薬効分類名下薬

一般的名称硫酸マグネシウム水和物

硫酸マグネシウム「ヤマゼン」M

製造販売元/山善製薬株式会社、発売元/日興製薬販売株式会社

第1版
相互作用合併症・既往歴等のある患者腎機能障害患者妊婦小児等高齢者

重大な副作用

頻度
副作用

併用注意

薬剤名等

ニューキノロン系抗菌剤
 シプロフロキサシン
 ノルフロキサシン
 トスフロキサシン
テトラサイクリン系抗生物質
 ミノサイクリン
 ドキシサイクリン
 テトラサイクリン等
エチドロン酸二ナトリウム

臨床症状・措置方法

これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

機序・危険因子

マグネシウムがこれらの薬剤とキレートを形成し、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。

薬剤名等

ペニシラミン

臨床症状・措置方法

これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

機序・危険因子

吸収率が低下するため。

薬剤名等

セフジニル

臨床症状・措置方法

これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

機序・危険因子

機序不明

薬剤名等

塩酸リトドリン

臨床症状・措置方法

CK(CPK)上昇があらわれることがある

機序・危険因子

機序不明

詳細情報

正確な情報は PMDA で必ず確認して下さい

注意以下の情報は参考資料としてご活用下さい

3. 組成・性状

3.1 組成

硫酸マグネシウム「ヤマゼン」M

有効成分 1g中 日局 硫酸マグネシウム水和物 1g  

3.2 製剤の性状

硫酸マグネシウム「ヤマゼン」M

性状 本品は無色又は白色の結晶で、味は苦く、清涼味及び塩味がある。

4. 効能又は効果

○ 便秘症

○ 胆石症

6. 用法及び用量

  • 〈経口〉

       便秘症には、硫酸マグネシウム水和物として1回5~15gを多量の水とともに経口投与する。

  • 〈注入〉

   胆石症には、25~50%溶液20~50mLを十二指腸ゾンデで注入する。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1  高マグネシウム血症の患者

    中枢神経系の抑制と骨格筋弛緩を起こすおそれがある。

  2. 9.1.2  心疾患のある患者

    心機能を抑制するおそれがある。

9.2 腎機能障害患者

  1. 9.2.1  腎障害のある患者

    中枢神経系の抑制、呼吸麻痺を起こすおそれがある。

9.5 妊婦

治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。マグネシウムイオンは容易に胎盤を通過するため、まれに新生児に高マグネシウム血症を起こすことがある。

9.7 小児等

  1. 9.7.1 腸内寄生虫疾患のある小児

     腸管粘膜に異常がある場合に異常吸収を起こすおそれがある。

9.8 高齢者

投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    〈経口剤として使用する場合〉

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

    ニューキノロン系抗菌剤
     シプロフロキサシン
     ノルフロキサシン
     トスフロキサシン
    テトラサイクリン系抗生物質
     ミノサイクリン
     ドキシサイクリン
     テトラサイクリン等
    エチドロン酸二ナトリウム

    これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

    マグネシウムがこれらの薬剤とキレートを形成し、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。

    ペニシラミン

    これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

    吸収率が低下するため。

    セフジニル

    これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

    機序不明

    塩酸リトドリン

    CK(CPK)上昇があらわれることがある

    機序不明

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.1 重大な副作用

    1. 11.1.1  マグネシウム中毒(頻度不明)

      多量投与により、まれに中毒を起こし、熱感、血圧低下、中枢神経抑制、呼吸麻痺等の症状があらわれることがある。解毒にはカルシウム剤を静注する。

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤調製時の注意
    〈胆石症〉

    1. 14.1.1  配合変化

      本剤の水溶液とサルファ剤、アルカリ炭酸塩、炭酸水素塩、酒石酸塩、可溶性リン酸塩、ヒ酸塩、臭化カリウム、臭化アンモニウム等を含む製剤と混合した場合、沈殿を生じることがあるので、混合を避けること。

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    硫酸マグネシウム「ヤマゼン」M

    有効成分 1g中 日局 硫酸マグネシウム水和物 1g  

    3.2 製剤の性状

    硫酸マグネシウム「ヤマゼン」M

    性状 本品は無色又は白色の結晶で、味は苦く、清涼味及び塩味がある。

    4. 効能又は効果

    ○ 便秘症

    ○ 胆石症

    6. 用法及び用量

    • 〈経口〉

           便秘症には、硫酸マグネシウム水和物として1回5~15gを多量の水とともに経口投与する。

    • 〈注入〉

       胆石症には、25~50%溶液20~50mLを十二指腸ゾンデで注入する。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1  高マグネシウム血症の患者

      中枢神経系の抑制と骨格筋弛緩を起こすおそれがある。

    2. 9.1.2  心疾患のある患者

      心機能を抑制するおそれがある。

    9.2 腎機能障害患者

    1. 9.2.1  腎障害のある患者

      中枢神経系の抑制、呼吸麻痺を起こすおそれがある。

    9.5 妊婦

    治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。マグネシウムイオンは容易に胎盤を通過するため、まれに新生児に高マグネシウム血症を起こすことがある。

    9.7 小児等

    1. 9.7.1 腸内寄生虫疾患のある小児

       腸管粘膜に異常がある場合に異常吸収を起こすおそれがある。

    9.8 高齢者

    投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      〈経口剤として使用する場合〉

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子

      ニューキノロン系抗菌剤
       シプロフロキサシン
       ノルフロキサシン
       トスフロキサシン
      テトラサイクリン系抗生物質
       ミノサイクリン
       ドキシサイクリン
       テトラサイクリン等
      エチドロン酸二ナトリウム

      これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

      マグネシウムがこれらの薬剤とキレートを形成し、これらの薬剤の吸収を阻害すると考えられる。

      ペニシラミン

      これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

      吸収率が低下するため。

      セフジニル

      これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあるので、投与間隔をできるだけあけるなど注意すること。

      機序不明

      塩酸リトドリン

      CK(CPK)上昇があらわれることがある

      機序不明

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.1 重大な副作用

      1. 11.1.1  マグネシウム中毒(頻度不明)

        多量投与により、まれに中毒を起こし、熱感、血圧低下、中枢神経抑制、呼吸麻痺等の症状があらわれることがある。解毒にはカルシウム剤を静注する。

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤調製時の注意
      〈胆石症〉

      1. 14.1.1  配合変化

        本剤の水溶液とサルファ剤、アルカリ炭酸塩、炭酸水素塩、酒石酸塩、可溶性リン酸塩、ヒ酸塩、臭化カリウム、臭化アンモニウム等を含む製剤と混合した場合、沈殿を生じることがあるので、混合を避けること。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      872355
      ブランドコード
      2355002X1091
      承認番号
      16000AMZ06462000
      販売開始年月
      1951-02
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
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