薬効分類名昇圧剤

一般的名称エチレフリン塩酸塩製剤

エホチール注10mg

えほちーるちゅう10mg

Effortil Injection

製造販売元/サノフィ株式会社

第1版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者高齢者

その他の副作用

部位
頻度
副作用
心臓・血管
0.1~5%未満
脳・神経
0.1~5%未満
脳・神経
0.1%未満
免疫系
0.1%未満

併用注意

薬剤名等
  • ハロゲン化吸入麻酔剤
臨床症状・措置方法

期外収縮、徐脈等があらわれることがある。

機序・危険因子

ハロタン等の麻酔剤は本剤に対する心筋の感受性を高めるため、不整脈がおこりやすくなる。

薬剤名等
  • 分娩促進剤
臨床症状・措置方法

血圧の異常上昇をきたすことがあるので、その様な場合はクロルプロマジンの静注を行う。

機序・危険因子

本剤の昇圧作用と麦角アルカロイドの末梢血管収縮作用により血圧が上昇する。

詳細情報

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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

3. 組成・性状

3.1 組成

エホチール注10mg

有効成分 1管(1mL)中
日局エチレフリン塩酸塩   10mg

3.2 製剤の性状

エホチール注10mg

pH 5.5~6.5
浸透圧比 約0.3
性状・剤形 無色注射液
褐色アンプル入り注射剤

4. 効能又は効果

起立性低血圧、各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧又はショック時の補助治療

6. 用法及び用量

通常成人には、1回0.2~1mL(エチレフリン塩酸塩として2~10mg)を皮下注射、筋肉内注射又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

8. 重要な基本的注意

  1. 8.1 ショックの緊急治療の原則は換気の確保、輸液及び心拍出量の増加と昇圧である。ショック時の循環動態はショックを起こした原因及び病期によって異なるので、昇圧剤の選択及び使用時期については十分注意すること。
    また、本剤は血圧下降等の応急処置剤として用いるべき薬剤であり、輸血又は輸液にかわるものではない。
  2. 8.2 過度の昇圧反応を起こすことがあり、急性肺水腫、不整脈、心停止等があらわれることがあるので、過量投与にならないよう注意すること。

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1 心室性頻拍のある患者

    治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。刺激伝導系の促進により、症状を悪化させるおそれがある。

  2. 9.1.2 高血圧の患者

    血圧を上昇させるおそれがある。

  3. 9.1.3 重篤な動脈硬化症の患者

    症状を悪化させるおそれがある。

  4. 9.1.4 甲状腺機能亢進症の患者

    心悸亢進、頻脈等を悪化させるおそれがある。

  5. 9.1.5 心疾患のある患者

    心筋酸素消費量の増大により、症状を悪化させるおそれがある。

  6. 9.1.6 徐脈のある患者

    反射性の拍動数の増加を抑制するおそれがある。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

10. 相互作用

    10.2 併用注意(併用に注意すること)

    薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
    • ハロゲン化吸入麻酔剤
      • ハロタン

    期外収縮、徐脈等があらわれることがある。

    ハロタン等の麻酔剤は本剤に対する心筋の感受性を高めるため、不整脈がおこりやすくなる。

    • 分娩促進剤
      • オキシトシン
      • エルゴタミン

    血圧の異常上昇をきたすことがあるので、その様な場合はクロルプロマジンの静注を行う。

    本剤の昇圧作用と麦角アルカロイドの末梢血管収縮作用により血圧が上昇する。

    11. 副作用

    次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

    11.2 その他の副作用

    0.1~5%未満

    0.1%未満

    循環器1)

    心悸亢進、胸内苦悶、徐脈、血圧異常上昇、呼吸困難

    精神神経系

    頭痛

    不眠、振戦

    過敏症

    発疹

    発現頻度は再評価結果を含む。
    1) 徐脈は、アトロピンにより容易に回復する。

    13. 過量投与

    1. 13.1 症状

      脳内出血、肺水腫、頭痛等があらわれることがあるので、特に感受性の高い患者には注意すること。

    14. 適用上の注意

    14.1 薬剤投与時の注意

    1. 14.1.1 静脈内注射

      下記の点に留意すること。

      • 血圧の異常上昇を来さないよう慎重に投与すること。
      • 点滴静注で大量の注射液が血管外に漏出した場合、局所の虚血性壊死があらわれることがあるので、注意すること。
      • 本剤により過度の血圧上昇を生じた場合には、α遮断剤(フェントールアミン等)を使用すること。
    2. 14.1.2 皮下・筋肉内注射

      動物実験で充血、出血、変性等の局所障害が認められるので、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に留意すること。

      • 神経走行部位を避けるよう注意して注射すること。
      • 繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位を変えて行うこと。
        なお、乳幼小児には連用しないことが望ましい。
      • 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位を変えて注射すること。

    2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

    3. 組成・性状

    3.1 組成

    エホチール注10mg

    有効成分 1管(1mL)中
    日局エチレフリン塩酸塩   10mg

    3.2 製剤の性状

    エホチール注10mg

    pH 5.5~6.5
    浸透圧比 約0.3
    性状・剤形 無色注射液
    褐色アンプル入り注射剤

    4. 効能又は効果

    起立性低血圧、各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧又はショック時の補助治療

    6. 用法及び用量

    通常成人には、1回0.2~1mL(エチレフリン塩酸塩として2~10mg)を皮下注射、筋肉内注射又は静脈内注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    8. 重要な基本的注意

    1. 8.1 ショックの緊急治療の原則は換気の確保、輸液及び心拍出量の増加と昇圧である。ショック時の循環動態はショックを起こした原因及び病期によって異なるので、昇圧剤の選択及び使用時期については十分注意すること。
      また、本剤は血圧下降等の応急処置剤として用いるべき薬剤であり、輸血又は輸液にかわるものではない。
    2. 8.2 過度の昇圧反応を起こすことがあり、急性肺水腫、不整脈、心停止等があらわれることがあるので、過量投与にならないよう注意すること。

    9. 特定の背景を有する患者に関する注意

    9.1 合併症・既往歴等のある患者

    1. 9.1.1 心室性頻拍のある患者

      治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。刺激伝導系の促進により、症状を悪化させるおそれがある。

    2. 9.1.2 高血圧の患者

      血圧を上昇させるおそれがある。

    3. 9.1.3 重篤な動脈硬化症の患者

      症状を悪化させるおそれがある。

    4. 9.1.4 甲状腺機能亢進症の患者

      心悸亢進、頻脈等を悪化させるおそれがある。

    5. 9.1.5 心疾患のある患者

      心筋酸素消費量の増大により、症状を悪化させるおそれがある。

    6. 9.1.6 徐脈のある患者

      反射性の拍動数の増加を抑制するおそれがある。

    9.8 高齢者

    減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

    10. 相互作用

      10.2 併用注意(併用に注意すること)

      薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
      • ハロゲン化吸入麻酔剤
        • ハロタン

      期外収縮、徐脈等があらわれることがある。

      ハロタン等の麻酔剤は本剤に対する心筋の感受性を高めるため、不整脈がおこりやすくなる。

      • 分娩促進剤
        • オキシトシン
        • エルゴタミン

      血圧の異常上昇をきたすことがあるので、その様な場合はクロルプロマジンの静注を行う。

      本剤の昇圧作用と麦角アルカロイドの末梢血管収縮作用により血圧が上昇する。

      11. 副作用

      次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

      11.2 その他の副作用

      0.1~5%未満

      0.1%未満

      循環器1)

      心悸亢進、胸内苦悶、徐脈、血圧異常上昇、呼吸困難

      精神神経系

      頭痛

      不眠、振戦

      過敏症

      発疹

      発現頻度は再評価結果を含む。
      1) 徐脈は、アトロピンにより容易に回復する。

      13. 過量投与

      1. 13.1 症状

        脳内出血、肺水腫、頭痛等があらわれることがあるので、特に感受性の高い患者には注意すること。

      14. 適用上の注意

      14.1 薬剤投与時の注意

      1. 14.1.1 静脈内注射

        下記の点に留意すること。

        • 血圧の異常上昇を来さないよう慎重に投与すること。
        • 点滴静注で大量の注射液が血管外に漏出した場合、局所の虚血性壊死があらわれることがあるので、注意すること。
        • 本剤により過度の血圧上昇を生じた場合には、α遮断剤(フェントールアミン等)を使用すること。
      2. 14.1.2 皮下・筋肉内注射

        動物実験で充血、出血、変性等の局所障害が認められるので、組織・神経等への影響を避けるため、下記の点に留意すること。

        • 神経走行部位を避けるよう注意して注射すること。
        • 繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位を変えて行うこと。
          なお、乳幼小児には連用しないことが望ましい。
        • 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位を変えて注射すること。

      その他詳細情報

      日本標準商品分類番号
      872119
      ブランドコード
      2119401A1057
      承認番号
      22000AMX02008
      販売開始年月
      1961-07
      貯法
      室温保存
      有効期間
      3年
      規制区分
      2, 12

      重要な注意事項

      • この情報は医療専門家による診断や治療の代替にはなりません。副作用に関する懸念がある場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。
      • 副作用の発生頻度や重篤度は個人差があります。ここで提供される情報は一般的なものであり、すべての患者さんに当てはまるわけではありません。
      • 薬剤の使用に関しては、必ず医療専門家の指示に従い、自己判断での変更や中止を避けてください。
      • この情報は最新のものであるよう努めていますが、最新とは限りません。常に医療専門家に確認してください。
      • 副作用に関する情報は、信頼できる医療情報源に基づいて提供されていますが、完全性や正確性を保証するものではありません。
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