薬効分類名プロスタグランジンE₁製剤
一般的名称アルプロスタジル アルファデクス
アルプロスタジルアルファデクス注射用20μg「タカタ」
あるぷろすたじるあるふぁでくすちゅうしゃよう20μg「たかた」
Alprostadil Alfadex Injection “TAKATA”
製造販売元/高田製薬株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
抗血小板剤
- アスピリン
- チクロピジン
- シロスタゾール
血栓溶解剤
- ウロキナーゼ
抗凝血剤
- ヘパリン
- ワルファリン
これらの薬剤と併用することにより出血傾向の増強をきたすおそれがある。
観察を十分に行い、用量を調節するなど注意すること。
本剤は血小板凝集能を抑制するため、類似の作用を持つ薬剤を併用することにより作用を増強することが考えられる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 重篤な心不全、肺水腫のある患者(ただし、動脈管依存性先天性心疾患の患者は除く)[心不全、肺水腫を増悪させることがある。]
- 2.2 出血(頭蓋内出血、出血性眼疾患、消化管出血、喀血等)している患者[出血を助長するおそれがある。]
- 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
8. 重要な基本的注意
-
〈振動病、血行再建術後の血流維持、慢性動脈閉塞症〉
- 8.1 本剤による治療は対症療法であり投与中止後再燃することがあるので注意すること。
- 8.2 心不全、肺水腫、胸水があらわれることがあるので、輸液量に留意するとともに、循環状態(血圧、脈拍等)を十分に観察すること。また、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等の症状があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。特に高齢者は心機能等生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。[11.1.2 参照]
- 8.3 慢性動脈閉塞症における四肢潰瘍の改善を治療目的とする場合、静脈内投与は動脈内投与に比し治療効果がやや劣るので、動脈内投与が非適応と判断される患者(高位血管閉塞例等)又は動脈内投与操作による障害が、期待される治療上の効果を上まわると判断される患者に行うこと。
- 〈動脈管依存性先天性心疾患〉
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
〈効能共通〉
-
9.1.1 心不全のある患者
循環状態に対する観察を十分に行い、慎重に投与すること。心不全の増強傾向があらわれるとの報告がある。
-
9.1.2 重症糖尿病患者
網膜症等、脆弱血管からの出血を助長することがある。
-
9.1.3 出血傾向のある患者
出血を助長するおそれがある。
-
9.1.4 胃潰瘍の合併症及び既往歴のある患者
出血を助長するおそれがある。
-
9.1.5 緑内障、眼圧亢進のある患者
動物実験(ウサギ)で眼圧上昇が報告されている1) 。
-
9.1.1 心不全のある患者
- 〈勃起障害の診断〉
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
動脈管依存性先天性心疾患以外の効能について、小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に心機能等生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
〈効能共通〉
-
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
観察を十分に行い、血圧低下、意識障害、呼吸困難、発疹等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
-
11.1.2 心不全、肺水腫、胸水(いずれも頻度不明)
観察を十分に行い、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。[8.2 参照]
- 11.1.3 脳出血(頻度不明)、消化管出血(0.13%)
-
11.1.4 心筋梗塞(頻度不明)
観察を十分に行い、胸痛、胸部圧迫感、心電図異常等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 11.1.5 無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明)
-
11.1.6 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。
-
11.1.7 間質性肺炎(頻度不明)
観察を十分に行い、発熱、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
-
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
- 〈動脈管依存性先天性心疾患〉
- 〈勃起障害の診断〉
11.2 その他の副作用
0.5~10%未満 |
0.5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
過敏症 |
掻痒、発疹、蕁麻疹 |
||
循環器 |
胸部絞扼感 |
顔面潮紅 |
血圧降下、動悸、発赤 |
出血傾向 |
眼底出血、皮下出血 |
||
注射部 |
血管痛、発赤 |
腫脹、掻痒 |
静脈炎、疼痛 |
呼吸器 |
咳嗽、喘息 |
||
消化器 |
悪心・嘔吐 |
下痢 |
胃部不快感、食欲不振、腹痛 |
精神神経系 |
めまい |
発熱、悪寒 |
|
肝臓 |
AST・ALTの上昇等 |
||
腎臓 |
腎不全の増悪 |
||
血液 |
血小板減少、貧血 |
||
その他 |
熱感、四肢疼痛(増強を含む) |
頭痛・頭重、乳房硬結 |
浮腫、関節痛、しびれ、CRP上昇、低ナトリウム血症 |
5~15%未満 |
5%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
循環器 |
頻脈、低血圧 |
肺動脈中膜の菲薄化、浮腫、発赤、徐脈 |
|
中枢神経系 |
発熱 |
痙攣、振戦、多呼吸 |
|
注射部 |
血管痛、静脈炎、疼痛、発赤、腫脹、瘙痒 |
||
その他 |
下痢、口腔内・気道分泌液の増加、アシドーシス、低ナトリウム血症 |
胃粘膜肥厚、低クロール血症、CRP上昇、脱毛、多毛、腹水、骨膜肥厚、低カリウム血症、出血傾向 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 重篤な心不全、肺水腫のある患者(ただし、動脈管依存性先天性心疾患の患者は除く)[心不全、肺水腫を増悪させることがある。]
- 2.2 出血(頭蓋内出血、出血性眼疾患、消化管出血、喀血等)している患者[出血を助長するおそれがある。]
- 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
- 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
8. 重要な基本的注意
-
〈振動病、血行再建術後の血流維持、慢性動脈閉塞症〉
- 8.1 本剤による治療は対症療法であり投与中止後再燃することがあるので注意すること。
- 8.2 心不全、肺水腫、胸水があらわれることがあるので、輸液量に留意するとともに、循環状態(血圧、脈拍等)を十分に観察すること。また、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等の症状があらわれた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。特に高齢者は心機能等生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。[11.1.2 参照]
- 8.3 慢性動脈閉塞症における四肢潰瘍の改善を治療目的とする場合、静脈内投与は動脈内投与に比し治療効果がやや劣るので、動脈内投与が非適応と判断される患者(高位血管閉塞例等)又は動脈内投与操作による障害が、期待される治療上の効果を上まわると判断される患者に行うこと。
- 〈動脈管依存性先天性心疾患〉
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
〈効能共通〉
-
9.1.1 心不全のある患者
循環状態に対する観察を十分に行い、慎重に投与すること。心不全の増強傾向があらわれるとの報告がある。
-
9.1.2 重症糖尿病患者
網膜症等、脆弱血管からの出血を助長することがある。
-
9.1.3 出血傾向のある患者
出血を助長するおそれがある。
-
9.1.4 胃潰瘍の合併症及び既往歴のある患者
出血を助長するおそれがある。
-
9.1.5 緑内障、眼圧亢進のある患者
動物実験(ウサギ)で眼圧上昇が報告されている1) 。
-
9.1.1 心不全のある患者
- 〈勃起障害の診断〉
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
動脈管依存性先天性心疾患以外の効能について、小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に心機能等生理機能が低下している。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
〈効能共通〉
-
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
観察を十分に行い、血圧低下、意識障害、呼吸困難、発疹等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
-
11.1.2 心不全、肺水腫、胸水(いずれも頻度不明)
観察を十分に行い、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。[8.2 参照]
- 11.1.3 脳出血(頻度不明)、消化管出血(0.13%)
-
11.1.4 心筋梗塞(頻度不明)
観察を十分に行い、胸痛、胸部圧迫感、心電図異常等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 11.1.5 無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明)
-
11.1.6 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。
-
11.1.7 間質性肺炎(頻度不明)
観察を十分に行い、発熱、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
-
11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
- 〈動脈管依存性先天性心疾患〉
- 〈勃起障害の診断〉
11.2 その他の副作用
0.5~10%未満 |
0.5%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
過敏症 |
掻痒、発疹、蕁麻疹 |
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循環器 |
胸部絞扼感 |
顔面潮紅 |
血圧降下、動悸、発赤 |
出血傾向 |
眼底出血、皮下出血 |
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注射部 |
血管痛、発赤 |
腫脹、掻痒 |
静脈炎、疼痛 |
呼吸器 |
咳嗽、喘息 |
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消化器 |
悪心・嘔吐 |
下痢 |
胃部不快感、食欲不振、腹痛 |
精神神経系 |
めまい |
発熱、悪寒 |
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肝臓 |
AST・ALTの上昇等 |
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腎臓 |
腎不全の増悪 |
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血液 |
血小板減少、貧血 |
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その他 |
熱感、四肢疼痛(増強を含む) |
頭痛・頭重、乳房硬結 |
浮腫、関節痛、しびれ、CRP上昇、低ナトリウム血症 |
5~15%未満 |
5%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
循環器 |
頻脈、低血圧 |
肺動脈中膜の菲薄化、浮腫、発赤、徐脈 |
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中枢神経系 |
発熱 |
痙攣、振戦、多呼吸 |
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注射部 |
血管痛、静脈炎、疼痛、発赤、腫脹、瘙痒 |
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その他 |
下痢、口腔内・気道分泌液の増加、アシドーシス、低ナトリウム血症 |
胃粘膜肥厚、低クロール血症、CRP上昇、脱毛、多毛、腹水、骨膜肥厚、低カリウム血症、出血傾向 |