薬効分類名血圧降下剤
一般的名称メチルドパ錠
アルドメット錠125、アルドメット錠250
あるどめっとじょう125、あるどめっとじょう250
Aldomet Tablets 125, Aldomet Tablets 250
製造販売元/株式会社ミノファーゲン製薬
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- 麻酔剤
本剤の作用が増強され、低血圧があらわれることがあるので、本剤の投与を受けていた患者には、麻酔剤を減量するなど、注意すること。この低血圧は、通常、昇圧剤の投与により回復する。
両薬剤ともに降圧作用を有する。
- 他の降圧剤
降圧作用が増強されることがある。
作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
- 抗パーキンソン剤
本剤の降圧作用が増強されることがある。
レボドパの降圧機序は不明であるが併用により相加的血圧低下が起こる可能性がある。
- 鉄剤
本剤の降圧作用が減弱されることがある。
本剤の消化管からの吸収が阻害されることがある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 急性肝炎、慢性肝炎・肝硬変の活動期の患者[9.3.1 参照]
- 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能・効果
高血圧症(本態性)、高血圧症(腎性等)、悪性高血圧
6. 用法・用量
メチルドパとして、通常成人初期1日250〜750mgの経口投与からはじめ、適当な降圧効果が得られるまで数日以上の間隔をおいて1日250mgずつ増量する。
通常維持量は1日250〜2,000mgで1〜3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 投与初期又は増量時に眠気、脱力感等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う作業に注意させること。
- 8.2 心不全又は浮腫のある患者に投与する場合には、チアジド系利尿剤等の降圧利尿剤を併用することが望ましい。
- 8.3 重篤な血液障害があらわれることがあるので、定期的に検査を実施するなど観察を十分に行うこと。[11.1.1 参照]
- 8.4 肝炎等の肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、肝機能検査を実施するなど、観察を十分に行うこと。[11.1.10 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 急性肝炎、慢性肝炎・肝硬変の活動期の患者
投与しないこと。肝機能障害を悪化させることがある。[2.1 参照]
-
9.3.2 肝疾患の既往歴又は肝機能障害のある患者(急性肝炎、慢性肝炎・肝硬変の活動期の患者を除く)
肝疾患を再発又は肝機能障害を悪化させるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。浮腫による著しい鼻閉を有する児を出産した報告がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。薬剤がヒト母乳中に移行することが報告されている1) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に過度の降圧は好ましくないとされており、脳梗塞等が起こるおそれがある。
10. 相互作用
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 溶血性貧血(0.18%)、白血球減少、無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)
重篤な血液障害があらわれることがある。また、直接クームス試験等の陽性があらわれることがある。[8.3 参照]
- 11.1.2 脳血管不全症状、舞踏病アテトーゼ様不随意運動、両側性ベル麻痺(いずれも頻度不明)
- 11.1.3 狭心症発作誘発(頻度不明)
- 11.1.4 心筋炎(頻度不明)
- 11.1.5 SLE様症状(頻度不明)
- 11.1.6 脈管炎(頻度不明)
- 11.1.7 うっ血性心不全(頻度不明)
- 11.1.8 骨髄抑制(頻度不明)
- 11.1.9 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)
-
11.1.10 肝炎(頻度不明)
肝炎等の肝機能障害や黄疸があらわれることがある。[8.4 参照]
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
|
|---|---|---|---|
肝臓 注1) |
肝機能障害(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇等) |
||
精神神経系 |
脱力感、頭痛、眠気、めまい、ふらふら感 |
知覚異常、抑うつ、精神活動の減退、悪夢、不眠、パーキンソン症状 |
|
循環器系 |
徐脈、起立性低血圧 |
頸動脈洞の過敏による徐脈・失神 |
|
消化器 |
悪心・嘔吐、食欲不振、口渇、下痢 |
腹部膨満 |
便秘、大腸炎、舌のあれ、黒舌、唾液腺炎、膵炎 |
過敏症 |
発疹 |
||
その他 |
鼻閉 |
浮腫 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 急性肝炎、慢性肝炎・肝硬変の活動期の患者[9.3.1 参照]
- 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能・効果
高血圧症(本態性)、高血圧症(腎性等)、悪性高血圧
6. 用法・用量
メチルドパとして、通常成人初期1日250〜750mgの経口投与からはじめ、適当な降圧効果が得られるまで数日以上の間隔をおいて1日250mgずつ増量する。
通常維持量は1日250〜2,000mgで1〜3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 投与初期又は増量時に眠気、脱力感等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う作業に注意させること。
- 8.2 心不全又は浮腫のある患者に投与する場合には、チアジド系利尿剤等の降圧利尿剤を併用することが望ましい。
- 8.3 重篤な血液障害があらわれることがあるので、定期的に検査を実施するなど観察を十分に行うこと。[11.1.1 参照]
- 8.4 肝炎等の肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、肝機能検査を実施するなど、観察を十分に行うこと。[11.1.10 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 急性肝炎、慢性肝炎・肝硬変の活動期の患者
投与しないこと。肝機能障害を悪化させることがある。[2.1 参照]
-
9.3.2 肝疾患の既往歴又は肝機能障害のある患者(急性肝炎、慢性肝炎・肝硬変の活動期の患者を除く)
肝疾患を再発又は肝機能障害を悪化させるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。浮腫による著しい鼻閉を有する児を出産した報告がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。薬剤がヒト母乳中に移行することが報告されている1) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に過度の降圧は好ましくないとされており、脳梗塞等が起こるおそれがある。
10. 相互作用
11. 副作用
11.1 重大な副作用
-
11.1.1 溶血性貧血(0.18%)、白血球減少、無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)
重篤な血液障害があらわれることがある。また、直接クームス試験等の陽性があらわれることがある。[8.3 参照]
- 11.1.2 脳血管不全症状、舞踏病アテトーゼ様不随意運動、両側性ベル麻痺(いずれも頻度不明)
- 11.1.3 狭心症発作誘発(頻度不明)
- 11.1.4 心筋炎(頻度不明)
- 11.1.5 SLE様症状(頻度不明)
- 11.1.6 脈管炎(頻度不明)
- 11.1.7 うっ血性心不全(頻度不明)
- 11.1.8 骨髄抑制(頻度不明)
- 11.1.9 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)
-
11.1.10 肝炎(頻度不明)
肝炎等の肝機能障害や黄疸があらわれることがある。[8.4 参照]
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満 |
0.1%未満 |
頻度不明 |
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|---|---|---|---|
肝臓 注1) |
肝機能障害(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇等) |
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精神神経系 |
脱力感、頭痛、眠気、めまい、ふらふら感 |
知覚異常、抑うつ、精神活動の減退、悪夢、不眠、パーキンソン症状 |
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循環器系 |
徐脈、起立性低血圧 |
頸動脈洞の過敏による徐脈・失神 |
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消化器 |
悪心・嘔吐、食欲不振、口渇、下痢 |
腹部膨満 |
便秘、大腸炎、舌のあれ、黒舌、唾液腺炎、膵炎 |
過敏症 |
発疹 |
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その他 |
鼻閉 |
浮腫 |
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