薬効分類名潰瘍性大腸炎治療剤
一般的名称ブデソニド注腸フォーム剤
レクタブル2mg注腸フォーム14回
れくたぶる2mgちゅうちょうふぉーむ14かい
RECTABUL 2mg Rectal foam
製造販売元/EAファーマ株式会社、プロモーション提携/キッセイ薬品工業株式会社
その他の副作用
併用注意
本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。
CYP3A4による本剤の代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
グレープフルーツジュース
本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が、CYP3A4を抑制するためと考えられる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 *本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 *デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)を投与中の患者[10.1 参照]
4. 効能又は効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤が腸内で到達する範囲は概ねS状結腸部までであり、直腸部及びS状結腸部の病変に対して使用すること。[16.8.2 参照]
6. 用法及び用量
通常、成人には1回あたり1プッシュ(ブデソニドとして2mg)、1日2回直腸内に噴射する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤投与中は患者の病態を十分観察し、投与開始6週間を目安に本剤の必要性を検討し、漫然と投与を継続しないこと。[17.1.1 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤は副腎皮質ステロイドであり、誘発感染症、続発性副腎皮質機能不全、クッシング症候群、骨密度の減少、消化管潰瘍、糖尿病、白内障、緑内障、精神障害等の重篤な副作用があらわれる可能性がある。本剤の投与にあたっては、次の注意が必要である。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。乳汁中へ移行するとの報告がある3) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に高齢者では生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
*デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)(男性における夜間多尿による夜間頻尿) |
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
機序不明。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。 |
CYP3A4による本剤の代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
グレープフルーツジュース |
本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。 |
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が、CYP3A4を抑制するためと考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
過敏症 |
アナフィラキシー |
|||
代謝及び栄養障害 |
クッシング症候群 |
|||
肝臓 |
肝機能異常(ALT、AST、γ-GTP、AL-P増加) |
|||
精神神経系 |
頭痛、不眠症、めまい |
嗅覚錯誤、頭蓋内圧亢進症、気分動揺、うつ病、易刺激性、多幸感、精神運動亢進、不安 |
||
循環器 |
高血圧 |
|||
消化器 |
痔核、胃潰瘍 |
悪心、腹痛、消化不良、鼓腸、腹部の錯感覚、裂肛、アフタ性口内炎、排便回数増加、直腸出血、直腸灼熱感、直腸痛、膵炎、十二指腸潰瘍 |
||
血液・免疫系 |
白血球増加症 |
貧血、血沈亢進、感染リスクの増加 |
||
筋・骨格系 |
筋肉痛、関節痛、筋力低下、筋痙攣、骨粗鬆症 |
|||
皮膚 |
ざ瘡 |
多汗、そう痒症、皮疹、アレルギー性皮膚炎、点状出血、創傷治癒遅延、接触性皮膚炎 |
||
眼 |
霧視 |
|||
泌尿器 |
尿路感染 |
|||
その他 |
血中コルチゾール減少(41.1%)、血中コルチコトロピン減少(35.4%) |
血中トリグリセリド増加、LDH増加、CK増加 |
末梢性浮腫 |
無力症、発熱、食欲亢進、体重増加、アミラーゼ増加 |
13. 過量投与
過量投与により副腎皮質系機能が低下するおそれがある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 *本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 *デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)を投与中の患者[10.1 参照]
4. 効能又は効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤が腸内で到達する範囲は概ねS状結腸部までであり、直腸部及びS状結腸部の病変に対して使用すること。[16.8.2 参照]
6. 用法及び用量
通常、成人には1回あたり1プッシュ(ブデソニドとして2mg)、1日2回直腸内に噴射する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤投与中は患者の病態を十分観察し、投与開始6週間を目安に本剤の必要性を検討し、漫然と投与を継続しないこと。[17.1.1 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤は副腎皮質ステロイドであり、誘発感染症、続発性副腎皮質機能不全、クッシング症候群、骨密度の減少、消化管潰瘍、糖尿病、白内障、緑内障、精神障害等の重篤な副作用があらわれる可能性がある。本剤の投与にあたっては、次の注意が必要である。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。乳汁中へ移行するとの報告がある3) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に高齢者では生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
*デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)(男性における夜間多尿による夜間頻尿) |
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 |
機序不明。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。 |
CYP3A4による本剤の代謝が阻害されることにより、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
|
グレープフルーツジュース |
本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。 |
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が、CYP3A4を抑制するためと考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
1~5%未満 |
1%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|---|
過敏症 |
アナフィラキシー |
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代謝及び栄養障害 |
クッシング症候群 |
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肝臓 |
肝機能異常(ALT、AST、γ-GTP、AL-P増加) |
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精神神経系 |
頭痛、不眠症、めまい |
嗅覚錯誤、頭蓋内圧亢進症、気分動揺、うつ病、易刺激性、多幸感、精神運動亢進、不安 |
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循環器 |
高血圧 |
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消化器 |
痔核、胃潰瘍 |
悪心、腹痛、消化不良、鼓腸、腹部の錯感覚、裂肛、アフタ性口内炎、排便回数増加、直腸出血、直腸灼熱感、直腸痛、膵炎、十二指腸潰瘍 |
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血液・免疫系 |
白血球増加症 |
貧血、血沈亢進、感染リスクの増加 |
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筋・骨格系 |
筋肉痛、関節痛、筋力低下、筋痙攣、骨粗鬆症 |
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皮膚 |
ざ瘡 |
多汗、そう痒症、皮疹、アレルギー性皮膚炎、点状出血、創傷治癒遅延、接触性皮膚炎 |
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眼 |
霧視 |
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泌尿器 |
尿路感染 |
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その他 |
血中コルチゾール減少(41.1%)、血中コルチコトロピン減少(35.4%) |
血中トリグリセリド増加、LDH増加、CK増加 |
末梢性浮腫 |
無力症、発熱、食欲亢進、体重増加、アミラーゼ増加 |
13. 過量投与
過量投与により副腎皮質系機能が低下するおそれがある。