薬効分類名抗NSAID潰瘍剤
一般的名称ミソプロストール
サイトテック錠100、サイトテック錠200
さいとてっくじょう100、さいとてっくじょう200
CYTOTEC Tab.100, CYTOTEC Tab.200
製造販売元/ファイザー株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
マグネシウム含有制酸剤
[8.1 参照]
下痢が発現しやすくなる。
本剤は、小腸の蠕動運動を亢進させ、小腸からの水・Naの吸収を阻害し、下痢を生じさせる。
マグネシウム含有制酸剤には緩下作用があるので、両者の併用で下痢が発現しやすくなる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.2 プロスタグランジン製剤に対する過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与時にみられる胃潰瘍及び十二指腸潰瘍
6. 用法及び用量
通常、成人にはミソプロストールとして1回200μgを1日4回(毎食後及び就寝前)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤を12週間以上投与しても改善傾向が認められない場合には、他の療法を考慮すること。
- 7.2 本剤は非ステロイド性消炎鎮痛剤と併用投与することが可能である。非ステロイド性消炎鎮痛剤においては、消化性潰瘍のある患者は投与禁忌となっているが、本剤が投与されている場合はこの限りでない。しかし、高齢者等の患者においては非ステロイド性消炎鎮痛剤による消化性潰瘍の合併症(穿孔、出血等)の危険性が高いので、本剤と併用投与する場合には、経過を十分に観察すること。[9.8 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与時にみられる下痢は、通常、軽度で一過性であるが、症状が持続する場合には、減量等の適切な処置を行うこと。また、マグネシウム含有制酸剤との併用に注意すること。[10.2 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
肝機能障害を増悪させるおそれがある。
9.4 生殖能を有する者
- 妊娠する可能性のある女性には、治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。
妊娠する可能性のある女性に投与する場合には、妊娠中でないことを十分確認すること。また、患者に次の注意事項について十分説明し、同意を得た後、使用すること。[9.5 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。[9.5 参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
下痢等の消化器症状がみられた場合には、減量又は休薬等適切な処置を行うなど慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。[7.2 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
マグネシウム含有制酸剤 |
下痢が発現しやすくなる。 |
本剤は、小腸の蠕動運動を亢進させ、小腸からの水・Naの吸収を阻害し、下痢を生じさせる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|---|
消化器 |
下痢、腹痛、嘔気 |
腹部膨満感、消化不良、嘔吐、食欲不振、おくび、便秘等 |
軟便 |
|
肝臓 |
ALT上昇、AST上昇、Al-P上昇、LDH上昇 |
ビリルビン上昇等 |
総コレステロール上昇、γ-GTP上昇等 |
|
腎臓 |
蛋白尿、クレアチニン上昇 |
多尿、頻尿、BUN上昇 |
尿糖 |
|
血液 |
白血球増多、白血球減少、赤血球減少等 |
貧血(赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少)、血小板減少 |
||
生殖器 |
月経異常 |
閉経後出血、子宮痙攣、月経困難、月経中間期出血 |
||
皮膚 |
発疹 |
蕁麻疹、そう痒 |
||
精神・神経系 |
めまい、口渇、異常空腹感 |
頭痛、舌麻痺 |
||
その他 |
ほてり、発熱、胸痛、浮腫、心悸亢進 |
静脈炎、しびれ感 |
全身倦怠感 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.2 プロスタグランジン製剤に対する過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与時にみられる胃潰瘍及び十二指腸潰瘍
6. 用法及び用量
通常、成人にはミソプロストールとして1回200μgを1日4回(毎食後及び就寝前)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤を12週間以上投与しても改善傾向が認められない場合には、他の療法を考慮すること。
- 7.2 本剤は非ステロイド性消炎鎮痛剤と併用投与することが可能である。非ステロイド性消炎鎮痛剤においては、消化性潰瘍のある患者は投与禁忌となっているが、本剤が投与されている場合はこの限りでない。しかし、高齢者等の患者においては非ステロイド性消炎鎮痛剤による消化性潰瘍の合併症(穿孔、出血等)の危険性が高いので、本剤と併用投与する場合には、経過を十分に観察すること。[9.8 参照]
8. 重要な基本的注意
- 8.1 本剤投与時にみられる下痢は、通常、軽度で一過性であるが、症状が持続する場合には、減量等の適切な処置を行うこと。また、マグネシウム含有制酸剤との併用に注意すること。[10.2 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
肝機能障害を増悪させるおそれがある。
9.4 生殖能を有する者
- 妊娠する可能性のある女性には、治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。
妊娠する可能性のある女性に投与する場合には、妊娠中でないことを十分確認すること。また、患者に次の注意事項について十分説明し、同意を得た後、使用すること。[9.5 参照]
9.5 妊婦
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。[9.5 参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
下痢等の消化器症状がみられた場合には、減量又は休薬等適切な処置を行うなど慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。[7.2 参照]
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
マグネシウム含有制酸剤 |
下痢が発現しやすくなる。 |
本剤は、小腸の蠕動運動を亢進させ、小腸からの水・Naの吸収を阻害し、下痢を生じさせる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
5%以上 |
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|---|
消化器 |
下痢、腹痛、嘔気 |
腹部膨満感、消化不良、嘔吐、食欲不振、おくび、便秘等 |
軟便 |
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肝臓 |
ALT上昇、AST上昇、Al-P上昇、LDH上昇 |
ビリルビン上昇等 |
総コレステロール上昇、γ-GTP上昇等 |
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腎臓 |
蛋白尿、クレアチニン上昇 |
多尿、頻尿、BUN上昇 |
尿糖 |
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血液 |
白血球増多、白血球減少、赤血球減少等 |
貧血(赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少)、血小板減少 |
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生殖器 |
月経異常 |
閉経後出血、子宮痙攣、月経困難、月経中間期出血 |
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皮膚 |
発疹 |
蕁麻疹、そう痒 |
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精神・神経系 |
めまい、口渇、異常空腹感 |
頭痛、舌麻痺 |
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その他 |
ほてり、発熱、胸痛、浮腫、心悸亢進 |
静脈炎、しびれ感 |
全身倦怠感 |