薬効分類名経口CGRP受容体拮抗薬
一般的名称アトゲパント水和物
アクイプタ錠60mg、アクイプタ錠30mg、アクイプタ錠10mg
あくいぷたじょう60mg、あくいぷたじょう30mg、あくいぷたじょう10mg
AQUIPTA tablets 60mg, AQUIPTA tablets 30mg, AQUIPTA tablets 10mg
製造販売元/アッヴィ合同会社
重大な副作用
その他の副作用
併用注意
強いCYP3A阻害剤
- イトラコナゾール
クラリスロマイシン
[7.3 参照],[16.7.1 参照]
本剤の副作用が増強されるおそれがある。
これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
OATP阻害剤
シクロスポリン
[7.4 参照],[16.7.3 参照]
本剤の副作用が増強されるおそれがある。
これらの薬剤のOATP阻害作用により本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
片頭痛発作の発症抑制
6. 用法及び用量
通常、成人にはアトゲパントとして60mgを1日1回経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤投与中は症状の経過を十分に観察し、以下のとおり投与継続の可否を考慮すること。
- 7.2 重度の腎機能障害患者及び末期腎不全患者(クレアチニンクリアランスが30mL/min未満)では、本剤10mgを1日1回経口投与すること。[9.2.1 参照],[16.6.1 参照]
- 7.3 強いCYP3A阻害剤と併用する場合は、本剤10mgを1日1回経口投与すること。[10.2 参照],[16.7.1 参照]
- 7.4 OATP阻害剤と併用する場合は、本剤30mgを1日1回経口投与すること。[10.2 参照],[16.7.3 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重度の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランスが15~29mL/min)及び末期腎不全患者(クレアチニンクリアランスが15mL/min未満)
本剤の曝露量が増加し、副作用が増強されるおそれがある。重度の腎機能障害患者及び末期腎不全患者を対象とした臨床試験は実施していない。[7.2 参照],[16.6.1 参照]
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重度の肝機能障害患者 (Child-Pugh分類C)
投与しないことが望ましい。本剤の曝露量が増加し、副作用が増強されるおそれがある。[16.6.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。ラットの胚・胎児発生毒性試験において、ヒトに本剤60mgを1日1回投与したときの曝露量(AUC)の10.9倍以上の用量で母体毒性に伴う胎児体重の減少及び骨格異常の発現頻度増加が認められた1) 。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。授乳中の健康成人女性12例にアトゲパント60mgを単回経口投与したとき、乳汁中/血漿中濃度比は約0.08であり、乳児相対摂取量は体重で標準化した授乳婦薬物摂取量の約0.19%であった2) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
10. 相互作用
- 本剤は主にCYP3Aにより代謝される。また、P-糖たんぱく質(P-gp)、乳癌耐性蛋白(BCRP)、有機アニオン輸送ポリペプチド(OATP)1B1/1B3の基質である。[16.4 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
強いCYP3A阻害剤
|
本剤の副作用が増強されるおそれがある。 |
これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
OATP阻害剤 |
本剤の副作用が増強されるおそれがある。 |
これらの薬剤のOATP阻害作用により本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
片頭痛発作の発症抑制
6. 用法及び用量
通常、成人にはアトゲパントとして60mgを1日1回経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
- 7.1 本剤投与中は症状の経過を十分に観察し、以下のとおり投与継続の可否を考慮すること。
- 7.2 重度の腎機能障害患者及び末期腎不全患者(クレアチニンクリアランスが30mL/min未満)では、本剤10mgを1日1回経口投与すること。[9.2.1 参照],[16.6.1 参照]
- 7.3 強いCYP3A阻害剤と併用する場合は、本剤10mgを1日1回経口投与すること。[10.2 参照],[16.7.1 参照]
- 7.4 OATP阻害剤と併用する場合は、本剤30mgを1日1回経口投与すること。[10.2 参照],[16.7.3 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
-
9.2.1 重度の腎機能障害患者(クレアチニンクリアランスが15~29mL/min)及び末期腎不全患者(クレアチニンクリアランスが15mL/min未満)
本剤の曝露量が増加し、副作用が増強されるおそれがある。重度の腎機能障害患者及び末期腎不全患者を対象とした臨床試験は実施していない。[7.2 参照],[16.6.1 参照]
9.3 肝機能障害患者
-
9.3.1 重度の肝機能障害患者 (Child-Pugh分類C)
投与しないことが望ましい。本剤の曝露量が増加し、副作用が増強されるおそれがある。[16.6.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。ラットの胚・胎児発生毒性試験において、ヒトに本剤60mgを1日1回投与したときの曝露量(AUC)の10.9倍以上の用量で母体毒性に伴う胎児体重の減少及び骨格異常の発現頻度増加が認められた1) 。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。授乳中の健康成人女性12例にアトゲパント60mgを単回経口投与したとき、乳汁中/血漿中濃度比は約0.08であり、乳児相対摂取量は体重で標準化した授乳婦薬物摂取量の約0.19%であった2) 。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
10. 相互作用
- 本剤は主にCYP3Aにより代謝される。また、P-糖たんぱく質(P-gp)、乳癌耐性蛋白(BCRP)、有機アニオン輸送ポリペプチド(OATP)1B1/1B3の基質である。[16.4 参照]
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
強いCYP3A阻害剤
|
本剤の副作用が増強されるおそれがある。 |
これらの薬剤の強いCYP3A阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |
OATP阻害剤 |
本剤の副作用が増強されるおそれがある。 |
これらの薬剤のOATP阻害作用により本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。 |