症 |
全身そう痒感、発疹、顔面浮腫、じん麻疹 |
|
消化器 |
嘔気・嘔吐 |
食欲不振、腹痛 |
循環器 |
顔面蒼白、のぼせ |
|
その他 |
鼻粘膜刺激 |
鼻炎、発汗、全身倦怠感、鼻出血、発熱 |
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
-
14.1.1 投与時
投与前には吸収を安定させるため鼻をかむなどの注意をすること。
-
14.1.2 スプレーによる鼻腔内投与法
製品に同封されている「デスモプレシン点鼻スプレー2.5µg「フェリング」のご使用にあたって」の説明文書も参照すること。
-
14.1.3 保管
使用しないときは、冷蔵庫等で瓶を立てた状態にして保管する。
注意:ポケット等、体温が直接伝わるところに入れて携帯すると液漏れを起こすおそれがあるので、携帯時には収納ケースにおさめてバッグ等に入れて携帯する。