薬効分類名潰瘍性大腸炎治療剤

一般的名称メサラジン

メサラジン腸溶錠400mg「サワイ」

めさらじんちょうようじょう

MESALAZINE Enteric-coated Tablets [SAWAI]

製造販売元/沢井製薬株式会社、販売元/日本ジェネリック株式会社

第4版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者肝機能障害患者妊婦授乳婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
頻度不明
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)

その他の副作用

部位
頻度
副作用
免疫系
0.1~1%未満
血液系
1%以上
血液系
0.1~1%未満
血液系
頻度不明
胃腸・消化器系
0.1~1%未満
胃腸・消化器系
頻度不明
肝臓まわり
1%以上
肝臓まわり
0.1~1%未満
腎・尿路
1%以上
腎・尿路
0.1~1%未満
その他
1%以上
その他
0.1~1%未満

併用注意

薬剤名等

アザチオプリン

メルカプトプリン

臨床症状・措置方法

骨髄抑制があらわれるおそれがある。

機序・危険因子

メサラジンがチオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これら薬剤の代謝を阻害するとの報告がある,

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  2. 2.2 サリチル酸塩類に対し過敏症の既往歴のある患者[交叉アレルギーを発現するおそれがある。]
  3. 2.3 重篤な腎障害のある患者[9.2.1 参照]
  4. 2.4 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照]

3. 組成・性状

3.1 組成

メサラジン腸溶錠400mg「サワイ」

1錠中
有効成分 日局メサラジン   400mg
添加剤 カルナウバロウ、クエン酸トリエチル、三二酸化鉄、ステアリン酸Mg、タルク、デンプングリコール酸Na、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、D-マンニトール、メタクリル酸コポリマーS

3.2 製剤の性状

メサラジン腸溶錠400mg「サワイ」

剤形 pH依存放出性フィルムコーティング錠
外形                                          
                                         
                                       
大きさ 直径 15.3mm×7.0mm
厚さ 5.3mm
質量 約502mg
識別コード SW M400
性状 帯赤褐色~褐色

4. 効能又は効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)

6. 用法及び用量

通常、成人にはメサラジンとして1日2,400mgを3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回2,400mg食後経口投与とすることができる。活動期には、1日3,600mgを3回に分けて食後経口投与する。
なお、患者の状態により適宜減量する。

7. 用法及び用量に関連する注意

  1. 7.1 1日3,600mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立していないため、漫然と投与せず、患者の病態を十分観察し、重症度、病変の広がり等に応じて適宜減量を考慮すること。
  2. 7.2 本剤をメサラジン注腸剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機能の低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量するなど、十分に注意すること。併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止するなどの適切な処置を行うこと。[9.2.2 参照],[9.3.2 参照],[9.8 参照]

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 ネフローゼ症候群、間質性腎炎1) ,2) が報告されているため、投与中は腎機能を検査するなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.5 参照]
  2. 8.2 肝炎3) ,4) 、肝機能障害、黄疸が報告されているため、投与中はAST、ALT等の肝機能をモニターするなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.6 参照]
  3. 8.3 再生不良性貧血5) 、汎血球減少症、無顆粒球症等が報告されているため、投与中は血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.1 参照]
  4. 8.4 膵炎が報告されているため、投与中は血清アミラーゼの検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.4 参照]
  5. 8.5 メサラジンにより過敏症状(発熱、腹痛、下痢、好酸球増多等)が発現することがあり、また、潰瘍性大腸炎が悪化することがあるため、異常が認められた場合には、減量又は投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 サラゾスルファピリジンに対し過敏症の既往歴のある患者

    本剤を投与する場合には、慎重に投与すること6) 。腹部の痙攣、腹痛、発熱、重症な頭痛又は発疹のような急性の過敏症の症状があらわれた場合には、投与を中止すること。

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1 重篤な腎障害のある患者

    投与しないこと。腎障害がさらに悪化するおそれがある。[2.3 参照]

  2. 9.2.2 腎機能の低下している患者(重篤な腎障害のある患者を除く)

    排泄が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。[7.2 参照]

9.3 肝機能障害患者

  1. 9.3.1 重篤な肝障害のある患者

    投与しないこと。肝障害がさらに悪化するおそれがある。[2.4 参照]

  2. 9.3.2 肝機能の低下している患者(重篤な肝障害のある患者を除く)

    代謝が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。[7.2 参照]

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物試験において、メサラジンによる催奇形性は認められていない。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の必要性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト乳汁中へ移行することが報告されている7) ,8) ,9)

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

9.8 高齢者

十分観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能(腎機能、肝機能等)が低下している。[7.2 参照]

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    アザチオプリン

    メルカプトプリン

    骨髄抑制があらわれるおそれがある10)

    メサラジンがチオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これら薬剤の代謝を阻害するとの報告がある11) ,12)

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1 再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症(いずれも頻度不明)

                      [8.3 参照]               

    2. 11.1.2 心筋炎、心膜炎、胸膜炎(いずれも頻度不明)

      胸部痛、心電図異常、胸水等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと13)

    3. 11.1.3 間質性肺疾患(0.1%)

      間質性肺疾患(間質性肺炎、好酸球性肺炎等)があらわれることがあるので、呼吸困難、胸痛、咳嗽があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと14) ,15)

    4. 11.1.4 膵炎(頻度不明)

      急性膵炎があらわれることがある。[8.4 参照]

    5. 11.1.5 間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全(いずれも頻度不明)

                      [8.1 参照]               

    6. 11.1.6 肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

      肝炎1) 、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。[8.2 参照]

                      

      1) 海外における情報を参考とした。
                    

    7. 11.1.7 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) (頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
    8. 11.1.8 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)

      初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

    9. 11.1.9 **抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(頻度不明)

      発熱、倦怠感、関節痛、筋痛等の全身症状や、皮膚(紅斑、紫斑)、肺(血痰)、腎臓(血尿、蛋白尿)等の臓器症状があらわれることがある。

    11.2 その他の副作用

    1%以上

    0.1~1%未満

    頻度不明

    過敏症

    発疹、蕁麻疹、そう痒

    血液

    好酸球増加

    白血球減少、単球増加

    貧血

    消化器

    腹痛、下痢、腹部膨満、悪心、消化不良、鼓腸、血中アミラーゼ増加

    嘔吐、リパーゼ増加、血便、下血

    肝臓

    ビリルビン増加

    AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、Al-P増加、LDH増加

    腎臓

    尿中NAG増加

    BUN増加

    血中クレアチニン増加、クレアチニンクリアランス減少2)

    その他

    CRP増加

    頭痛、めまい、関節痛、錯感覚(しびれ等)

    発熱、耳鳴、筋肉痛、体重減少2) 、脱毛症、ループス様症候群、赤血球沈降速度増加2) 、倦怠感

                
    2) 海外における情報を参考とした。
              

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤交付時の注意

    PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

    14.2 薬剤投与時の注意

    本剤は放出調節製剤であることより、かまずに服用すること。また、乳鉢による粉砕は避けること。

    14.3 薬剤投与後の注意

    1. 14.3.1 便中に錠剤がみられる場合がある。
    2. 14.3.2 メサラジン又はその代謝物を含む尿は、次亜塩素酸塩を含有する漂白剤との接触により赤褐色に変色することがある。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    1. 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
    2. 2.2 サリチル酸塩類に対し過敏症の既往歴のある患者[交叉アレルギーを発現するおそれがある。]
    3. 2.3 重篤な腎障害のある患者[9.2.1 参照]
    4. 2.4 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照]

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    メサラジン腸溶錠400mg「サワイ」

    1錠中
    有効成分 日局メサラジン   400mg
    添加剤 カルナウバロウ、クエン酸トリエチル、三二酸化鉄、ステアリン酸Mg、タルク、デンプングリコール酸Na、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール6000、D-マンニトール、メタクリル酸コポリマーS

    3.2 製剤の性状

    メサラジン腸溶錠400mg「サワイ」

    剤形 pH依存放出性フィルムコーティング錠
    外形                                          
                                             
                                           
    大きさ 直径 15.3mm×7.0mm
    厚さ 5.3mm
    質量 約502mg
    識別コード SW M400
    性状 帯赤褐色~褐色

    4. 効能又は効果

    潰瘍性大腸炎(重症を除く)

    6. 用法及び用量

    通常、成人にはメサラジンとして1日2,400mgを3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回2,400mg食後経口投与とすることができる。活動期には、1日3,600mgを3回に分けて食後経口投与する。
    なお、患者の状態により適宜減量する。

    7. 用法及び用量に関連する注意

    1. 7.1 1日3,600mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立していないため、漫然と投与せず、患者の病態を十分観察し、重症度、病変の広がり等に応じて適宜減量を考慮すること。
    2. 7.2 本剤をメサラジン注腸剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機能の低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量するなど、十分に注意すること。併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止するなどの適切な処置を行うこと。[9.2.2 参照],[9.3.2 参照],[9.8 参照]

    8. 重要な基本的注意

    1. 8.1 ネフローゼ症候群、間質性腎炎1) ,2) が報告されているため、投与中は腎機能を検査するなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.5 参照]
    2. 8.2 肝炎3) ,4) 、肝機能障害、黄疸が報告されているため、投与中はAST、ALT等の肝機能をモニターするなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.6 参照]
    3. 8.3 再生不良性貧血5) 、汎血球減少症、無顆粒球症等が報告されているため、投与中は血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.1 参照]
    4. 8.4 膵炎が報告されているため、投与中は血清アミラーゼの検査を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。[11.1.4 参照]
    5. 8.5 メサラジンにより過敏症状(発熱、腹痛、下痢、好酸球増多等)が発現することがあり、また、潰瘍性大腸炎が悪化することがあるため、異常が認められた場合には、減量又は投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 サラゾスルファピリジンに対し過敏症の既往歴のある患者

      本剤を投与する場合には、慎重に投与すること6) 。腹部の痙攣、腹痛、発熱、重症な頭痛又は発疹のような急性の過敏症の症状があらわれた場合には、投与を中止すること。

    9.2 腎機能障害患者

    1. 9.2.1 重篤な腎障害のある患者

      投与しないこと。腎障害がさらに悪化するおそれがある。[2.3 参照]

    2. 9.2.2 腎機能の低下している患者(重篤な腎障害のある患者を除く)

      排泄が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。[7.2 参照]

    9.3 肝機能障害患者

    1. 9.3.1 重篤な肝障害のある患者

      投与しないこと。肝障害がさらに悪化するおそれがある。[2.4 参照]

    2. 9.3.2 肝機能の低下している患者(重篤な肝障害のある患者を除く)

      代謝が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。[7.2 参照]

    9.5 妊婦

    妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物試験において、メサラジンによる催奇形性は認められていない。

    9.6 授乳婦

    治療上の有益性及び母乳栄養の必要性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒト乳汁中へ移行することが報告されている7) ,8) ,9)

    9.7 小児等

    小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

    9.8 高齢者

    十分観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能(腎機能、肝機能等)が低下している。[7.2 参照]

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      アザチオプリン

      メルカプトプリン

      骨髄抑制があらわれるおそれがある10)

      メサラジンがチオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これら薬剤の代謝を阻害するとの報告がある11) ,12)

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1 再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症(いずれも頻度不明)

                        [8.3 参照]               

      2. 11.1.2 心筋炎、心膜炎、胸膜炎(いずれも頻度不明)

        胸部痛、心電図異常、胸水等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと13)

      3. 11.1.3 間質性肺疾患(0.1%)

        間質性肺疾患(間質性肺炎、好酸球性肺炎等)があらわれることがあるので、呼吸困難、胸痛、咳嗽があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと14) ,15)

      4. 11.1.4 膵炎(頻度不明)

        急性膵炎があらわれることがある。[8.4 参照]

      5. 11.1.5 間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全(いずれも頻度不明)

                        [8.1 参照]               

      6. 11.1.6 肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

        肝炎1) 、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。[8.2 参照]

                        

        1) 海外における情報を参考とした。
                      

      7. 11.1.7 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) (頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
      8. 11.1.8 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)

        初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

      9. 11.1.9 **抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(頻度不明)

        発熱、倦怠感、関節痛、筋痛等の全身症状や、皮膚(紅斑、紫斑)、肺(血痰)、腎臓(血尿、蛋白尿)等の臓器症状があらわれることがある。

      11.2 その他の副作用

      1%以上

      0.1~1%未満

      頻度不明

      過敏症

      発疹、蕁麻疹、そう痒

      血液

      好酸球増加

      白血球減少、単球増加

      貧血

      消化器

      腹痛、下痢、腹部膨満、悪心、消化不良、鼓腸、血中アミラーゼ増加

      嘔吐、リパーゼ増加、血便、下血

      肝臓

      ビリルビン増加

      AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、Al-P増加、LDH増加

      腎臓

      尿中NAG増加

      BUN増加

      血中クレアチニン増加、クレアチニンクリアランス減少2)

      その他

      CRP増加

      頭痛、めまい、関節痛、錯感覚(しびれ等)

      発熱、耳鳴、筋肉痛、体重減少2) 、脱毛症、ループス様症候群、赤血球沈降速度増加2) 、倦怠感

                  
      2) 海外における情報を参考とした。
                

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤交付時の注意

      PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。

      14.2 薬剤投与時の注意

      本剤は放出調節製剤であることより、かまずに服用すること。また、乳鉢による粉砕は避けること。

      14.3 薬剤投与後の注意

      1. 14.3.1 便中に錠剤がみられる場合がある。
      2. 14.3.2 メサラジン又はその代謝物を含む尿は、次亜塩素酸塩を含有する漂白剤との接触により赤褐色に変色することがある。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      872399
      ブランドコード
      2399009F3044
      承認番号
      22700AMX00579000
      販売開始年月
      2015-12
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分
      12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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