薬効分類名閉塞性気道疾患用剤
一般的名称ツロブテロール塩酸塩
ホクナリン錠1mg、ホクナリンドライシロップ0.1%小児用
ほくなりんじょう1mg、ほくなりんどらいしろっぷ0.1%しょうによう
Hokunalin Tablets, Hokunalin Dry Syrup for Pediatric Use
製造販売元/ヴィアトリス製薬合同会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
カテコールアミン製剤
- エピネフリン
イソプロテレノール等
[9.1.3 参照]
不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。
本剤及びカテコールアミン製剤はともに交感神経刺激作用を持つ。
キサンチン誘導体
- テオフィリン
アミノフィリン
ジプロフィリン等
[9.1.3 参照],[9.1.5 参照],[11.1.1 参照]
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。
ステロイド剤
- プレドニゾロン
ベタメタゾン
ヒドロコルチゾン等
[9.1.3 参照],[9.1.5 参照],[11.1.1 参照]
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。
利尿剤
- トリクロルメチアジド
フロセミド
アセタゾラミド等
[9.1.3 参照],[9.1.5 参照],[11.1.1 参照]
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。
ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。
3. 組成・性状
6. 用法及び用量
-
〈ホクナリン錠1mg〉
通常、成人1回1錠、1日2回経口投与する。
ただし、年齢、症状により適宜増減する。 -
〈ホクナリンドライシロップ0.1%小児用〉
通常、小児に対し、ドライシロップとして、1日40mg/kg(ツロブテロール塩酸塩として0.04mg/kg)を2回に分け、用時溶解して経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。なお、標準投与量は、通常、下記の用量を1日2回に分け、用時溶解して経口投与する。
年齢
ドライシロップとして1日量
(ツロブテロール塩酸塩として1日量)0.5~3歳未満
3~9歳未満
9~15歳0.25~0.5g(0.25~0.5mg)
0.5~1g(0.5~1mg)
1~2g(1~2mg)
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 甲状腺機能亢進症の患者
症状が増悪するおそれがある。
-
9.1.2 高血圧症の患者
血圧が上昇することがある。
-
9.1.3 心疾患のある患者
心悸亢進、不整脈等があらわれることがある。[10.2 参照]
-
9.1.4 糖尿病の患者
糖代謝が亢進し、血中グルコースが増加するおそれがある。
-
9.1.5 低酸素血症の患者
血清カリウム値をモニターすることが望ましい。低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。[10.2 参照],[11.1.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
カテコールアミン製剤
|
不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。 |
本剤及びカテコールアミン製剤はともに交感神経刺激作用を持つ。 |
キサンチン誘導体
|
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 |
本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。 |
ステロイド剤
|
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 |
ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
利尿剤
|
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 |
ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明)
キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。[9.1.5 参照],[10.2 参照]
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
|
|---|---|---|
過敏症 |
そう痒感、発疹等 |
|
循環器 |
心悸亢進、顔面紅潮等 |
不整脈等 |
精神神経系 |
振戦、めまい、頭痛等 |
全身倦怠感、熱感、不眠等 |
消化器 |
嘔気・悪心、胃不快感、食欲不振等 |
下痢、嘔吐等 |
その他 |
口渇 |
CK上昇 |
3. 組成・性状
6. 用法及び用量
-
〈ホクナリン錠1mg〉
通常、成人1回1錠、1日2回経口投与する。
ただし、年齢、症状により適宜増減する。 -
〈ホクナリンドライシロップ0.1%小児用〉
通常、小児に対し、ドライシロップとして、1日40mg/kg(ツロブテロール塩酸塩として0.04mg/kg)を2回に分け、用時溶解して経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。なお、標準投与量は、通常、下記の用量を1日2回に分け、用時溶解して経口投与する。
年齢
ドライシロップとして1日量
(ツロブテロール塩酸塩として1日量)0.5~3歳未満
3~9歳未満
9~15歳0.25~0.5g(0.25~0.5mg)
0.5~1g(0.5~1mg)
1~2g(1~2mg)
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 甲状腺機能亢進症の患者
症状が増悪するおそれがある。
-
9.1.2 高血圧症の患者
血圧が上昇することがある。
-
9.1.3 心疾患のある患者
心悸亢進、不整脈等があらわれることがある。[10.2 参照]
-
9.1.4 糖尿病の患者
糖代謝が亢進し、血中グルコースが増加するおそれがある。
-
9.1.5 低酸素血症の患者
血清カリウム値をモニターすることが望ましい。低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。[10.2 参照],[11.1.1 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
カテコールアミン製剤
|
不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがある。 |
本剤及びカテコールアミン製剤はともに交感神経刺激作用を持つ。 |
キサンチン誘導体
|
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 |
本剤及びキサンチン誘導体はともに細胞内へのカリウム移行作用を持つ。 |
ステロイド剤
|
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 |
ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
利尿剤
|
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。 |
ステロイド剤及び利尿剤は尿中へのカリウム排泄を増加させる。 |
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明)
キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。[9.1.5 参照],[10.2 参照]
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
|
|---|---|---|
過敏症 |
そう痒感、発疹等 |
|
循環器 |
心悸亢進、顔面紅潮等 |
不整脈等 |
精神神経系 |
振戦、めまい、頭痛等 |
全身倦怠感、熱感、不眠等 |
消化器 |
嘔気・悪心、胃不快感、食欲不振等 |
下痢、嘔吐等 |
その他 |
口渇 |
CK上昇 |