薬効分類名下垂体ACTH分泌機能検査用薬
副腎皮質ホルモン合成阻害剤
一般的名称メチラポン
メトピロンカプセル250mg
めとぴろんかぷせる
METOPIRON CAPSULES 250mg
製造販売元/セオリア ファーマ株式会社、販売/武田薬品工業株式会社
第2版
禁忌相互作用合併症・既往歴等のある患者妊婦授乳婦小児等
重大な副作用
頻度
副作用
その他の副作用
部位
頻度
副作用
併用注意
薬剤名等
アセトアミノフェン
臨床症状・措置方法
アセトアミノフェンの酸化代謝物(N-アセチルパラベンゾキノニミン)による肝毒性が増強するおそれがある。
機序・危険因子
本剤がアセトアミノフェンのグルクロン酸抱合を阻害するとの報告がある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 副腎皮質機能不全の患者[急性副腎不全をきたすことがある。][8.1 参照],[8.4 参照],[11.1.2 参照]
7. 用法及び用量に関連する注意
-
〈下垂体ACTH分泌予備能の測定〉
- 7.1 メトピロン・テストを行う前に全ての副腎皮質ステロイド療法を中止すること。
- 7.2 尿中ステロイドの測定に影響を与える薬剤があるので、メトピロン・テスト実施期間中は、他の薬剤は投与しないことが望ましい。特に、本テストに影響の可能性がある薬剤として次のものが報告されている。
-
7.3 試験法
第1日目:対照期-24時間尿を集め、17-ヒドロキシコルチコステロイド(17-OHCS)あるいは、17-ケトジェニックステロイド(17-KGS)を測定する。
第2日目:ACTH負荷試験(副腎皮質機能検査)を実施する。
第3日目及び第4日目:休薬する。
第5日目:本剤を投与する。
第6日目:本剤投与後の期間-24時間尿のステロイドを測定する。本剤投与に対する最大の反応は、この日にみられる。
(反応の判定)
ACTH及び本剤投与に対する反応の判定は、対照期にみられるステロイド分泌と比較して、これらの薬剤に反応して生じる尿中の17-OHCSあるいは、17-KGSの増加に基づいて行われる。
本剤の反応は、内分泌性ACTHに対する副腎の反応性に基づいているので、メトピロン・テストを行う前に投与したACTHに対して副腎の反応が弱ければ、下垂体の予備能を検査するメトピロン・テストを行っても無意味である。
本剤に対する反応は徐々に起こるので、尿中に排泄されるステロイドが最高値に達するのは、通常本剤の投与が終った後になる。即ち、24時間にわたって、経口的に本剤を投与すると、ステロイド排泄が頂点に達するのは、本剤投与終了に引続く24時間の採尿期間中である。
- 〈クッシング症候群〉
8. 重要な基本的注意
-
〈効能共通〉
- 8.1 本剤の投与により急性副腎不全が起こるおそれがあるので、検査を行うなど観察を十分に行うこと。[2.2 参照],[8.4 参照],[11.1.2 参照]
- 8.2 めまい、眠気等があらわれることがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
- 8.3 汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血等の骨髄抑制があらわれることがあるので、血液検査を実施するなど観察を十分に行うこと。[11.1.3 参照]
-
〈下垂体ACTH分泌予備能の測定〉
- 8.4 副腎皮質機能が著しく低下している場合には、急性副腎不全を起こすおそれがあり、また、メトピロン・テストを行っても意味がない。[2.2 参照],[8.1 参照],[11.1.2 参照]
- 〈クッシング症候群〉
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
- 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2.2 副腎皮質機能不全の患者[急性副腎不全をきたすことがある。][8.1 参照],[8.4 参照],[11.1.2 参照]
7. 用法及び用量に関連する注意
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〈下垂体ACTH分泌予備能の測定〉
- 7.1 メトピロン・テストを行う前に全ての副腎皮質ステロイド療法を中止すること。
- 7.2 尿中ステロイドの測定に影響を与える薬剤があるので、メトピロン・テスト実施期間中は、他の薬剤は投与しないことが望ましい。特に、本テストに影響の可能性がある薬剤として次のものが報告されている。
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7.3 試験法
第1日目:対照期-24時間尿を集め、17-ヒドロキシコルチコステロイド(17-OHCS)あるいは、17-ケトジェニックステロイド(17-KGS)を測定する。
第2日目:ACTH負荷試験(副腎皮質機能検査)を実施する。
第3日目及び第4日目:休薬する。
第5日目:本剤を投与する。
第6日目:本剤投与後の期間-24時間尿のステロイドを測定する。本剤投与に対する最大の反応は、この日にみられる。
(反応の判定)
ACTH及び本剤投与に対する反応の判定は、対照期にみられるステロイド分泌と比較して、これらの薬剤に反応して生じる尿中の17-OHCSあるいは、17-KGSの増加に基づいて行われる。
本剤の反応は、内分泌性ACTHに対する副腎の反応性に基づいているので、メトピロン・テストを行う前に投与したACTHに対して副腎の反応が弱ければ、下垂体の予備能を検査するメトピロン・テストを行っても無意味である。
本剤に対する反応は徐々に起こるので、尿中に排泄されるステロイドが最高値に達するのは、通常本剤の投与が終った後になる。即ち、24時間にわたって、経口的に本剤を投与すると、ステロイド排泄が頂点に達するのは、本剤投与終了に引続く24時間の採尿期間中である。
- 〈クッシング症候群〉
8. 重要な基本的注意
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〈効能共通〉
- 8.1 本剤の投与により急性副腎不全が起こるおそれがあるので、検査を行うなど観察を十分に行うこと。[2.2 参照],[8.4 参照],[11.1.2 参照]
- 8.2 めまい、眠気等があらわれることがあるので、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
- 8.3 汎血球減少、白血球減少、血小板減少、貧血等の骨髄抑制があらわれることがあるので、血液検査を実施するなど観察を十分に行うこと。[11.1.3 参照]
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〈下垂体ACTH分泌予備能の測定〉
- 8.4 副腎皮質機能が著しく低下している場合には、急性副腎不全を起こすおそれがあり、また、メトピロン・テストを行っても意味がない。[2.2 参照],[8.1 参照],[11.1.2 参照]
- 〈クッシング症候群〉
その他詳細情報
日本標準商品分類番号
8772231
ブランドコード
7223001M1035
承認番号
21900AMX00702
販売開始年月
1965-09
貯法
室温保存
有効期間
3年
規制区分
12