薬効分類名持続性Ca拮抗降圧剤
一般的名称シルニジピン錠
シルニジピン錠5mg「NIG」、シルニジピン錠10mg「NIG」、シルニジピン錠20mg「NIG」
しるにじぴんじょう5mg「NIG」、しるにじぴんじょう10mg「NIG」、しるにじぴんじょう20mg「NIG」
Cilnidipine Tablets, Cilnidipine Tablets, Cilnidipine Tablets
製造販売元/日医工岐阜工場株式会社、販売元/日医工株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
降圧作用を有する薬剤
血圧が過度に低下するおそれがある。
相加的あるいは相乗的に作用を増強することが考えられている。
ジゴキシン
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)でジゴキシンの血中濃度を上昇させることが報告されている。 ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。
シメチジン
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が増強されることが報告されている。
シメチジンが肝血流量を低下させ、カルシウム拮抗剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、カルシウム拮抗剤の吸収を増加させるためと考えられている。
リファンピシン
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が減弱されることが報告されている。
リファンピシンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)がカルシウム拮抗剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。
アゾール系抗真菌剤
- イトラコナゾール
- ミコナゾール 等
本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
アゾール系抗真菌剤が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を阻害するためと考えられる。
グレープフルーツジュース
本剤の血中濃度が上昇することが確認されている。
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を抑制するためと考えられる。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
4. 効能又は効果
高血圧症
6. 用法及び用量
通常、成人にはシルニジピンとしてl日l回5~10mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。効果不十分の場合には、1日1回20mgまで増量することができる。ただし、重症高血圧症には1日1回10~20mgを朝食後経口投与する。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
降圧作用を有する薬剤 |
血圧が過度に低下するおそれがある。 |
相加的あるいは相乗的に作用を増強することが考えられている。 |
ジゴキシン |
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)でジゴキシンの血中濃度を上昇させることが報告されている。 ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 |
機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。 |
シメチジン |
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が増強されることが報告されている。 |
シメチジンが肝血流量を低下させ、カルシウム拮抗剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、カルシウム拮抗剤の吸収を増加させるためと考えられている。 |
リファンピシン |
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が減弱されることが報告されている。 |
リファンピシンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)がカルシウム拮抗剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。 |
本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
アゾール系抗真菌剤が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を阻害するためと考えられる。 |
|
グレープフルーツジュース |
本剤の血中濃度が上昇することが確認されている。 |
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を抑制するためと考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
肝臓 |
AST、ALT、LDH等の上昇 |
Al-Pの上昇 |
|
腎臓 |
クレアチニン上昇、尿素窒素上昇、尿蛋白陽性 |
尿沈渣陽性 |
|
精神神経系 |
頭痛、頭重感、めまい、立ちくらみ、肩こり |
眠気、不眠、手指振戦、もの忘れ |
しびれ |
循環器 |
顔面潮紅、動悸、熱感、心電図異常(ST低下、T波逆転)、血圧低下 |
胸痛、心胸郭比の上昇、頻脈、房室ブロック、冷感 |
期外収縮、徐脈 |
消化器 |
嘔気・嘔吐、腹痛 |
便秘、腹部膨満感、口渇、歯肉肥厚、胸やけ、下痢 |
|
過敏症 |
発疹 |
発赤、そう痒感 |
光線過敏症 |
血液 |
白血球数の変動、好中球の変動、ヘモグロビンの変動 |
赤血球数の変動、ヘマトクリットの変動、好酸球の変動、リンパ球の変動 |
|
その他 |
浮腫(顔、下肢等)、全身倦怠感、頻尿、血清コレステロールの上昇、CKの変動、尿酸の変動、血清Kの変動、血清Pの変動 |
脱力感、腓腸筋痙直、眼周囲の乾燥、目の充血刺激感、味覚異常、尿糖陽性、空腹時血糖の変動、総蛋白の変動、血清Caの変動、CRPの変動、咳嗽 |
耳鳴 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
4. 効能又は効果
高血圧症
6. 用法及び用量
通常、成人にはシルニジピンとしてl日l回5~10mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。効果不十分の場合には、1日1回20mgまで増量することができる。ただし、重症高血圧症には1日1回10~20mgを朝食後経口投与する。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
降圧作用を有する薬剤 |
血圧が過度に低下するおそれがある。 |
相加的あるいは相乗的に作用を増強することが考えられている。 |
ジゴキシン |
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)でジゴキシンの血中濃度を上昇させることが報告されている。 ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 |
機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。 |
シメチジン |
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が増強されることが報告されている。 |
シメチジンが肝血流量を低下させ、カルシウム拮抗剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、カルシウム拮抗剤の吸収を増加させるためと考えられている。 |
リファンピシン |
他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が減弱されることが報告されている。 |
リファンピシンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)がカルシウム拮抗剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。 |
本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 |
アゾール系抗真菌剤が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を阻害するためと考えられる。 |
|
グレープフルーツジュース |
本剤の血中濃度が上昇することが確認されている。 |
発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を抑制するためと考えられる。 |
11. 副作用
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
肝臓 |
AST、ALT、LDH等の上昇 |
Al-Pの上昇 |
|
腎臓 |
クレアチニン上昇、尿素窒素上昇、尿蛋白陽性 |
尿沈渣陽性 |
|
精神神経系 |
頭痛、頭重感、めまい、立ちくらみ、肩こり |
眠気、不眠、手指振戦、もの忘れ |
しびれ |
循環器 |
顔面潮紅、動悸、熱感、心電図異常(ST低下、T波逆転)、血圧低下 |
胸痛、心胸郭比の上昇、頻脈、房室ブロック、冷感 |
期外収縮、徐脈 |
消化器 |
嘔気・嘔吐、腹痛 |
便秘、腹部膨満感、口渇、歯肉肥厚、胸やけ、下痢 |
|
過敏症 |
発疹 |
発赤、そう痒感 |
光線過敏症 |
血液 |
白血球数の変動、好中球の変動、ヘモグロビンの変動 |
赤血球数の変動、ヘマトクリットの変動、好酸球の変動、リンパ球の変動 |
|
その他 |
浮腫(顔、下肢等)、全身倦怠感、頻尿、血清コレステロールの上昇、CKの変動、尿酸の変動、血清Kの変動、血清Pの変動 |
脱力感、腓腸筋痙直、眼周囲の乾燥、目の充血刺激感、味覚異常、尿糖陽性、空腹時血糖の変動、総蛋白の変動、血清Caの変動、CRPの変動、咳嗽 |
耳鳴 |