薬効分類名鎮痙剤
一般的名称ブチルスコポラミン臭化物製剤
ブスコパン注20mg
ぶすこぱんちゅう20mg
Buscopan Injection
製造販売元/サノフィ株式会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
- 抗コリン作用を有する薬剤
抗コリン作用(口渇、眼の調節障害、心悸亢進等)が増強することがある。
併用により本剤の作用が増強されることがある。
- ドパミン拮抗剤
相互に消化管における作用を減弱するおそれがある。
本剤は消化管運動を抑制するため、ドパミン拮抗剤の消化管運動亢進作用と拮抗する。
6. 用法及び用量
通常成人には、1回1/2~1管(ブチルスコポラミン臭化物として10~20mg)を静脈内又は皮下、筋肉内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 まれにショックを起こすことがあるので、本剤の使用に際しては、救急処置の準備を行うこと。[11.1.1 参照]
- 8.2 投与に際し、ショック発現を完全に防止する方法はないが、出来る限り回避するために次の事項に注意すること。[11.1.1 参照]
- 8.3 眼の調節障害、眠気、めまい等を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
-
9.1.1 細菌性下痢患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。治療期間の延長をきたすおそれがある。
-
9.1.2 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)
尿を出にくくすることがある。
-
9.1.3 うっ血性心不全のある患者
心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.4 不整脈のある患者
心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.5 潰瘍性大腸炎の患者
中毒性巨大結腸を起こすおそれがある。
-
9.1.6 甲状腺機能亢進症の患者
心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。
-
9.1.7 高温環境にある患者
汗腺分泌を抑制し、体温調節を障害するおそれがある。
-
9.1.8 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
慎重に投与すること。前立腺肥大を伴っている場合が多い。
14. 適用上の注意
6. 用法及び用量
通常成人には、1回1/2~1管(ブチルスコポラミン臭化物として10~20mg)を静脈内又は皮下、筋肉内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
- 8.1 まれにショックを起こすことがあるので、本剤の使用に際しては、救急処置の準備を行うこと。[11.1.1 参照]
- 8.2 投与に際し、ショック発現を完全に防止する方法はないが、出来る限り回避するために次の事項に注意すること。[11.1.1 参照]
- 8.3 眼の調節障害、眠気、めまい等を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
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9.1.1 細菌性下痢患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。治療期間の延長をきたすおそれがある。
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9.1.2 前立腺肥大のある患者(排尿障害のある患者を除く)
尿を出にくくすることがある。
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9.1.3 うっ血性心不全のある患者
心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。
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9.1.4 不整脈のある患者
心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。
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9.1.5 潰瘍性大腸炎の患者
中毒性巨大結腸を起こすおそれがある。
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9.1.6 甲状腺機能亢進症の患者
心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。
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9.1.7 高温環境にある患者
汗腺分泌を抑制し、体温調節を障害するおそれがある。
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9.1.8 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
慎重に投与すること。前立腺肥大を伴っている場合が多い。